わたしの最も好きなヴォーカリストである。
「若いこだま」の尊敬する渋谷陽一先生殿のおかげで「エマースン・レイク&パーマー」はずいぶん前から知っていたが、
渋谷先生がラジオの第1声で「今日は『ELP』じゃなくて『キング・クリムゾン』を・・・」と言って流れた曲が、
クリムゾンのファースト・アルバム「クリムゾンキングの宮殿」A面(懐かしいねぇ)最後の曲「エピタフ」だった。
瞬時にラジオの前で固まってしまうほどの衝撃だった。
グレッグ・レイクはこの曲を歌うためにこの世に生まれてきたのではないかと思わせるほど、彼のヴォーカルの持ち味をふんだんに感じさせられる曲だ。
エピタフ(墓碑銘)という曲は実に暗い曲だ。
静けさの中、突如ローリングドラムとメロトロンの音が鳴り響き、フリップの哀愁のあるギターが鳴る。
その繰り返しからまた訪れた静けさの中から、グレッグの低い下腹に響くようなヴォーカルが始まる。
哀愁!!!
そして、サビでは透明感のあるハイトーンなヴォーカルに変わり、心に染みる。
美しい!!!!
そして、余韻を残しながら繰り返し張られる訴えるようなヴォーカルは震えが止まらなくなる。
感動したっっ!!!!!
グレッグもそうだが、ブリティッシュ・ロックの正統ヴォーカリストはとても低い唸るような声で歌い上げる。
「ロキシー・ミュージック」のブライアン・フェリーやデビッド・ボウイ、「ピンク・フロイド」のデイブ・ギルモア、最近(でもないか)ではエルビス・コステロなんかもそうかな。
(異論はあるでしょうが)
しかし、その正統ヴォーカルをこなしながら、さらに透明感のある声も駆使出来るのはグレッグだけだと思う。
ボレロ風に盛り上がっていく曲やトッカータのような弾む曲などクラシカルなヴォーカルも上手い。
ELPのアルバム「恐怖の頭脳改革」のオープニング「聖地エルサレム」(どこぞの修道院の賛美歌がオリジナルらしい)なんか聞いてると涙が出てきちゃうよ。
でもね、グレッグのヴォーカルは、やはり歌い上げるロック・バラードが一番合っていて魅力がある感じだな。
往年の美青年も、見る影もなく太ったオヤジになってしまったが、
その「永遠」の声だけは失わないで下さい。
とても足元にも及びませんが、目標にしたいヴォーカルです。
「若いこだま」の尊敬する渋谷陽一先生殿のおかげで「エマースン・レイク&パーマー」はずいぶん前から知っていたが、
渋谷先生がラジオの第1声で「今日は『ELP』じゃなくて『キング・クリムゾン』を・・・」と言って流れた曲が、
クリムゾンのファースト・アルバム「クリムゾンキングの宮殿」A面(懐かしいねぇ)最後の曲「エピタフ」だった。
瞬時にラジオの前で固まってしまうほどの衝撃だった。
グレッグ・レイクはこの曲を歌うためにこの世に生まれてきたのではないかと思わせるほど、彼のヴォーカルの持ち味をふんだんに感じさせられる曲だ。
エピタフ(墓碑銘)という曲は実に暗い曲だ。
静けさの中、突如ローリングドラムとメロトロンの音が鳴り響き、フリップの哀愁のあるギターが鳴る。
その繰り返しからまた訪れた静けさの中から、グレッグの低い下腹に響くようなヴォーカルが始まる。
哀愁!!!
そして、サビでは透明感のあるハイトーンなヴォーカルに変わり、心に染みる。
美しい!!!!
そして、余韻を残しながら繰り返し張られる訴えるようなヴォーカルは震えが止まらなくなる。
感動したっっ!!!!!
グレッグもそうだが、ブリティッシュ・ロックの正統ヴォーカリストはとても低い唸るような声で歌い上げる。
「ロキシー・ミュージック」のブライアン・フェリーやデビッド・ボウイ、「ピンク・フロイド」のデイブ・ギルモア、最近(でもないか)ではエルビス・コステロなんかもそうかな。
(異論はあるでしょうが)
しかし、その正統ヴォーカルをこなしながら、さらに透明感のある声も駆使出来るのはグレッグだけだと思う。
ボレロ風に盛り上がっていく曲やトッカータのような弾む曲などクラシカルなヴォーカルも上手い。
ELPのアルバム「恐怖の頭脳改革」のオープニング「聖地エルサレム」(どこぞの修道院の賛美歌がオリジナルらしい)なんか聞いてると涙が出てきちゃうよ。
でもね、グレッグのヴォーカルは、やはり歌い上げるロック・バラードが一番合っていて魅力がある感じだな。
往年の美青年も、見る影もなく太ったオヤジになってしまったが、
その「永遠」の声だけは失わないで下さい。
とても足元にも及びませんが、目標にしたいヴォーカルです。
ELP「静けさの中、突如ローリングドラムとメロトロンの音が鳴り響き」いいね。機会があったらプログレらしく一人で独り言いいながら聞いてみます。新年もよろしく!
ムード出てよさそうね。
メリークリスマス&楽しいホリディを!
「昼からベイベー」は必ず実現するぜ。
21世紀のブレードランナータウン「新宿」のしょんべん横丁。
新都心の高層ビルを垣間見ながら、しもた屋風の店で昼から呑む。
ダメダメ光線が後光のように己の背中から発するのが判る瞬間だ。
誰を気にする必要もない。
誰に邪魔されることもない。
それは神聖な時間。
青池保子だっけね。
昔、読んだ少女マンガだよね。
キースとグレッグとカール、、、、ホモだちと言う設定だったかねぇ。
今度、少女マンガについても書いてみますか。
「清原なつの」「森脇真末味」「高橋亮子」なんかどう?