有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

理由が出来てしつこく再訪

2025年03月02日 | 
この日も通い詰めてる何時もの場所へ、なにしろ通う理由が出来たので。(^^;)
ミヤマホオジロ(深山頬白)♂とベニマシコ(紅猿子)♂、アリスイ(蟻吸)が出ないかと。
しかしそんなに都合良く出てくれる筈が有りません、まず出たのはメジロ(目白)。

そしてシジュウカラ(四十雀)。 

何時もの良く見る鳥達です、何も出ないより良いですけど。(^^ゞ 

今回も椅子に座って待ち続けるとミヤマホオジロの♀が。 

珍しく害獣除け柵ではない所に、何時もこう言う所に出て欲しい。 

と思っていたら害獣除け柵へ。
でも後ろ向き・・・いや待てよ、カシラダカとの一番の違いを撮る絶好の機会。
カシラダカは赤丸の中に鱗模様が有り、ミヤマホは模様が無いのが見分ける方法の一つ。
しかし撮っては見たものの白飛びと不鮮明、結局良く分からずでした。(T_T)

飛び去って何も出なくなったので、100m移動してみました。
すると出ました、これは♂かも?の冠羽の黒いミヤマホが。

過眼線も何時も見てるのより黒いけど、首元の黒い涎掛けが有りません。 

何か変?と思っていたら、過眼線の辺りから頭までが陰になってただけでした。(~_~;)
先に撮ったミヤマホと同じ個体かも?

♂かと思ったのにぃ、仕方なく元の場所に戻ってまた待ち続けます。
枯草が揺れ何か居る事が分かりますがアオジ(青鵐)ばかり。
その内左方向から何かが枯草に飛び込みます、写真機を覗くとベニマシコ(紅猿子)でした。

草の中に居るので撮り難いのと、背景の柵がいけません。 

とは言っても贅沢は言えないので、見え隠れするのを撮るしか有りません。 

枯草の小さな実を食べてるようです。

この種の付き方は穂状に咲く花ですね、何の花でしょう?


夏か初秋に確認しなければ。(忘れそう) 

もしかしてヨモギ(蓬)でしょうか?でもヨモギが枯れるとこんな硬そうな茎が残りますかね。 

動画も撮りましたが、枯草に自動焦点が迷ってボケてしまいます。

今回も目的の2種類の♂は出ず、アリスイも出ませんでした。
やはり♂は居ないのかも、そしてアリスイは旅の途中の通りすがりのだったのか。
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