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「大嘗祭は内廷会計で」という秋篠宮親王のご発言をどう考える?

2018年12月09日 06時47分49秒 | 日記

「大嘗祭は内廷会計で」という秋篠宮親王のご発言をどう考える?

 

秋篠宮文仁親王が、天皇の代替わりに伴って行われる大嘗祭について「皇室の行事として行われるもので、宗教色が強いもの。これを国費でまかなうことが適当かどうか」「宗教行事と憲法との関係はどうなのかという時に、やはり内廷会計(天皇の私的な活動費)で行うべきだと思っています」と異例の発言をされたことが波紋を広げています。

 

大嘗祭は、宮中祭祀のなかで最も重要な行事であり、平成天皇即位の際は、総額25億円の国費が投じられました。

 

さらに「宮内庁が聞く耳を持たなかった」など、政府方針を批判的に語られたことで、皇室の尊さを訴えてきた保守派からも戸惑いの声が出ています。

 

秋篠宮親王のご発言について、現行憲法における天皇の位置づけを整理しながら見ていきます。


消費税の軽減税率がもたらす飲食店への二次・三次被害

2018年12月09日 06時44分26秒 | 日記

消費税の軽減税率がもたらす飲食店への二次・三次被害

消費税の軽減税率がもたらす飲食店への二次・三次被害

 

 

《本記事のポイント》

  • 消費増税に伴って導入予定の軽減税率により、食品の持ち帰りは8%へ
  • 持ち帰りや出前が増え、店内利用が減れば、店の活気がなくなり売り上げに影響が
  • 政府は数字だけでなく、政策の実施でどんな影響が出るかを考えるべき

 

2019年10月の消費税率引き上げの際に導入される「軽減税率」により、店内での飲食と持ち帰りで税率に差があることを気にする人が、7割近くに上ることが分かった。リクルートが20代から60代の男女9500人に行ったアンケートで明らかになった。

 

この結果により、同社では消費増税後はテイクアウトや出前の利用が増えると分析している。売り上げに影響が出る飲食店も多いと見られる。

 

7割近くの消費者が税率の差を気にするということは、持ち帰りや出前を行っていない店舗では、客足が遠のくことは想像に難くない。軽減税率の導入を受けて、店舗が持ち帰りや出前を導入するとしても、税率変更に対応するレジも必要となる。営業中も持ち帰りを受け付けることで、従来のやり方を変えなければならず、手間がかかり、コストもかさむだろう。

 

 

店に活気がなくなる二次的な影響も

特に問題なのは、食事をする客が減ることで、店に活気がなくなることだ。

 

店の雰囲気は「このお店に入ろうかな」というように、消費者心理を大きく左右する。客が大勢入り、活気のある店はつい入ってみたくなる。しかし、持ち帰りが増えれば、店内から活気が消え、客足も遠のいてしまう。

 

仮に持ち帰りを導入しても、容器や袋などの経費もかさむ。その経費分を「持ち帰り料」として価格に上乗せすることに、二の足を踏む店も多いはずだ。

 

さらに持ち帰りとなれば、追加注文がとれなくなる。食事中の「もう一品頼もうかな」や、食後のデザートとコーヒーなどの注文が減るのも、積もり積もれば売り上げに大きなマイナスとなるはずだ。

 

持ち帰りに特化した新しい店などのビジネスチャンスがあると見る向きもあるが、そのようなことができるのは、資本力のあるチェーン店のように一握りの企業だけだろう。個人商店では、増税による仕入れ価格・光熱費の高騰、軽減税率の導入コストなどで打撃を受けるのは目に見えている。

 

 

政府は増税すべきではない

軽減税率の導入は、国民の負担感を和らげる目的とされているが、政府は数値的な側面ばかりを強調し、「消費者の行動はどうなるか」というシミュレーションが足りていないのではないか。つまり、導入による二次、三次的な影響により、どれだけの経済的損失が発生するかを読めていないと言える。

 

「コンビニのイートインスペースでの飲食は、客の自己申告により10%となる」「新幹線のワゴン販売は8%、食堂車は10%」など、ただでさえ軽減税率にはさまざまな矛盾が指摘されており、導入後の混乱も予想されている。政府は「百害あって一利なし」のこの政策を見直す必要がある。

 

そもそも、消費増税ではなく、減税こそが経済を活性化させることを忘れてはならない。まだ増税は止められる。皆で声を上げるべきだ。

(駒井春香)

 

【関連記事】

2019年1月号 消費税10%で年90万円損する まだ増税は止められる!

https://the-liberty.com/article.php?item_id=15124

 

2018年11月10日付本欄 ズッコケ、軽減税率クイズ!!!【ザ・リバティキャスト#23】

https://the-liberty.com/article.php?item_id=15084

 

2018年10月28日付本欄 企業への給付金、諸外国で失敗の軽減税率──不況が不況を呼ぶ消費増税の悪循環

https://the-liberty.com/article.php?item_id=15052


天御祖神は古文書にどう書かれている?【ザ・リバティキャスト#27】

2018年12月09日 06時42分33秒 | 日記

天御祖神は古文書にどう書かれている?【ザ・リバティキャスト#27】

 

 

この番組では、ザ・リバティWebに掲載された1週間の記事の中から、特に注目のニュースについて学んでまいります。

 

忙しい方、そして、政治経済はなかなか理解できないという方でも、「時代が動いている感覚」をなんとなく感じていただければ幸いです。

 

ぜひとも、通勤、通学、そして家事をしながらなどの、「ながら学習」にお役立て下さい。

 

第27回目は「天御祖神は古文書にどう書かれている?」のテーマでお送りします。

 

編集部ライターの馬場光太郎、デザイナーの後藤千穂がお送りします。