風は8ノット

日々の思い出記録

当院のコロナ対応

2023-06-13 | きしもと鍼灸治療院
【23年6月13日】
コロナ禍になって『コロナが明けたら呑み干してやる‼️』って買っていたCorona Beer 。
なかなか明けないまま3年半放置していたら呑めなくなったので改めて買って呑み干す。



【23年5月8日】
日本でも一段落ですね。
当院では患者さまのマスクの着脱に合わせて施術中の対応を致します。
2類が5類になったからといっても驚異はインフルエンザ並み。
気を付けてダメージの少ない生活を送りましょう。





【23年5月5日】
WHO世界保険機関からの宣言。
先ずは世界的にも一段落ですね。

【23年3月13日】
政府の発表で、本日からマスク着用は個人判断になりました。
マスク着用を促していた当院
のアンパンマンの役目も今日で終わりです。



【22年5月20日
厚生労働省からの新たな見解。
ウィズコロナ生活も次の段階に入ったみたいですね。

これとは別の話ですが、そもそもマスクは“感染”予防というより、飛沫“拡散”予防を目的としたもの。
としたならば、人混みにいてもしゃべらず黙っていられればマスクなしでもイイはず。
屋外で周りに誰も居ないのならばマスクを外して声を出してももイイはず。

お話しする場でのマスク着用は他者への“思いやり”。

“自分”が感染するかしないかを基準に考えると、マスクをするかしないかの2択の論争になるけれど、相手への思いやりを基準にすると、ケースバイケースの選択になると思います。

【22年5月9日】
22年5月8日付けの厚生労働省からの告知の一部から。
3年経ってもやはり感染症予防の基本は変わらず。
密を避けて、うがい手洗い、手指消毒、拡散予防にエチケットマスク。

ジョギングはOKになっているのはありがたいが、それでも密には気を付けて楽しもう✨


【22年3月6日】
コロナ禍も3年目になり、マスク着用と緊張感のある生活を余儀なくされ、酸素がうまく身体を巡っていない。
そのせいで、体調不良になっている方が増えているのではないかと実感しています。

ひとりになれる所で、なすあさこさんの音楽を聴いてリラックスして深呼吸をしてみてくださいね。


【22年1月21日】
20年12月1日投稿を再編集(一覧表を追加)
《コロナ感染リスク計算式と表》

感染リスク(χ)の計算式
=浴びたウイルスの量×接触時間÷距離(密度)
発症リスク(У)の計算式
=χ÷免疫力


『浴びたウイルス量が少なく、接触時間が短く、接触距離が離れている』のが感染リスクが一番低い。
更に『感染リスクが一番低くて、免疫力が高い』のが発症リスクと重症化リスクが一番低い。

その逆が一番リスクが高い。

これ凄く当たり前のこと。

例え、浴びた量が多く、接触時間が長く、接触距離が近くても、免疫力が強ければ重症化のリスクは下がる。
ということ。

自分でコントロールできるのは、
『免疫力の向上』
『うがい・手指洗浄と消毒』

自分でコントロール出来たり出来なかったりするのは
『接触時間と距離(密度)』

自分でコントロール出来無いのは、
『浴びるウイルス濃度』
これはお互いが
『自分が既にウイルスを持っているかもしれない』を前提 とした思いやりを持って
『エチケットマスクを着用』
をすることで拡散量を減らし、感染の軽減、或いは軽症にできるはずなのだが、、、これが出来る国民が多い国なのか少ない国なのかの差が重症者の人数の差なのではないだろうか。

ワクチンを接種していてもウイルスは浴びるものだから濃厚接触した直後に検査すればワクチン接種者であっても陽性にはなりやすいのではないのか?

ただし、ワクチンによる発症予防効果で、無症状か軽症で重症化しにくいのでは?


【20年4月20日】
県のサポートを受けて、コロナ対策をした治療院の施術環境にしています。

そのステッカーが送られて来ました。

それでもやはり基本は、
3密回避、
手洗いうがいマスク着用、
そして何より、思いやり。

やれることを粛々と。

【20年4月6日】
《当院のコロナウイルスへの対応策》

感染しない・させない
= 患者様用の手指消毒液も設置
マスクの着用
非接触型体温計の設置

密集しない
= 施術はお一人様一枠

密閉しない
= 治療枠の間に換気
空気清浄機の設置

拡散しない
= マスクの着用


今回を機に、ウイルスについてキチンと理解し、対応し、感染、発症、拡散の防止に努めたいと思います。

密閉密集密接の3密の回避と、
手洗い・うがい・思いやり(他人にも気遣い買い占め防止、エチケットマスク等)、
栄養・休養・運動による抵抗力の向上。

ウイルスなので、歴史的にも必ず克服出来ることは立証されています。

それまでは一人一人が他者への思いやりを持って、出来ることをして、乗り気っていきましょう‼️

メンテナンスをするとは

2022-11-13 | きしもと鍼灸治療院
学生アスリートに対して
「人に頼らず先ずは自分の力で疲労を回復させましょう」
とアドバイスをする指導者がいます。
確かに一理はあります。
先ずは自分で自分の体を管理することはアスリートとしてとても大切なことです。

しかし、
“頼ってはならない”と禁止するところまでいくとそれは行き過ぎです。

私が20~40年前のアスリート時代は高校生時代よりも大学生時代が、大学生時代よりも実業団時代の方がメンテナンスを受ける頻度は増えました。

それはステージが上がる度にトレーニング強度が増したので、自分自身だけの力では回復が追い付かなくなっていったからです。

今の時代、当時の実業団レベルのトレーニングは大学生でやっていて、高校生のトップレベルは実業団とまでは言わなくともかなり負荷の強いトレーニングをすることで高校のトップ選手になれています。

昔(昭和)よりトレーニング強度が上がっている、あるいは上げなければならないのに、メンテナンスが“昔”のまま少ない、あるいは「自力でどうにかしろ」ではケガのリスクが高まるし高い強度の練習ができないことになります。

それなのに、メンテナンスも行かさずにケガをした時には「キチンと自己管理できているのか?」と責められます、、、。

これは一般ランナーにも言えることです。熱心にトレーニングをする市民ランナーは増えました。しかし、メンテナンスという習慣が無いため、鍛えるばかりでケガをしてしまいます。

「メンテナンスを他人に頼ってはいけません」という指導は実は強くなることを放棄しているのと同じことなのです。

メンテナンスは「頼る」モノではなく強くなるために「活用する」モノなのです。

頚椎症経過観察記録 第7週 終了

2022-03-29 | きしもと鍼灸治療院
令和4年3月23日~29日
6週目辺りから随分と回復してきた。一進一退ではあるものの良くはなっている。
大きな変化も無く、悪化しそうにもないので、まだ症状は残っているものの、これにて“回復”という事で一段落とし、生活を戻してみることにする。

この経過記録が頚椎症で困っている方の参考になれば幸いです。

〈29日 49日目〉
前回(6週間前)の山登りでは痛かったのが今日の山登りでは少し腕の痺れはあるものの大丈夫だった。

〈28日 48日目〉
昨日のダメージは無さそう。
むしろ良くなっている感じさがある。

〈27日 47日目〉
速い速度で走ったことがダメージになるのかと、今日は速い速度で走ってみた。今後の悪化感をチェックすること。

〈26日 46日目〉
で、今日は楽な方。
この差がわからない。

〈25日 45日目〉
一転して今日は右肩甲骨と後頚部の痛みがあり歩くのでも辛い。

〈24日 44日目〉
痺れは有るものの痛みに対してはかなり調子良く、ランニングでは元くらいの刺激でも走ることができた。

〈23日 43日目〉
今日一日、ほぼほぼ痛みを感じなかった。
唯一腕を後ろ(腰)で組むと痺れが出現し、その姿勢のまましばらくすると、痺れも軽減する。

頚椎症経過観察記録 第6週目

2022-03-22 | きしもと鍼灸治療院
令和4年3月16日~22日

お灸治療を始めて2週間。急激に“治る”という感じではないが、明らかな回復への変化を感じられる。あと少し?

〈22日 42日目〉
右後頭部の付け根と、後ろ首の付け根の鈍痛と、右腕の痺れは昨日よりはマシな一日だった。痺れを除くと、一言で表現すると“肩こり”のような症状。
右腕を前方に伸ばす動作での痺れも軽減している。

〈21日 41日目〉
今日は右後頭部と首の境から肩上部にかけての鈍痛が昨日より強く出ていた。久しぶりに試しに自転車(マウンテンバイク)で近距離を乗ってみたが、以前ほどの痛みは無かったものの、長時間の乗車では痛みが出そう。
一進一退。

〈20日 40日目〉
今日は明らかに回復している自覚があった。
鈍痛や凝り感がほぼほぼ感じなかった。
ただし、右腕の痺れだけはまだ残っている。
お灸を続けていて、一度悪化したような日があったが、一転してそのあとに急に良くなっていった。
よく考えれば、これまでの患者さんの回復パターンと同じだ。

〈19日 39日目〉
一日を通して一番楽に感じられた。
ランニングも第一週目の本格的に痛くなる前くらいの程度だった。
“回復”を感じさせられる一日だった。
お灸は電熱灸を引き続き行っている。

〈18日 38日目〉
今日も比較的楽に感じられたが、右後頭部付け根の鈍痛から始まり、肩甲骨下角、上腕三頭筋、肘にかけてのハッキリとした痛みとして感じるようになった。
痺れは腕を前方に伸ばすと速攻で出現する。

〈17日 37日目〉
今日は痛みや痺れは有るもののまだマシな方だった。
ランニングも昨日ほどの辛さは無く、悪化感も無い。
一進一退な様子。

〈16日 36日目〉
昨日より第七頚椎辺りの鈍痛が強く、ランニング中も腕の痺れと首の痛みが出たので長くは走れなかった。
一日を通して、前日よりも悪化感はある。

頚椎症経過観察記録 第5週目

2022-03-15 | きしもと鍼灸治療院
令和4年3月9日~15日

今週からお灸を試みてみることに。
使うお灸は“千年灸”と“電熱式温灸”
スエる場所は第5~7頚椎の右沿い。

〈15日 35日目〉
昨日は辛かったのでランニングを休んで、今日は軽く走ってみたら、振動による痛みは失くなっていたが、腕の痺れが常時出るようになった。
一日を通しても後ろ首全体の強い鈍痛は軽減したが、右の頭と首の境辺りに痛みが集中し、日常生活でも“前にならえ”の姿勢になるとすぐに痺れが出る。

〈14日 34日目〉
昨日のダメージのせいか、後ろ首の付け根、7番頚椎を中心に左右に広がる鈍痛が強い。
筋力は時たま頼りなくなる時が有るものの悪化はせず回復に至る。

〈13日 33日目〉
車中泊でも痛み無く寝られるようになった。
4時間30分間のラン&ウォークでは途中腕の痺れや背中の痛みを感じながらもどうにかできた。
しかし、その後、ダメージのせいか、第七頚椎辺りを中心に鈍痛が強くなりその後の4時間半の運転がとても辛かった。

〈12日 32日目〉
腕が痺れる姿勢もなんとなく決まってきた。回避しながら対応した生活を送る。ただし、悪い姿勢の癖が付かないように、時折、痛みや痺れが増強したとしても姿勢を正すように気を。
4時間半のロングドライブでは痛みが増強すること無く耐えられた。

〈11日 31日目〉
痛みは減ってきているものの、痺れが増えたした。
ランニングでは途中で痺れが出たり消えたりを繰り返していたが、フォームを変えているつもりはなかったので、どうしてそうなるのかがわからない。

〈10日 30日目〉
第七頚椎の辺りの鈍痛が強い。頚椎と胸椎の位置関係で、痛みとして出たり、痺れとして出たり。
イスに座って顎を出すと痺れが、頭を左に傾げると鈍痛が出現。
あと、首を動かした時にクリック音が出るようになった。
庭の掃除で重いものを持っても酷くはならなくなった。
最初の頃はハンマーくらいの重さでも痛みが増強して辛かった事を思い出す。

〈9日 29日目〉
寝るのは大丈夫。
朝のランニングは痛いながらもどうにか耐えられる痛み。
午前中の歯医者では真っ直ぐ仰向けに長時間寝るのが腕が痺れたり肩から肩甲骨、上腕三頭筋、肘にかけて痛くてじっとしているのがとても辛かった。
その後、しばらく、強くはないが痛みと不快感が続く。
今日からしばらく“千年灸”を続けてみることに。

頚椎症経過観察記録 第4週目

2022-03-08 | きしもと鍼灸治療院
令和4年3月2日~8日

この不快な症状を表したら『肩こり』という言葉になりそう。筋肉疲労による肩こりは当然ですが、頚椎症が原因だった“肩こり感”で不快な生活を送っている人もいるのではないかと感じました。

〈8日 28日目〉
4週間が経過。
痛みの量や頻度は減っているが、それは回避姿勢による対応が出来ているせいか?
日常生活内での発痛パターンはだいぶわかってきたが、思いきった運動、特にランニングが出来ないのが辛い。
メンタルヘルス的にも痛みによる生活の制限というのは良くないのがよく分かる。
来週からは積極的に”治療”を試みてみたい。

〈7日 27日目〉
就寝時の調子は良い。
午前中のランニングでは3週間前に比べるとはるかに不快感と痛みが減ってはいるがまだ痛い。
昨日よりペースが上がっていたせいか、後の痛みの増加がみられた。
床に座って背中を丸めて顎を上げる姿勢が一番痛い。さらに右指先までの痺れも感じられるようになった。
痛みの出ている領域の支配神経(橈骨神経)から考えると頚椎の6番7番辺りになるからそこが詰まらない姿勢をイカにとれるか。

〈6日 26日目〉
今朝も調子良い。昨夜はテント泊でわざと首の位置を痛みの出やすい方向にもしてみたが大丈夫だった。
午前中のランニングもゆっくりだったからかもしれないが痛みは有るものの以前ほどの痛みは出ない。
ところが、今度はイスに座ってパソコンマウスをいじる腕の位置で痺れが出だした。

〈5日 25日目〉
起きたては調子がよいが、運動で短いダッシュをしたがその後、痛みは増強。しかし、2km程ゆ~~~くりと走ってみたがゆ~~~くりだと痛いがまだ耐えられる。
首の角度によっては右手全体と上腕三頭筋に痺れが出だした。

〈4日 24日目〉
治ったのかと思う程起床時から調子が良く、ジムで3kgのダンベルで肩周りの筋トレ刺激を入れてみたが痛み無くできた。
しかし、

〈3日 23日目〉
あと少しで治りそうな治らなさそうな、、、。
日常生活内で気になるのは床にあぐらで座っている時と、腕を前方に伸ばす時。その時に痛みが出るとしばらくは後首と肩甲骨間の凝り痛みと肘への痛みがしばらく残る。
それ以外での日常生活での痛みは軽減してきているように感じる。

〈2日 22日目〉
朝、右を下にして肩甲骨が寝床面に圧迫された時の痛みで目が覚める。それ以外では目覚めることも無くなった。
日常生活では痛みを感じる頻度が減ってきたので試しに外で自転車に乗ってみた。
日前の乗車より痛みは減っているもののトレーニングにするまでの回復には至っていない。まだ歩くのが精一杯。

頚椎症経過観察記録 第3週目

2022-03-01 | きしもと鍼灸治療院
令和4年2月23日~3月1日
痛みが3週間も続くと事を起こそうとするも億劫になってきて精神衛生上も善くない。覇気が衰え無いよう奮い立たせる、せめぎ合いの週。

〈1日21日目〉
睡眠には支障が少なくなり、日常生活でも痛みが少なくなったが、床への座位と右腕をぶら下げた姿位ではまだ痛む。
仕事でダッシュする機会があったが、やはり痛みとして背中から右腕肘にかけて響く。
筋力は麻痺が進んで下がる懸念があったが、まだ持ち堪えている。

〈28日20日目〉
1時間歩いたが軽減はしているもののまだ痛く走れる程にも至っていないと感じる。
浅く椅子に腰をかけて背もたれにもたれている姿勢が一番楽。

〈27日19日目〉
昨日とほぼほぼ変わらず。
停滞期に入ったか?
ただし、プランクという筋トレの姿勢が辛いのに気がついた。腕立て伏せの姿勢で手で支えるのは痛くないのに肘で支えると痛いのは何故なのだろうか?

〈26日18日目〉
夜はほんの少し気になるだけで随分と寝られるようになった。
日常生活内では姿勢を正して歩いても痛みを感じなくなったが、午前中の山歩きや仕事中は痛みが出る。まだ腕を振ったり前に伸ばしたりで痛みが増強。その度に痛みの治まる座位で回復させる、での対応で乗り切る。

〈25日17日目〉
今朝は右を下にした状態で目覚められた。
午前中の一本歯ゲタ散歩は2日前よりはまだましだが、ついに腕立て伏せで“肩甲下筋“の筋力の低下を感じるようになった。
午後からは痛くない姿勢で乗り切っていると、
夜になり腕立て伏せの筋力が戻ってきた。

〈24日16日目〉
まだ多少の痛みはあるが、右を下にしても寝られるようになった。
午前中はトレーニングがてらマウンテンバイクで買い出しに出掛けたが楽な姿勢を探そうにも無く、あまりにも痛すぎて辛い。
昼からは日常生活内では痛みを和らげるための誤魔化しがまだきく。

〈23日15日目〉
昨夜は試しに右を下にして寝入ってみたらこれまでより長く耐えられた。回復に至っている感じはあった。
午前中は一本歯ゲタで屋外を1時間歩いたがやはりまだ痛い。右腕を抱えるように腕組みをすると少し痛みが軽減。
昼からは痛みの範囲が肩甲骨よりも上腕三頭筋から肘にかけての痛みに移行している。
一番辛い姿位は床にあぐら座りをした時。短時間で痛みに耐えられなくなる。
筋トレでの筋麻痺の確認では麻痺は無さそうだが動かし辛さは感じる。

頚椎症の経過観察記録 第2週目

2022-02-22 | きしもと鍼灸治療院
痛みがあると、何か行動を起こそうにも億劫になりますね。
思う様に身体を動かせなかったり、動かせてもミスったり、、、
背中を丸めた姿勢が楽な分、内臓を圧迫されるのか、痛みのせいか、運動不足のせいか食欲も落ちました。

〈22日14日目〉
昨夜は痛みのため眠りの質が悪い。
午前中はまだ歩きの衝撃に痛みが出るが、姿勢を正しての立位は痛みの軽減を感じられる。
ただ、床に座っての姿勢を正すのはまだ痛い。この差は何だろう。
その後、これまでの漠然とした痛みから、腕を前方に伸ばしたり重いもの持って下方に腕全体が引き伸ばされると痛みが増強するのに限定されてきた。
夜になり急に痛みの頻度が減った。これは回復によるものなのか、対応による慣れのものなのか?

〈21日13日目〉
基本的に左を下にして寝入れば、その後はあまり体位を気にすること無く寝られるようになった。
朝のうちは試しに治癒効果が有りそうだということを思いだし、一本歯ゲタでウロウロしてみる。姿勢を正さないと歩きにくいゲタだが屋内での歩きくらいでは治ったかのように痛みが感じられなかった。
しかし、自転車に乗ると発痛。第7頚椎あたりから右肘にかけての範囲が腕の置き場もなく痛い。

〈20日12日目〉
昨夜は車中泊だったが痛いなりにも寝られるようになった。
しかし午前中の4時間30分くらいの歩きではとにかく痛い。特に背骨の首の付け根と右肘まで痛くなった。
昼からの車の長時間の運転ではしばらくは歩きでのダメージが残ってしまい痛みが続いた。

〈19日11日目〉
昨夜は試しに右を下にして寝入れるかどうか試してみたら寝入れたが、やはり途中で痛みで目が覚めた。
午前中、人前で長時間椅子に座った作業では姿勢を崩すわけにいかず姿勢をキープするのが辛い。
午後からの長時間の運転では、痛みの出にくい姿勢で乗り切るも、後ろに倒す分、視野が狭くなり運転が危なかった。

〈18日10日目〉
右を下にしても多少寝られるようになってきた。
午前中のランニングは試しにランニングマシンで走ってみたが、やはり縦の衝撃により痛み増強。右肘のあたりにも痛みを感じるようになった。
午後から夜も痛くなると痛みが引く姿勢をとりながら乗り切る。
姿勢を正した方が痛みが出るのが辛い。

〈17日 9日目〉
寝返り返りうてるようになったが、上を向いた寝姿勢になると痛みで目が覚めた。
午前中はこれまでより痛みの強さは減った様に感じるが、肩甲骨大円筋、上腕三頭筋にピクピクとした痙攣が出たした。
午後からは仕事中での痛みに耐え難いので、試しに痛み止め薬(セデス)を飲んでみたが、やはり神経痛なので効かない。
夜はとにかく痛みの出にくい姿勢で乗り過ごす。

〈16日 8日目〉
流石に5日間も毎晩左を下にした寝型は苦痛になってきて、恐る恐る体位を変えてみた。
前夜よりも痛みが減っていたが、気にしながらの就寝なので、眠りは浅い。
午前中は出来るだけ痛みの出無い姿勢を意識しながら過ごす。
午後からはトランポリン上でのランニングを試みるも、やはり痛く自転車に乗り換える。
夜も痛みの少ない身体の使い方を見つけたせいか、痛みは減ってきた。

頚椎症の経過観察記録 第1週

2022-02-15 | きしもと鍼灸治療院
近年、患者様の不調の訴えで多くなった“頚椎症”。
原因のひとつは、同じ姿勢でのスマホの操作し過ぎだと思われます。
それを分かっているはずの僕自身がやらかしてしまいました(^o^;)
皆様の参考にもなれたらと、発症から治癒するまでの記録を残すことにしました。

〈15日 7日目〉
左を下にして寝ること4日目。
試しに右下にしたり仰向けにしてみたがその方向ではやはり痛みが増強するだけ。
午前中は出来るだけ痛みの出無い姿勢で昼過ぎまでもたそうとするが、時々痛みが出現し、その度に痛みの引く座位の姿勢で乗り切る。
昼からの日常生活では歩いてるだけで痛くなり、やはり背筋を伸ばしてキチンと立つ方が辛く、とても走る気力も湧かない。
車の運転は痛みが軽減した椅子に座る姿勢でいると運転中でも痛みが軽減するのがわかり、その姿勢で乗り切る。
特に右腕を下に伸ばす動作で痛みが増強する。
一度痛みが出現してしまうと直立位で上を向くのが痛いが、痛みを治めてから直立位で上を向いても痛くない。
この違いは何なのだろうか?

〈14日 6日目〉
やはり左を下にして寝たら痛みで起きること無く朝まで寝られた。
起きてからしばらくは治ったのかと思うくらい楽に感じ、車の運転中に感じる痛みも減少。
しかし、ランニングしたら以前より強く痛みを感じて、右肩甲骨の痛みの無い姿勢が見つからない。
縦の衝撃がダメみたいだ。
椅子への座位では浅く座り背もたれに後頭部を引っかけるようにもたれ、顎を引くと痛みが軽減する。
少し右腕の後面(上腕三頭筋)にも痛みを感じ出した。
筋肉の麻痺の確認をするために腕立て伏せを継続する。今日は麻痺っていない。

13日 5日目〉
昨夜も左を下にして寝たら起きずに朝まで眠れた。
起床後は痛みが無かったが、直ぐに痛みが出てきた。
山登りに出掛けた際の歩行時に顎を突き出し両肩を引くようにすると痛み減少するのに気付く。姿勢を整え真っ直ぐに立つよりも明らかに痛みは減少。ただし平地では重心位置の問題でこの姿勢がとりにくい。
車の運転中の痛みの出にくい姿勢や腕の位置は見付からない。
右手で重いモノを持たないようにする。
左の時と違い、まだ筋肉の麻痺は感じられなく、腕立て伏せはできる。

〈12日 4日目〉
就寝姿勢は左を下にすることで痛みが減少して寝られた。
重いものを持つと右肩甲骨のあたりの痛み増強。
肩甲骨あたりに痛みが集中しているので頚椎の下部に何らかの原因があるのかも。
車の運転中も痛みの出無い腕の置き場を探すも見つからず。どうしても痛い。
歩行時も痛みの出ない姿勢を見つけられず益々痛み増強。

〈11日 3日目〉
ジムでの筋トレでダンベルを使っていたのがいけなかったのか、その後帰宅してから右肩甲骨あたりに強い痛みが発生。
腕の位置をどこにしても痛い。
日常生活が辛く感じる。
しかし腕の痛みと痺れは無し。
就寝後痛みで何度も起き、その度に痛みの出ない姿勢を探る。
左を下にして横になった方が痛みが減少することに気付く。

〈10日 2日目〉
午前中のランニングでは、右背中に軽い痛みが出だし、5年前にも左側に出ていた、肩甲骨あたりの痛み、手の痺れ、上腕三頭筋の疼痛と麻痺、それが自然放置で回復するのに半年かかった頚椎症を思い返した。
それでも3時間のランニングでは、強く気にすることも無く終えられた。

〈2月9日 1日目〉
身に覚えのある原因
ベッドの端に座って背中が丸まった姿勢(頭が前に出てその頭を後ろ首と背中で支えている感じ)でスマホを1時間以上操作していた。いざ動こうとした時に背中に痛みが発生。「あ、やってしもた、、、」と直感した。
しかしその後ゆ~っくりと動きだし、その日の日常生活では背中の張り感はあったものの不自由は感じなかった。

五輪ブレスレット

2021-08-30 | きしもと鍼灸治療院
【21年8月30日】
お気に入りだった青系のブレスレットを失くしてしまいショック(T^T)

他、切れて石を失くしたりしたので、久し振りに新しいのを作ってみました。

東京五輪があったので五輪カラー分


【19年9月7日】
あまり考えずにただのファッションとしてブレスレットを
着けたり外したりしながら愛用していましたが、

最近外すことなく日常的に着けていたらなんだが体調がよいことに気付きました🎵
(もちろんブレスレットだけの効果とは限らない)

よくよく考えると手首足首回りには大事な“ツボ(経穴)”があります。

そこを刺激しているせいなのかな?
と。

ツボにはそれぞれの働きがあるのですが、

左手(足)首は精神面への刺激
(左半身と感覚的思考を司るのは右脳)
右手(足)首は機能面への刺激
(右半身と論理的思考を司るのは左脳)

気持ちを整えたいときは左手首に、臓器の働きを整えたいときは右手首に、
という考えの下、只今検証中。

僕には22~25gの重さがしっくりきています。
自分で好きなように作れる楽しみもあります。