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グーグルが「検索結果をAI要約する機能」を日本で開始へ 政治的偏見の拡散につながりかねない 2024.08.16

2024年08月17日 05時14分11秒 | 日記

グーグルが「検索結果をAI要約する機能」を日本で開始へ 政治的偏見の拡散につながりかねない

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画像:JHVEPhoto / Shutterstock.com

《ニュース》

米IT大手のグーグルは15日、グーグル検索の結果をAIが要約する新機能「AIオーバービュー」を日本で開始すると発表しました。

 

《詳細》

「AIオーバービュー」は昨年春からアメリカでテスト運用され、今年5月から本格的にサービスが開始されています。今回の発表によれば、日本の他、イギリス、インド、インドネシア、メキシコ、ブラジルの計6カ国に導入するといいます。日本では昨年8月から試験提供を行っており、今後数週間かけて、段階的にサービスを広げていくとしています。

 

AIの要約では、例えば「結婚式に出席できない場合のお祝い」について検索すると、「一般的に出席した場合に渡す金額の半額から3分の1程度が相場です」といったまとめを「AIによる概要」として表示し、出典元となるウェブページも併せて表示するといいます。

 

これにより、利用者は得たい情報が要約されて表示されるため、調べる手間を省けるという利点が指摘されています。一方で、アメリカで導入されて以降、「チーズをピザに乗せるには、接着剤を使用するのが良い」などの誤情報の表示が相次いだほか、報道機関の記事を無断使用して著作権を侵害しているなど、懸念の声が上がってきました。

 

これに対しグーグルは、世界中でのテストのフィードバックを受けて改善をしており、「意味のない問いについては要約を表示しない」「健康など重要なトピックについては表示制限を行う」など技術的な対応をするとしています。


指揮・統制強化で在日米軍の新設司令部トップは中将か 大将級でなければ事実上機能せず、日本の指揮権が奪われる懸念も残る 2024.08.16

2024年08月17日 05時13分06秒 | 日記

指揮・統制強化で在日米軍の新設司令部トップは中将か 大将級でなければ事実上機能せず、日本の指揮権が奪われる懸念も残る

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在日米軍司令部がある横田基地(画像:Buzz_v2 / Shutterstock.com)。

《ニュース》

米軍と自衛隊の相互運用性を高め、双方の指揮・統制を強化するために、アメリカが在日米軍司令部に陸海空などの米軍を束ねる作戦指揮権を持つ「統合司令部」を設置し、その司令官に中将級をあてる方針であると、朝日新聞がこのほど報じました。

 

《詳細》

日米両政府は7月末に、外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会、いわゆる2プラス2を開催し、有事を想定した指揮・統制の連携強化を確認しました。

 

これまで指揮・統制の連携で障害となっていたのは、在日米軍司令部(横田基地)が日本に駐留する米軍を指揮する権限がなく、ハワイにあるインド太平洋軍司令部がそれを担っていたことです。これにより、「迅速な連携が難しい」などと問題視されていました。米軍が新たに統合司令部を置けば、自衛隊が2024年度末に設置する「統合作戦司令部」のカウンターパートとなります。

 

そうした中、朝日新聞は今回、米国防総省高官に取材し、新設する司令部のトップは「中将級」になると報道。一方で日本経済新聞は、当面は中将とし、将来的に大将に格上げする可能性もあると報じています。