呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

失敗したり、悔やんだり、ランチ喰うのも楽じゃない。そしてお店も大変だ。

2020-06-10 17:07:26 | ランチ

「とんかつ定食」  八丁堀「とんかつ割烹 とうや」

とんかつ割烹ってなによ?

真新しいお店でした。

気になって入ってみたのです。



いきなりこれが出てきて嫌な予感。



お値段も自分にとって上限です。

ランチ限定の「とんかつ定食」1,200円にしたのですが。

とにかく、昨今の高級トンカツブームに異論を言いたい派のわたしです。



サイズが寂しいのは仕方ないとして、上品なロース肉はまったく印象に残らなかった。

オヤジの昼メシには不足ですが、女性にはいいのではないでしょうか。



八丁堀にある「日比谷稲荷神社」

新橋にある「日比谷(稲荷)神社」の分社だそうです。

※こちらのお店は閉店いたしました。





「かつ丼」  八丁堀「かつ新」

かつ丼は本当に難しい。

バリエーションのひとつとしてメニューに載せるのだろうが、

そこそこかつ丼に対する想い入れが無ければ、それはただのかつとじ丼になる。



こちらの場合、とんかつはアッと驚く出来栄えにできるが、かつ丼にはなんのこだわりも無い。





「カツカレー」  築地「グリル スイス(路地裏店)」

このカツカレーには想いがこもっている。

けして特別なものではないが、カツカレーに求めたいものが詰まっている。



巨人軍のレジェンド 千葉茂氏が所望してできたこのお店の「カツカレー」

そうでなくても、このカツカレーには万歳を三唱したい。

※こちらのお店は閉店いたしました。





「カルボナーラ タベルナ風」  有楽町「タベルナ東京」

これはイケない!

この料理をカルボナーラと言うのはどうか。

ソースは業務用のクリームチーズソースで、それと卵黄を混ぜればカルボナーラだなんて・・・



安いから良しとするのかなぁ~



麺がまた問題だ。

デュラムセモリナ粉100%とはとても思えなかった。

※こちらのお店は業態変更いたしました。





「A館セット スパゲッティ カレーソース」  新富町「珈琲A館」

カレーがヒタヒタで、麺も具もかなり入ってます。



喫茶店のスパゲッティ!



こういうの大好きです。



巻いても巻いても麺が無くならない。

「やや大盛り」無料だから(笑)



オマケのゆで卵を投入します。

コンソメスープにサラダも付いてます。



もちろん、食後のコーヒーも。



コーヒー飲後にはお茶も出してくれます。

マンガ読もうかな・・・



難があるとすれば、全席喫煙可なのこと。

愛煙家のたまり場なので、空いている隙を狙って行きます。



なかなか化石のような喫茶店。



カウンター越しに大量に注文が入るスパゲッティを奥さんが一生懸命作っています。





「カレー南蛮そば」  八丁堀「松月」

「ブラックカレーそば」と呼ばれております。

なぁ~んだかスパイスの調合が独特のようで喰うと汗かきますね。



汁は意外にもサラサラなのです。



街のそば屋さん風情でセットメニューも豊富。

飽きない店です。(そんなに行ってませんが・・・)





「ポークソテーライス」  入船「萬金」

こちらのお店の名物メニューです。

カツカレーにも使っている豚ロース肉を一口サイズに切って特製のタレで炒めます。



目玉焼きの半熟の黄身がポークソテーに絡んで、ご飯が進みます。



お店のおかあさんが調理担当だったんだけど最後の方はお店に出てこなくなっていた。

炒めもの担当だったおやじさんもけっこう前にいなくなって、「タンメン」とかが喰えなくなってた。

最後まで繁盛店であったことは間違えない。

※こちらのお店は閉店いたしました。





「カレーセット+春菊天」  新川「亀よし」

新川の端っこで「永代橋」のすぐ近くにある立ち喰いそば屋。



そばも汁も旨いです。



天ぷらもよかったです。

カレーは業務用カレーで、まあ想定内です。

悪くは無いんだけど、どこか裏びれていて寂しいんだよねぇ~





「メン・ロース定食」  新川「とんかつ よしの」

巨大ロースカツにボール状のメンチカツが2個ゴロリ。

夢のようなコンビです。

ご飯は頼んでなくても大盛りです。



ロースカツ!



メンチカツ!



魅惑のセットメニューは他にもたくさん!

お客のデブ率高いですねぇ~(笑) 女子いません!



そしてダメ押しに、嬉しいマヨネーズ!





「親子丼セット」  湊「湊 上むら」

もうあとワンブロックで隅田川という佃大橋近くにある、かなり老舗のそば屋のようです。



親子丼はパサパサだけど、まあいいか。



そばは醤油が立っているけど出汁も主張してたから、まあいいか。



街場のそば屋さんは守るべきものが違う。

それでいいのだ!



サービスカット1:佃大橋



サービスカット2:佃の渡し跡の石碑





「カツカレー」  新富町「かつ繁」

職場のあった事務所に最も近かったとんかつ屋さん。

ビルの地下にあったせいか、いつも存在を忘れてしまう。



カツもカレーも特に特長が無く普通に旨い。

可も無く不可も無いから、味も印象に残らないから忘れてしまう。



豚汁は旨かった憶えあり。



本当はがんばって欲しかったんだけど・・・

※こちらのお店は閉店いたしました。

阿佐ヶ谷「ぼてふりの四文屋」

2020-06-06 14:52:26 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ


「ぼてふりの四文屋」

「四文屋」グループの中でも阿佐ヶ谷にしかない業態だと思う。



串ものの肉や魚介、野菜などをおでん風のつゆで煮込んで出すスタイルの店。



「ぼてふり」とは天秤棒で桶を担いで魚などを売っていた行商人のこと。

「一心太助」みたいなもんですね。

なので、こちらの店では刺身などの魚ものもメニューに多い。



この「牛すき焼き串」旨かったんだけど、今は置いてない。

残念だ・・・

高円寺ロード

2020-06-06 01:08:04 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ


「ハコバー」へ。

高円寺で一番生ビールが旨い店だと思う。



「おから」



日本酒を呑む



「茄子煮浸し」

お料理はカラダに優しいものが中心。



「イナダ刺し」



日本酒もう一杯。






「のっけ」

二階の座敷に入れてもらいました。



「牛さがり」

こちらは高円寺で一番の「北見焼肉」のお店。



「生ラム」



焼くよ!



ガンガン焼くよ。



〆は北見名物「目丼」

卵のトロトロが絶妙!






「ブルー オン ベルベット」

昭和歌謡をリクエストして満喫。






〆は「一蔵」の「塩バター ラーメン」

高円寺で一番お気に入りのラーメン屋。

「炒めタマネギ」別注を忘れずに!

東高円寺「ひらくら」

2020-06-03 00:07:32 | 呑んだり喰ったり語ったり


東高円寺「ひらくら」

北海道出身のマスターと洋食畑出身の方のおふたりが幅の広いメニューを出している店です。

今は、近くに移転したようです。

「プレミアム ポテトサラダ」



「レンコンピザ」



「ジンギスカン」



宝石のような「タラコ」



「サツマイモ スティック」



「帆立のなめろう」



こりゃいいや!

相模線 香川駅「熊澤酒造」

2020-06-02 11:17:00 | 家の日常・旅・レジャー


この日は初めて降りる駅へ。

茅ヶ崎駅から相模線に乗り換えて2つ目の「香川駅」



目的はこの駅にあるビールのブリュワリーでイベントがあって、

このイベントで友人がショップのお手伝いをしているというので冷やかしに。

駅からの道のり、畑に立っている看板を頼りに向かう。



ありゃ~した!



ここか。



ほう。



いい感じです。



休日だったと思うけど、そんなに混んでません。



敷地内にはブリュワリーだけでなく、

ベーカリーやお土産屋さん、ギャラリー、など、いろいろありますね。

友人がバイトしているのは、この建物の中かな?



いたいた。



ペルシャ絨毯の出店の店番をやってました。

ススメられたけど、買えるわけないやん!



こちらの建物は風情があって、



古いグラスや容器などの



ノスタルジーでレトロなグッズが展示してあります。



古い絵本もたくさんあった。



昔は酒蔵だったのかなぁ。



店番、がんばってください。

わたしはノドを潤おしてきますね。



なんたってブリュワリーなんだから。



「湘南ビール」



これはスタウト系のローストモルトビール。

苦みがイイねぇ~



ちょくちょくイベントやってるみたい。



ふむ・・・



センスいいなぁ。



梅も満開なころ。



退屈してきたので帰ります。

パンも喰いたかったけど、人がいっぱいになってきた。



こら、なんだったかな?



バイバイ、元気でなぁ~!






実家の横浜 磯子に戻る途中、

乗換駅の大船駅で創業明治31年の老舗「大船軒」の駅弁「鯵の押寿し」をゲット。



鎌倉文士の故立原正秋氏も大好物だった逸品。

立原氏は鎌倉在住だったので圧倒的に「大船軒」推しですね。

小田原にも「小鯵押寿司」というやはり老舗の駅弁がありますが、

自分もやっぱり「大船軒」かなぁ~

前へ先へ、行く

2020-06-01 10:52:03 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ


中野に到着。



「石松」



「黒ホッピー」呑みますか。



塊からカットして串に刺し焼いてくれる「レバ」

塩とタレの白黒一本ずつで。



「牛ハツ炙り」

こいつも塊を炙ってからスライスして出してくれる。



「豚ハツ」



こいつは辛し味噌をつけて喰うと最高だ。



「カシラ」

ここのカシラを喰っちゃうと他所では喰えなくなっちゃうね。



「シビレ」

牛の胸腺肉、フレンチでは「リー ド ヴォー」

独特の食感と味わい。






新井薬師方面に移動して、薬師あいロードのイタリアン「オリエント」



名物(大好物!)「辛いカルボナーラ」



かけ放題! 忘れていた。



かけてもう一度。



オーガニック パスタなど、素材がいいから旨いんです。

唐辛子を効かせたカルボナーラってのも、なかなか他所には無いかな。



ごちそうさま!






ネブラ坂を下りて、



「ネブラスカ」へ。



信さんのお気に入りビデオを観ながらマッタリと。






ネコ



かまって欲しそうだったので、ちょっとだけ。






コーヒーショップ「壱参伍」



この当時いた人はバーテンダーとしてもなかなかの腕で、

コーヒーをベースにしたオリジナルのカクテルなども旨かった。



深夜に高価なコーヒーマシーンで抽出された

しっかりしたコーヒーが飲めるのは幸せなことだ。






家に帰って原が減ってたのでカレーライス。



「金澤 たんとカレー」

出来立てを冷凍した本格的な欧風カレー。



障害者施設で作られているカレーなんだけどホントに旨いんだよね。