kmitoh 春夏秋冬

水生生物雑記帳・男鹿半島幻想・接写と拡大写真

ヤグルマギク

2008-07-10 17:31:46 | 植物
Yaguruma08071001
ヤグルマギク(ヤグルマソウともよばれている。)
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 「ヤグルマソウ」として載せたが、「大藪苑」さんから、ユキノシタ科ヤグルマソウの写真を添付したメールで、
ヤグルマギクとしたほうがよいとアドバイスをいただいた。
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スイートピー、スモモ

2008-07-09 09:32:58 | 植物
Suitopi08070901
スイートピー(混合種の中かから花開いた。これで何種類目だろう。)
 
 
Sumomo08070901
スモモ 自宅庭。鳥に食べられないように網をかけている。
 
 
 ブログで植物のことを始めてから2年が過ぎた。
 「男鹿半島幻想」で、男鹿の昔の風景を思い描けるためにというのが動機だった。
 しかし、2年目に入っても、スイートピーが豆の仲間だろうと推測できるようになったくらいにしか知識は進歩していない。
 図鑑を最初のページからめくっていかなければならない状態はいまも続いている。
 
 そして、次々と外来種だとわかり、男鹿半島幻想の風景の中から消え去っていく。
 
 
 自宅庭に、クリ、ウメ、スモモの木があり、広大な庭のように感じるかもしれないが、いずれも背丈ほどの小さな木である。
 
 




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アリの畜舎

2008-07-08 15:59:00 | 男鹿の小動物
Ari08070801
 道路脇のフキが丸まって、土がつまっているように見えた。
 茎を見ているとアリが行き来していた。
 
 
Ari08070802
 茎の部分の写真を撮影していると、画面をアブラムシが横切った。
 葉の丸まった中に、アブラムシがいるのだろうと、推測した。
 しかし、このアブラムシは根元へ向かっていたから、逃げ出したようだ。
 羽化のためだろうか。アリがこのアブラムシと出会うと、情報交換はしているようだが、連れ戻すことはなかった。
  
 
Ari08070803
 葉を広げると、大きな空洞で、たくさんのアブラムシがいた。葉で大きな風船が作られていて、土は接着剤の役目をしていたのだ。
 
 
Ari08070804
 アブラムシの大きさは、1-1.5mm
 
 それにしても、あの大きいフキの葉を、小さなアリがどのようにして丸めたのか不思議である。
 
 


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オオバギボウシ、ベンガルヤハズカズラ、チランドシア、上向きフクシア

2008-07-08 10:25:49 | 植物
Ooba08070801
オオバギボウシ
 
 
Ooba08070802
オオバギボウシ
 
 
Bengaru08070801
ベンガルヤハズカズラ
 
 
Tiran08070801
チランドシア
 
 
Fukusia08070801
上向きフクシア(ホクシャ)
 
 
 昨日、雨が降って、また涼しくなった。
 
 



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恋どろぼう(上小阿仁産食用ホオズキ)

2008-07-07 17:59:35 | 植物
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ショクヨウホオズキ
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Shoozuki08070702
ショクヨウホオズキ
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ショクヨウホオズキの畑
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グランドチェリー
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Ghoozuki08070702
グランドチェリー
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ゼリーの下になっている文字は「恋ごころ」。右はグランドチェリーの実で爪ほどの大きさ。
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 以前、「食用ホオズキと教えられた」と載せた種について、「大藪苑」さんから、
それは有毒なオオセンナリだとメールを頂いた。
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 食に興味がない私としては珍しく「食用」などと書いたことが気になり、
今日、雨の中、上小阿仁村(かみこあにむら)に向かった。
上小阿仁村は食用ホオズキの生産地として有名なのである。
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 村役場で説明していただいた後、「野外生産試作センター」で撮影した。
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 上小阿仁村産食用ホオズキの愛称は、「恋どろぼう」である。
 あまりに美味で、男などどうでもよくなるという意味だろうか。
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 グランドチェリーの方は、センターでいただき、そのまま食べたところ甘くチェリーと同じような味がした。
こちらは製品とするのではなく、苗木で出荷するとのことである。
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 ホオズキ製品は、道の駅「上小阿仁」で数種類販売されている。
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 毒性のあるオオセンナリを、妻はまずいので1個だけ食べたというが、いまだに生きている。
 その毒性は「堕胎作用」ということなので、すでに関係なかったのかもしれない。
 やはり、私は食に関することを書くのはさしひかえよう。
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 オオセンナリなどもショクヨウホオズキとよばれていることがあるので注意!
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