お転婆きららのきらきら日記

お転婆娘のゴールデンレトリーバー、きららの元気いっぱい、ハラハラ、ドキドキの日々を紹介します

旅犬きらら、九州へ行く Part III 《阿蘇》

2009年05月15日 15時34分40秒 | 旅行
九州旅行のレポートの最後は阿蘇観光です

阿蘇山はご存知のように活火山です
中央火口丘には阿蘇五山がそびえ、中岳は噴火口があり、今も煙を出しています
外輪山に囲まれたカルデラは世界最大、火口丘の斜面は放牧に利用されています



「これぞ阿蘇!」という風景なのですが、それぞれの牛の背中に、大きな字で持ち主の名前が書かれていたのには笑ってしまいました

      

いかにもカルデラという感じの変わった地形です
秋にはこの辺り一帯がススキで覆われて、素晴らしいそうです



まずは阿蘇五山を望む「大観峰」へ



青空に緑が映えて、素晴らしい眺めです

      

      

ここから望む阿蘇五山は寝観音のような形をしています
とにかく雄大です



絶景だわ~

     
      豆粒のようなわたしが、わかりますか?
      

お天気は快晴、新緑が目に眩しい!
遠くにはちょっと霞がかかっています



いつものように「はい、ポーズ」今日は後ろに落ちないように注意しないとね



絶景を楽しんだ後は、これからがシーズンのミヤマキリシマつつじが山一面を覆う「仙酔峡」へ行きました

      

満開にはちょっと早かったけど、ピンクのお山は、圧巻でした



お花と美女の競演?



「花酔い橋」という粋な名前の橋を渡って小高い山に登りました



またまた絶景だわ~
      

つつじを楽しんだ後は、いよいよ煙を上げている中岳の火口へ向かいました
向こうの方にうっすらと煙が上がっているの見えますか?

      

火口付近は活火山だけあって、先ほどの緑の多い景色とはがらりと変わって、荒々しい山肌が広がります





火口のすぐそばまでは行けたのですが、
残念ながらその日は有毒なガスの量が多いとのことで、火口は覗けませんでした
そこで以前ママが行った時に撮った、火口の写真をお見せします



火口への上り口で、一組のご夫婦から声をかけられました
札幌から来られたそうですが、「家にゴルをお留守番させてきたので、後ろ髪を引かれる思いです」と言ってわたしを可愛がってくれました

その後のその方とママの会話は:

「この子はどこからやってきたのですか?」

「茨城の「ぴーす」という犬舎です」

「お名前は?」

「きららです」

「もしかして、ブログやってますか?」

「はい」

「やっぱり! ぴーすファミリーのブログ、いつも見てますよ」

「え~!」

「皆さんのブログはとても参考になります。とくにアイレ君のなどは...」

ざっとこんな感じでした
本当にびっくりしました
九州の阿蘇で、北海道の方に声をかけられ、ぴーすファミリーのブログの話をするなんて...
わたしって有名なのかしら??な~んちゃって

さてこの後阿蘇を代表する放牧の地「草千里」を通りました


      
ママはわたしをここで放牧することをとても楽しみにしていたのですが、
そこには無常にも大きな大きな立て札がありました

       「犬の侵入禁止
   
犬が牧草地に入ることにより、牛や馬に悪影響をを与える病気が持ち込まれることを防ぐためだそうです
ママはとても残念がっていました

仕方ないので阿蘇の美味しいミルクで作ったソフトクリームをいただきました

      

うま~ やっぱり旅の楽しみはこれね
      

この後「白川水源」という湧き水のきれいなところにも行ったのですが、やっぱりワンコの進入禁止で、パパだけが見学してきました
すごい量の清水が湧き出ていたそうです



わたしはこのあたりでだいぶ疲れてきたので、早くお宿に帰って、ランで遊びたい~とひたすら願っていました

翌日帰る前には有名な黒川温泉に立ち寄りました

      

小規模ですが、落ち着いた感じのいい温泉街でした

      橋を渡って入る趣のある旅館
      

     ふむふむ、これが足湯ですか わたしは入っちゃだめですか?
      
      

更に湯布院にも足を延ばして、記念撮影だけしました

後ろに見えるのが由布岳です
でも暑いし、わたしはもう写真のモデルをするのも疲れてきました

またですか~いいかげんにしてください
     

そうしてまたまた長~いドライブをして、その日のうちに帰ってきました

今回の走行距離は1723キロでした
強行軍で疲れたけど、楽しかったよ!

やっぱり旅行はいいね~


これで旅犬きららの九州旅行のレポート完了
フツーのデジカメで撮った写真だけど、雰囲気は分かっていただけたでしょうか?
最後まで読んでくださってありがとう
じゃまたね


コメント (18)
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