有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

ミヤマホオジロを見に遠征

2025年02月27日 | 
今のところミヤマホオジロ(深山頬白)♀しか見れてません。
鳥友と一度見てみたいと言う話になり、見られる所に行ってみようかと言う事に。
情報の有る見られる公園に遠征する事に、遠征と言っても1時間強ですけど。
普段遠くても30分くらいの所にしか行ってないのでかなり遠い。(^^;)
始めて行く公園は広大で、広さは215ha(東京ドーム約46個分)。
一応大まかな場所の情報は得てるのですが、到着したら右も左も分からず。(>_<)
幾つも有る遊歩道を勘を頼りに歩くとアセビ(馬酔木)が咲いてました。

こちらではまだ蕾が膨らみ始めたばかり、しかも葉の色が普通では有りません。
黄色の葉のアセビなんてのが有るのですね。

落ち葉の積もった遊歩道脇にアオジ(青鵐)。 

人慣れしてるのかかなり近付いても逃げませんでした。 

樹上にもアオジ、アオジは遠征しなくて見られます。(^^ゞ 

遊歩道に出て来たビンズイ(便追)。 

アオジよりも人慣れしてました。 

石畳にもビンズイ。
近寄っても全く意に介さず、余程大勢の人が来てるようです。

こちらでは例年よりかなり数が少なく、今季は2度しか撮れてないと言うのに。 

ビンズイの傍にアオジも、先程のよりも人慣れしてました。 

大きな池が有りましたが水鳥は少なかったです。
見えたのはヒドリガモ(緋鳥鴨)とカイツブリ(鳰)とコガモ(小鴨)くらい。

あちこち歩き回るもミヤマホオジロの「ミ」の字も見えず。
更に鳥撮りさんの姿も見えず、と言う事は場所が違うのか居ないのか?
コゲラ(小啄木鳥)は沢山居ました。

沢山居ましたが撮れたのはこれだけ。(^^;) 

↑と同じ個体。 

コゲラの動画です。(▶YouTubeで大きく見られます、全画面でも)

公園の管理棟がどこに有るか分からず、歩いてる人に聞いてようやく分かりました。
管理棟に行って聞くと、ミヤマホウジロ出る場所を教えてくれました。
最初に聞けば良かったのですが、なにしろ管理棟どこなのか分からずで。(T_T)
教えてくれた場所に行くとナンキンハゼ(南京黄櫨)の大木が何本も有りました。
そのナンキンハゼにシロハラ(白腹)。

逆光でろくな写真では有りませんが。 

露出補正で撮り、更に編集で明るくしたらこんな風になってしまいました。(^^ゞ 

ナンキンハゼの実はまだ沢山残ってます、これなら色々な鳥がやって来そうです。 

写真機を構えた老夫婦が居たので聞いてみます、すると「もう抜けてしまった」と。
なんと言う事でしょう、折角遠くまで来たと言うのに・・・。
結局ミヤマホオジロの♂は撮れずに帰途に就くのでした。(◞‸◟)
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