光りの「カナタニ」行くぞ!

日本の政治・経済・国防につてい情報発信します!
アジア情勢について情報発信します!
よろしく

迫りくるAIの支配に打ち克つ「ザ・リバティ」10月号(8月30日発売) 2024.08.27

2024年08月28日 05時26分39秒 | 日記

迫りくるAIの支配に打ち克つ「ザ・リバティ」10月号(8月30日発売)

<picture>迫りくるAIの支配に打ち克つ「ザ・リバティ」10月号(8月30日発売)</picture>

 

人工知能(AI)が想像以上の進化をし、人間の「専売特許」と考えられてきたさまざまな分野に、その波が押し寄せつつある。

 

もし頭脳処理において、あなたがAIに敵わなくなった時、あなたには一体何が残るか──。これは今、全人類に投げかけられている"公案"である。

 

AIの進化を、甘く見てはならない。しかし同時に、人間の持つ"潜在能力"の偉大さにも、

気がつかなくてはならない。

 

 

【特集】迫りくるAIの支配に打ち克つ

21635_01

 

今ある仕事の9割はなくなる!?

  • 表情や会話記録、脳波まで分析して"おもてなし"?
  • 文句一つ言わず職務を遂行……
  • 千年経ってもAIには届かない世界がある

 

【インタビュー】AIに勝つ"感動"はどのように生まれるか──ザ・リッツ・カールトン・ホテル元日本支社長 人とホスピタリティ研究所代表 高野登

  • 相手をどこまで観察しているか
  • 「ありがとう」と日頃から家族に伝えているか
  • しっかり失敗することの大切さ
  • サービスも人事も、最後は人間の"何となく"という感覚がものを言う

 

この決断、AIにはできない──歴史的決断に臨んだ、経営者たちの磨き抜かれた「カン」

  • ホンダ・藤沢武夫 世界で売るなら「アメリカへ行け」
  • エアバッグ開発、社長が見たのは開発者の覚悟
  • 松下幸之助「使わない土地で儲けたらあかん」

 

トップ保険営業が語る──その愛情をお客様の「心」は必ず感じ取る

  • 「この人は誠実」という信頼はAIには築けない
  • 厳しさの根底にある愛が人を導く

 

モーツァルトにスティーヴン・キング──"情報の組み合わせ"を超えた霊感(インスピレーション)の世界

  • 「物語の中に入って目撃する」
  • 「曲が天から降って来る」

 

AIを凌駕する「心」の中心柱 「悟性」とは何か?

  • 心を構成する感情・知性・理性
  • 「悟性」はAIには分析不可能
  • AIが進化してもなくならない悟性の輝きを宿す仕事とは

 

  • スマホ依存もパソコン仕事も要注意──人間の「AI化」に逆らえ!
  • 「風呂焚きしながら心を見つめる」
  • ChatGPTで内省が浅く

 

「心の力」と「人の温もりの経済学」でAI支配に打ち克つ

  • "AI皇帝"を目指す勢力
  • AIよりも高度な人間の精神
  • 人の温もり(愛)を評価する経済へ

 

 

【特集】大ヒット中の映画 「キングダム」と狂人的覇権主義

21635_02

 

始皇帝は英雄か、暴君か

  • 国家の統一は最高の善??
  • 領土の統一に飽き足らず「思想も統一」
  • 秦は「全体主義の元祖」
  • 始皇帝が残した皇帝制度の悪影響
  • 中国共産党も始皇帝を強烈に意識

 

【インタビュー】習近平は世界を統一する気でいる──台湾民進党幹部 葉仁創

  • 法律は神ではない
  • 高い経済成長と中国の夢が全体主義を支える
  • 本能のままに侵略

 

単なる暴君ではない──始皇帝は地獄の帝王である

  • 大中華帝国を崩壊させることが正義である
  • 始皇帝が願った「不老不死」を乗り越えるには

 

 

本誌では他にも、以下のような記事を掲載している。

 

なぜアメリカは内戦前夜なのか──「青い州からの大脱出」が物語る現代アメリカの地殻変動

  • 【インタビュー】「経済成長」が分断を癒す──トランプ前大統領の経済顧問 アーサー・B. ラッファー博士

 

【地域シリーズ 新潟】新潟が危ない! 日本海が「中国の海」になる

  • 中国領事館がある場所は本当に危ない──台湾教授協会会長 陳俐甫

 

男は男らしく、女は女らしく。──田村正和と竹内結子

 

ワープとアンチエイジングは実は同じ原理!?──ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ 未来産業学部アソシエイト・プロフェッサー 秋山純一

 

新たな移動手段となり得るか──ライドシェアを待っている町がある

 

【ニッポンの新常識・軍事学入門】西側はロシアの消耗戦をナメた(後編)──戦況推移の詳細分析

 

【宇宙人最深ファイル】隕石衝突から守られていた──地球は宇宙人にとっても大切な星

 

【大川隆法・未来への羅針盤】要領を教える前に「努力の習慣」を身に付けさせる(前編)


「大阪万博中はIR(カジノ)工事の中断を」と万博協会が要請、IR事業者は事業撤退の可能性も言及 「カジノ」頼みの経済繁栄は方向転換すべき 2024.08.27

2024年08月28日 05時25分41秒 | 日記

「大阪万博中はIR(カジノ)工事の中断を」と万博協会が要請、IR事業者は事業撤退の可能性も言及 「カジノ」頼みの経済繁栄は方向転換すべき

<picture>「大阪万博中はIR(カジノ)工事の中断を」と万博協会が要請、IR事業者は事業撤退の可能性も言及 「カジノ」頼みの経済繁栄は方向転換すべき</picture>

 

《ニュース》

2025年4月から始まる大阪・関西万博の期間中、隣接地で進められる予定の統合型リゾート(IR)の工事を中止するよう求める声が、万博協会や万博事務局から上がっています。

 

《詳細》

大阪市の夢洲では、万博の会場に隣接した場所でカジノを含むIRの建設が進められています。万博期間中も工事を続けることを前提とした計画は、23年4月に国の認定が下り、同年9月にはIR事業者と大阪府との間で実施協定を締結しました。

 

ところが24年8月上旬、万博開催を監督する博覧会国際事務局(BIE)のディミトリ・ケルケンツェス事務局長や日本国際博覧会協会(万博協会)が、万博開催期間中に工事を中断するよう求めていることが明らかになりました。

 

ケルケンツェス事務局長は25日付産経新聞電子版のインタビューで、IRの本格的な工事が25年4月に始まることについて「今年6月に奈良で開催された国際会議の場で初めて聞かされた」と発言。万博期間中に隣接地で工事が行われれば、奮迅や騒音、景観への阻害、物流網のひっ迫など、万博の運営に深刻な問題が起こると懸念を示しています。

 

万博協会は大阪府市に対し、IR工事による万博への影響を示す資料を請求していました。今年5月下旬に提出されましたが、騒音や振動、クレーンの見え方など協会側が懸念を示している点については「整理中」、つまり、調査中であるとされていました。万博への影響が依然として不明瞭であることについて、BIE側は「万博運営にどのような支障も来さない」という日本の約束に反していると強く反発しています。

 

一方、アメリカのMGMリゾーツ・インターナショナルと日本のオリックスが出資するIR事業者側は、工事を中断するとなれば、万博期間の半年前後も含め、1年以上止まることになり、数百億円の損失が出ることを懸念。「工事の中止は難しい」との認識を示していることを、8月5日の会見で吉村洋文知事が明かしていました。

 

IR事業者と大阪府市の契約の中には、2026年9月末までに資金調達や土地整備などが整わない場合、違約金無しで事業から撤退できる「解除権」が含まれています。

 

MGMリゾーツ・インターナショナルの幹部は15日付AERA dot.に対し、「万博で工事中断となればさらに遅れることは確実だ。そうなれば、事業計画通りにIRを運営していけるのか、となる。大阪府市に補償を求めることもあるだろう。商売として成立しないなら当然、解除権の行使も議論されることになる。傷が浅いうちのほうがいい」と語っています。

 

吉村知事は会見で、「1兆円を超える投資で、ここではビジネスができないとなれば、当然、解除権の行使も可能性としてあり得る」と認めつつ、事業者に最大限取り得る措置を考慮してもらいたいと要請しているといいます。