呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

羊肉塊を喰らう

2020-02-21 20:39:57 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ


はい、池袋西口です。

素人さんが変な道に入ったら危ない街ですよ。



おお、オレ好みの!

まずは0次会行きますか。

1,000円のセンベロセットが魅力的です。

そして、公然と「麦とホップ」と書いてあるところもいいですねぇ~



「豊田屋」は3号店までありますが、

一番殺伐としている1号店へ。



とりあえず、やきとん。

このあと、肉喰らうから控えめに。



「煮サバ」

これがまた、缶詰めのサバかと思うぐらい軟らかく煮られていた。



だって、中骨も喰えたもん。

圧力鍋で煮たのかもね。



店内にはマイクがぶら下がっており、

入店したときには愛想も無いくせに、

店を出るときにこのマイクで外のスピーカーに向かって

「あ~りがとぉ~ございましたぁ~」とマイクコールしてくれるのだ。

こっれがやってもらいたくってこの店に行くようなもんだね(笑)






さて、メインイベント。

「聚福楼(ジュフクロウ)」で羊肉の塊を焼いて喰うのだ!



この日は「背中肉」にしておいた。

「スペアリブ」みたいなところの肉かな。

他にも「前足(うで)」「後足(もも)」とあって、

量とご予算で選べることになっているけど、

当然部位によって肉の味わいがまったく違ってくる。



一番軟らかくってジューシーでボリュームがあってが高いのは「後足」なんだけど、

「背肉」もやや肉質が硬めながら噛めば噛むほどに味が出て旨いのだ。



塊のままグリルの上でグルグル回しながら焼いていたら朝になってしまうので、

いったん塊肉を下げてぶつ切りにしてもらってから焼きます。



ガンガン焼いて喰わないとめげてくるので、焼く!焼く!焼く!

クミン、かける!かける!かける!



箸休めはパクチーたっぷりの「寒豆腐(干し豆腐)のサラダ」



そして、この赤い「粉」が欠かせない。



唐辛子、クミン、ナツメグ、ニンニク、エシャロット、などが合わされたスパイス。

こいつを焼いた羊肉にタップリ絡めていただきます。

これが旨くって食欲が増すのよ。

見た目ほど辛くもないしね。



まだもう少しだ・・・



喰うべし!喰うべし!喰うべし!






もう腹がパンパンなので、腹こなしにバーボンでも一杯。



「FREE FLOW RANCH (フリーフローランチ)」

「リトル・フィート」を聴きながら。



好きなお店です。