日々の彩り、日々色直し

日々、悩みは尽きないけれど、負けず焦らず、生きていこうよ!
時には写真つきにするよ!

レモンは1個だけ

2015-07-23 08:32:44 | 暮らし

これまでにも何度か書いていたハウスのレモンですが、結局、1個だけが育っています。沢山花をつけて、結実もあったのですが…。
プランター栽培で、しかも若木。僕のなおざりな世話。当然なのかも知れません。

残念がっているよりも、残って育っている1個が無事育つようにと思いを向けたいと思います。
  
このレモンが収穫できるようになるまで、何をすればいいのでしょうか?
重さで、これだけ茎を曲げているのです。メロンやスイカにしているように、荷重を和らげるように吊ればいいのでしょうか!?
今の僕にできることはこれくらい。さっそく、吊ってきます。 


やっと「金柑」の木に花が咲きました

2015-07-22 20:47:24 | 暮らし

“金柑が大好きな僕”のために、数年前にワイフが買ってくれた金柑の木を、畑の都合でプラスチック製の鉢に移して、今年3月には新たな露地に降ろしました。
その木に蕾が沢山ついたのです。
  

家に金柑の木がなかった頃には、だから果実の実らない今もなのですが、散歩の道中のワイフの知人にねだっては、摘ましてもらっていました。
やっぱり“遠慮”というものがあって、数日で無くなってしまっていました。
後はお店でネツトに入った金柑を購入するしかありませんでした。

“それだったら、家で作って、思う存分食べたらいいやん!”とワイフが生協で苗木を買ってくれたのでした。

僕は僕で、ワイフの協力も得て、金柑を食べたら、その都度、種を残して芽出しをしてきました。
“うまく芽を出して育ってほしい”と願って、「保険」の意味で多めに芽出しをしました。
   
“こんなに沢山苗木を育てて、どうするんだ?”と思うでしょ!?
僕も、“どうしよう!?”と戸惑っています。

でも、“もう少しシッカリとした木に育てて、お嫁入り(お婿入り!?)してもらおうかなぁ”とも思っています。 

あぁ、最後の写真に写っている「レモン」の苗木も、食べたレモンの種から育てたものなのですよ。
それから、ビニールハウスの地では、ワイフの実家の近所の人が収穫した「シークワーサー」の果実をもらって食べた種を育てていて、“苗木”を超えて大きくなってきています。
そろそろ、畑のどこかに定植した方がいいかもと思っています。でも、大きくなるのに、どこへ!?  


メロン3本、果実は8個

2015-07-22 17:13:21 | 暮らし

今、ビニールハウス内にはメロンが3本育っています。
1本には果実が5個。ついつい欲張って、摘果するのを惜しんで、根元の方に4個育ててしまいました。
茎が伸びていった先に1個果実をつけたので“育つのかな!?”と様子を見ているうちに大きくなってしまいました。
その写真がこれ。
 
1枚目が根元近くの4個。ずーっと奥の方に視線を移していくと、左真中上に赤く見えるところがあるでしょう!? その赤いのが、2枚目のズーム・アップした写真です。

この状況のある日、町内の県道沿いの雑草刈りや生活排水路の清掃があったのですが、休憩の時に、同じく趣味で野菜や花作っている知人に「ハウス、見せてやー」と休憩地点横のハウスを覗きに行きました。
この人は社長業で、ハウスは、野菜用と花用の二棟をもっているのですよ。 しかも、ハウスの内側から潰れないように間隔を空けて補強のパイプまで設置しているのです。
話をする中で、やっぱり、“1本か2個にしておかないと甘いメロンは採れない”ことを確認しました。知ってはいたのですが、つい…。

それで、新たに種を蒔いて、2本育てました。
一本には2個、もう一本には1個の果実を成らせました。
  

町内のプロのメロン農家では、1本の木に1個栽培しているか、1本から2個収穫しているかのどちらかのようです。

1本の木で5個も採ろうとしているなんて、とんでもないことなのですね。

昨日まで、メロン農家さんからいただいたメロンがあったのですが、食べてしまったし、一番長く育っているメロンを採ろうかなと思っています。
人工授粉ではないし、着果日も記録ていないので“何日目”がわからないのですが、葉っぱが少し枯れてきているようなので、“もう収穫していいかな!?”と思い出しているのです。
さあ、どうでしょ!? 

 

 


「玉虫」はどこから?

2015-07-21 09:08:40 | 暮らし

“「玉虫」といえば、小学校の時に習った『玉虫厨子』の、あの玉虫”を、多くの人が何の苦労もなしに思い浮かべると思います。
ても、本物の「玉虫」を実際に見た人は少ないと思います。
僕も、写真と、バス遠足で奈良の法隆寺に行った時に見た『玉虫厨子』で見ただけでした。

その「玉虫」が、なんと、我が家にいたのです。
発見は、残念ながら僕ではなく、ワイフでした。軒先のコンクリートの上に死んでいたのでした。
体長は3.7㎝でした。ちょっと小さ目かな!?
どこで生まれ、どこから飛んできたのか、どこへ行こうとしていたのか?
 
 

それにしても、あの『玉虫厨子』、こんな小さな「玉虫」を、きっと何万匹も集めて作ったのでしょうね!! 改めて、その収集力と加工技術に驚嘆しています!! 

※『玉虫厨子』は、法隆寺の金堂に安置される国宝で、日本最古の工芸品といわれて、飛鳥時代には推古天皇自身が宮殿に置いて礼拝していたとされています。
ただ、製作年代や製作者は不明のようです。

※タマムシは、吉丁虫とも書かれて、古くから縁起の良い虫と言われてきています。
タマムシをもっていると、女性は恋がかなう、箪笥にいれておくと着物が増える、虫がつかない、幸せになる、などといわれてきたということです。

※タマムシ科には多くの種類があって、一般的には、標準和名タマムシヤマトタマムシ)といわれる細長い米型の甲虫が知られています。全体に緑色の金属光沢があって、背中に虹のような赤と緑の縦じまが入っていて、とても美しい昆虫です。

は、死んでも色が変わらないので、『厨子』の装飾に用いられたのですね。


予感したぞー!梅雨明けだ!!

2015-07-20 09:16:43 | 暮らし

台風11号が去って、久しぶりに“直撃か!?”と心配したのですが、それはなく、ホッ! (被害に遭われた地域の方々、ごめんなさい!!)
昨日は、久しぶりに、1日中、晴れて、いい天気でした。 気温も湿度も高かったですが。

朝から、ちょっと、いつもとは違っていました。
まず、朝食。久しぶりに、こんなピザでした。
  
大判の“餃子皮”を使ったピザは、皮がパリパリとしてトロ~リとしたチーズと家で収穫した玉ネギとトマト、美味しくて何枚も食べてしまいました。美味しかったなぁ。
自分で “餃子皮”の焦げ具合・チーズの溶け具合を見ながら作るのです。会話も弾んで楽しかったですよ!!

昼間には、まず、一昨日から始めていた台風の後の片付け。
  
たった1個残っていた“モモ”は風に引きちぎられて落実、“今年は豊作だ!”と喜んでる“富有柿”もこれだけ落ちてしまいました。
でも、まだまだ沢山果実をつけているのですよ。Good!! ヤツガシラには気をつけよう!っと。
 
 
露地の“キュウリ”は2本植えていたのですが、1本は台風前に病気が発生していたので撤去していました。残りの1本が…。ネットを立て直したので、元気になってほしいものです。
露地の8本のトマトのうち、3本がご覧のとおり。
これには、僕の責任大!なのです。中型トマトですが、沢山果実をつけてくれて、台風前にはもうユラユラと重さで揺れていたのです。この時点で、太い支柱と交換するべきだったのです。ごめんなさい!! 

7月15日のブログ『花は綺麗だけれど、僕は“無知”を晒すことに』で紹介した花壇ですが、花壇全面に咲いているニゲラや百日紅が風で寝てしまって、一番後ろの百日草がしっかりと姿を見せてくれました。茎が短かったので。バンザーイ!!

ネットを立て直したり、支柱を太いのと交換したり、寝ている茎を起こしたり…。
そうそう、高く育っていたヒマワリも被害を受けました。ほとんどが寝てしまい、根元で折れたり、立ち姿を取り戻した茎は花の部分を持っていかれてしまっていました。

昼からは、「キッズチェア」作りをしていました。休憩して、“自家製の梅シロップ”を飲みながら、畑などの風景を眺めながら、ふと空を見上げると、ご覧のとおり。

“夏が来たんだ!”と直感しました!!

もう、きっと、近畿地方も“梅雨明けだ!!!”。