呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

B級グルメPhoto:富士そば「肉富士そば」

2009-06-06 16:59:11 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば
       なかなかイケル「肉富士そば」
       肉好きのあなた!どうぞ喰ってみてください。


富士そばの社長は演歌の作詞家でもある。

富士そばのCDも出していたり、
演歌歌手の支援もしている。

だから店のBGMは演歌。

場末な感じを醸し出している。

社長はバブルの頃、不動産業で荒稼ぎしたがその後失敗。
いろいろ人間関係などの問題もあって、
半分道楽で始めた立ち喰いそば屋を本格的にやることになる。
日本初の24時間営業の立ち喰いそば屋を、
渋谷の東急本店通りに出店したのが富士そばの1号店らしい。

B級グルメその4:富士そば

2009-06-06 15:58:51 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば
       富士そばの迷物「カレーカツ丼」
       富士そばを代表するジャンクメニューは
       どこの富士そばでも置いてあるわけではないので要注意!


富士そばをナメてはいけません。

侮れません。
奥が深いです。

都内に何店舗あるんでしょうか?
あまりにもあっちこっちにあるので、
安直な立ち喰いそば屋だと思われがちですが、
そばも生めんを茹でて出し、ツユの仕込みも各店舗でやっています。
てんぷらが揚げたてでないのが残念ですが。。。。

そしてメニューの豊富さには驚かされます。

そばメニュー以上に人気のあるメニューが「カツ丼」。
お店によって値段が微妙に違いますが、500円を切る値段で提供している。

前にも書きましたが、
そば屋のカツ丼はカツは当然いまいちなんですが、
そばツユの出汁の効いた味は旨いもんです。

そのカツ丼が430円やら450円やら460円やら480円で喰えるのですから、
有難い話しです。

そして最近のヒットメニューはラーメンとスパゲティ。
ある店とない店があるんですが、チープな味ですが旨い。

ラーメンは好みでコロッケやかき揚げをのせたりもできるので、
ジャンク系メニューが好きな方にはたまらない。

スパゲティはちょっと前まではナポリタンでしたが、
最近はカレースパになってナポファンをガッカリさせたようです。
オペレーション上しょうがなかったのかも知れないですね。

他にも
「フランクそば」(そばにフランクフルトが1本のっている)
「チーズカレーそば」(熱いカレーとそばツユでチーズが溶けて・・・・)
「メンチカツそば」「カツカレーそば」
「肉富士そば」(豚バラ煮と大判の海苔と温泉玉子がのってます)
「富士山そば」(富士山のように高く積み上げられた盛りそば)

極め付けが写真をのせた「カレーカツ丼」

甘いカツ丼にスパイシーなカレーがかかって、
カツととじ玉子の味も混在して・・・・・ジャンクです。

店によって「変な」メニューがありますので、
見つけた方はご一報下さい。

お待ちしております。

B級グルメその4:銀座三州屋の穴子フライ

2009-06-06 15:19:47 | ランチ
     衣サクサク、中の穴子はフワフワ、旨い。


銀座2丁目並木通りのオシャレなビル群の路地裏に鎮座する、
泣くオヤジも笑う大衆居酒屋「三州屋」。

「三州屋」は銀座だけで2店。
神田、日本橋、八重洲、新橋、飯田橋、といろんなところで見かけるが
メニューも統一されたものもあるが、基本的には店ごとの特色もあり、
どういう仕組みになっているのか良くわからない。

日本そばの「松月庵」や中華店の「生駒軒」のような、
「のれん会」形式なのかも知れない。

とにかく、
11:30に店を開けて22:30の閉店時間まで、
休むことなく営業してるので(銀座二丁目店は、ですが)
中途半端な時間にランチするときはとても助かる。

昼は定食ランチで夜は居酒屋メニュー、
そう思いますよね。
違います。

昼でも酒におつまみを注文できますし、
夜でも定食メニューをいただけます。

そんなわけで、
昼の時間に行っても、定食喰ってる横でオヤジが熱燗で刺し身喰ってたりして、
実に異空間的なゆるい店。

しかし、
店を仕切っている店員のオバチャン軍団は店では絶対の存在で、
言う事を聞かないと注文も聞いてくれなかったりと、
厳しい仕打ちに会うこともある。

ここの冬のメニュー「カキフライ定食」は、
グルメ系ブロガーがこぞって書き立てるほどの人気メニューなのだが、
当然、もうこの季節には無い。

代わって現れるのが、
わたしの大好物の「穴子フライ定食」。
築地の場内各店と同じだね。

ここのフライは粗目のザクザク系パン粉を付けて高温で短時間に揚げるため、
素材と衣がすぐに剥がれてしまう難点はあるが、
素材のジューシー感が損なわれず、海鮮系のお店の揚げ物らしいフライがいただける。

ご飯の炊き具合も良いし、豆腐となめこの入った赤だしの味噌汁も旨い。
お新香もたっぷり。

フライの付け合わせの、キャベツとレタスもパリパリで、
マヨネーズ味のフルーツサラダも付いている。

ソースかけたり、醤油かけたり、塩で喰ったり、カラシつけてみたり。

旨い!
満足する。

刺し身や煮魚のサービス定食には名物の「鶏豆腐」もついてたりして、
これまたお得!

「鶏豆腐」は、
鶏肉と豆腐と春菊をダシの効いた汁で湯豆腐風にサッと煮立てて
小鉢に盛ったもの。

そのまま喰っても付けてくれるポン酢につけて喰っても良し。

旨い!!
満足する。

B級グルメその3:まんてんカレー

2009-06-06 11:54:26 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば
      まんてんの定番 カツカレー大盛り600円
      40歳過ぎたら喰ってはいけません!


調子に乗ってきました。
B級グルメシリーズを続けます。

神保町の貧乏学生&リーマンの味方として、
その名をとどろかせる迷店「まんてん」。

きったない店に入れば、そこはパラレルワールド。

「なにしますか?」とチャイナねーちゃんに聞かれたら、
「カツカレー」と答えましょう。
間違っても「大盛り」と言ってはいけません。

お冷が出てきますが、
スプーンが刺さって出てきます。
いつの時代にタイムトリップしたかと、、、、、

そして、デミタスカップに入ったアイスコーヒーも出てきますが、
これをソースと勘違いしてかけている客を何人見たことか。。。。
食後に「苦い~」と言いながら飲み干すのが普通です。

50円値上がりしたとはいえ、
てんこ盛りのご飯にジャンクなカツがのって、
ドロッドロのカレールーがかかっている。
カレールーの具は細かいひき肉のみ。
ここのカレーはトッピングするのが標準仕様。

特筆すべきはカレールーのかけ方!
ご飯にカレーをかけてからトッピングをのせて、
その上からまたカレーをかける。

カツの下のご飯の白い部分を気にすることがないのだ!

ご飯とルーとカツをバランスよく喰って、、、、、
という気づかいが無用!
ガンガン喰って行けばよい。

そして、マスター。
誰に対しても「申し訳ない!」
注文するときも「申し訳ない!」
カレー出すときも「申し訳ない!」
お勘定するときも「申し訳ない!」

なにがそんなに悪いのか??

お客に対する感謝の気持ちが、そんな言葉になるのかな。

とにかく、
安い値段でガッツリ喰える良店ですが、
40歳過ぎたら近づいてはいけません。