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お伊勢まいり 2日目 伊勢神宮内宮~おかげ横丁~倭姫宮~猿田彦神社

2013-12-22 22:10:37 | 家の日常・旅・レジャー
2日目




早朝6時にはホテルを出発して伊勢神宮内宮へ。

まだ日の出前です。

伊勢神宮内宮は正式には「皇大神宮」と言って、
皇室の先祖と言われている「天照大御神」を祀る、
日本のよろず神の総本山と言ってもいい神宮です。

ちなみに「神宮」と言うのはイコール「伊勢神宮」のことを指し、
「明治神宮」など「神宮」とつく神社は「伊勢神宮」関連の神社となるわけです。





おはらい町も早朝で人影がまばらです。



ファミリーマートもしっかりと町並みの景色に溶け込んでいる。



「赤福 本店」



ここにだけは凄い人が。

そう、この日は12月1日だったのです。

橋の先まで並んでいる人たちは、
有名な朔日餅(ついたちもち)を買うために並んでるのです。



こちらは老舗てこね寿し店「すし久」で、
朔日朝粥を仕込んでいる湯気。
すごいです。



おかげ横丁では、朔日朝市で賑わっていました。




おっとそろそろ五十鈴川が朝焼けで色付いてきました。



「岩戸屋」という大型みやげ店に用意されていた朝飯を済ませると、
そろそろ日の出です。

朝日が宇治橋手前の鳥居の間から出てくると言うことで、
多くの人がその瞬間をカメラに収めようと構えています。



来たね、来たね。



朝日をバックに記念撮影。



出ました。




宇治橋から見る五十鈴川と風景は綺麗でした。


そして、早起きしたのは日の出を見るためだけではなかったのです。



「正宮」
もちろん、「式年遷宮」後の正殿です。



そこに神馬が連れられて来ました。

毎月1日・11日・21日にだけ内宮に見参(けんざん)するため参道を引かれて来ます。

この、天候や馬の体調で行われないことも多いという神事を見るために
ガイドのMさんの引率で早い時間にやって来た訳です。



神官が祈りを捧げに上って行きます。



写真では判りませんが、神馬も二礼二拍していました。
頭を二度下げて前足の蹄を二度打つ。



賢いものです。



バイバイ、ご苦労様です。




とにかく、神社は朝がいいですね。




そして、五十鈴川とこの時期の紅葉の綺麗だったこと。



川面に紅葉が写りこんで、こりゃまた綺麗。



素晴らしかったです。


再び、おはらい町~おかげ横丁へ。



「赤福 本店」は「朔日餅」の販売も終了して静かに。



「すし久」も「朔日朝粥」が終わって静かに。

この二店は本当に昔さながらの店構えがいいですね。


そしてバスでガイドのMさんオススメのパワースポット「倭姫宮」へ。



天照大御神を伊勢の地に導いた垂仁天皇の皇女「倭宮命」を祀った内宮の別宮。

「倭宮命」は邪馬台国の卑弥呼ではないかとの説もある命。

かなり清らかな空気の流れる場所でしたね。


その後、
みちひらきの神「猿田彦大神」を祀った「猿田彦神社」に寄って、
おはらい町~おかげ横丁で昼食を取ってお土産をゲットして帰路へと。

帰りは渋滞もあって時間がかかったなぁ。

新東名高速道はなかなか快適でしたが、
なにしろやっぱり遠いね。

いい旅でした。


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