<玉レタスを収穫>
2月20日 生育中の玉レタスを1個収穫して重さを測りましたが200gほどでかなり小さい。半分に切ってみるとまだ葉の数も少なく充実していない。
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<生育中のレタス類>
2月19日 レタス工房で生育中のレタス類の内サラダ菜は先日収穫しましたので残っているのはサニーレタスと玉レタスです。サニーレタスは順調ですが玉レタスは半分ほどしか結球していません。やはり詰め過ぎが原因かと思われる。1枚の板に8株~12株が限度ですが今回も18株定植しましたのでやはり結球しないものが出てきています。
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<愛采花が手狭>
2月19日 冬場の発芽にはこの「愛采花」が事欠かせませんが今回は清掃のためほとんどを収穫したので種類多く種まきしたいのですが4トレーしか入らないので「ニラ」と「三つ葉」で一杯のため「ほうれん草」と「春菊」は発芽を待たずそのまま育苗棚に並べておきました。この状態でもうまく発芽してくれるといいのですが。
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<初めての三つ葉栽培>
2月19日 家内の要望で今回はじめて三つ葉を育てています。12株ほどですが今のところ順調に育っていますので改めて種まきもしました。
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<炭酸ガスボンベ交換 >
2月18日 年末12月30日に交換したガスボンベを本日交換。ほぼ50日での交換ですがこれは栽培している野菜の量によって変わってきますがなっぱ工房の交換目安になります。ボンベは5000円弱ですので炭酸ガス代1日100円ということになります。
<ほうれん草と春菊を定植 >
2月18日 なっぱ工房は完全に清掃しましたので育苗棚で育てているほうれん草と春菊を定植しました。次回定植するために本日ほうれん草・春菊・ニラ・三つ葉の種まきを行う。
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<とにかくトロ舟を完全清掃 >
2月14日 ノミバエはその後発生していませんが何時また発生するかわかりませんのでとにかくトロ舟を完全に清掃することにしておりましたがなかなか実行できていませんでしたが本日は暖かいのでトロ舟の清掃を行いました。とはいっても一気に全部を清掃する時間がなくて半分だけになってしましました。養液は水中ポンプで排出しましたがドレンを設置していないので底に残った養液は雑巾で清掃を兼ねて吸いとりました。トロ舟によっては美しくなるものもありましたが隅にアオモがこびりついてたわしでこすっても取れないのもあります。これはカッターナイフで削り取りましたがそれでも完全には取りきれませんでした。清掃を考えるとやはり養液が簡単に抜き取れるようにドレンの設置が必要ですが底に穴をあけると水漏れの心配もあって取り付けていませんでした。
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なっぱ工房にはトロ舟は全部で10台にありますが半分の5台と養液タンクを清掃し他の5台は野菜を栽培中なので2,3日おいて清掃したトロ舟に移し替えてから残ったトロ舟を清掃することにしました。養液タンクにはかなり多くの白い紙きれのような沈殿物がたまっていました。これは1号2号肥料の化学反応でできた沈殿物でしょう。
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2月16日 栽培中の野菜もすべて収穫して残った部分も完全に清掃しました。これで当分はノミバエなどに悩まされることはなくなるでしょう。変に中途半場に処理するとまたどこからか発生する可能性がありますので全面清掃に踏み切りました。ただアオモがかなり強固にこびりついているところもありまた接続継手などは接着してしまっているので取り外して中を清掃できなかったので完全とは言い切れませんが。
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<これは肥料の相互反応による沈殿物か >
2月5日 この浮遊物は何なのか。このトロ舟にだけできている白い浮遊物です。何が原因でその成分は何なのか大変気になりますがとりあえずビーカーですくって取り除いていますがこれで3回目です。トロ舟はみなつながっているのですが他のトロ舟には出来ていません。
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<人参の様子>
3月5日 これも気の長い話ですが人参は成長速度が遅いのでやっと苗が育ってきたというところです。室温も10度ほどですのでよけい成長が遅いのかもしれません。
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<レタス工房の様子>
2月5日 丁度レタスの端境期ができてしまいました。常にどれかのレタスが収穫できるように種まきをしなければいけないのですが今回はうまくいきませんでした。
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<育苗棚の様子>
2月5日 新設した育苗棚の本日の様子です。なんとなく苗はしっかり育っているような感じです。(そうあってほしいという願望からの希望的観測ですが)
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<再度硝酸イオン濃度をチェック>
1月31日 今朝再度レタス・ほうれん草の硝酸イオン濃度および硝酸態窒素濃度を測定しました。ppmではなく㎎NO3/㎏で測定。
結果はほうれん草5600と1300、玉レタスは4300と970がでした。EU基準は硝酸塩濃度でほうれん草は冬取りは3000㎎/㎏、レタスは2500㎎/㎏以下ですのでかなり基準をオーバーしています。試料に使ったほうれん草とレタスおよび測定値です。
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EUの基準は農水省のデーターから引用しました。
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<椎茸は成長しています>
1月29日 今回はやや少なめですが椎茸がは5,6個大きくなりつつあります。後2,3日で収穫できそうです。
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1月31日 本日椎茸を3個収穫。後12個が成長しています。形の悪いものがあるのですべては収穫できないでしょうが。収穫した椎茸は夕食にいただく。
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2月4日 2月2日に4個、そして本日4個収穫しましたので全部で11個でした。後数個残っていますがいずれも大きくなりそうにありませんし形も悪い。今回の椎茸は1月20日に浸水処理をして2月4日で収穫完了でしたので浸水から収穫までが15日ほどです。これを目安に来週あたり新しい原木の浸水処理をしてみようと思います。
■番外 早くも「いかなご」
1月31日 1月というのにいかなごが食卓に並びました。季節はすでに春ですね。
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<花は咲けども・・・・>
1月29日 イチゴの花はその後もよく咲いていますが全く実りません。まさに「やまぶき」状態です。
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<ほうれん草を選別定植>
1月28日 従来は発芽してそこそこ大きくなれば苗はすべて定植しておりましたが今回からは育苗棚で育てた後良質な苗のみを選別して定植するようにして野菜の品質向上に努めることにしました。双葉がきれいに出ていない苗や形のよくない苗は撤去しました。今回定植した苗はすべてほぼしっかりしています。
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<ほうれん草・玉レタス・ハイクロッブを播種>
1月28日 本日新たにほうれん草「オーライ」、玉レタス「スターレイ」およびケール「ハイクロップ」を播種しました。
<なっぱ工房にコバエが発生>
1月25日 先だってから気になって発見次第駆除していたのですが昨日もなっぱ工房の春菊を収穫した際数匹のコバエ(インターネットで調べるとノミバエ)を発見。これはタイニーシュシュを数株屋上から移植した際についてきたものが生き返ったのではないかと思われる。昨年と全く同じ過ちを犯してしまいました。屋上の苗等は防虫ネットでは防ぎきれない小さな害虫が潜んでいると思って間違いないのに全くのケアレスミスです。今のところ発見次第キンチョールを噴霧して退治していますが完全には駆除できていないので現在栽培中の春菊やミニ白菜を収穫しきったらすべての養液を抜き去りトロ舟を完全に乾燥消毒して完全駆除を行いたいと思います。少しでも幼虫や卵が残っているとスポンジ培地に青藻が発生するとそこに寄生して成長してくる可能性がありますので完全消毒しかないと思います。場合によってはひと月ほど収穫ができなくなりますがやむを得ないでしょう。
1月29日 今朝も2,3匹確認し殺虫する。
<リーフレタス「マザーグリーン」を定植>
1月23日 8日に播種した「マザーグリーン」も大きくなってきたので本日レタス工房に定植する。24株です。
<ミニ白菜タイニーシュシュを収穫>
1月23日 新しく苗も定植したので育てているミニ白菜をそろそろ収穫することにしました。今回はうまく結球してくれなかったので見た目は良くないですが生でサラダにしても食べれると紹介されていた通り葉は大変やわらかそうです。ひとまず旨煮にするか鍋に使ってもらうことにします。
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<本日の電気消費量>
1月22日 本日の電気消費量は次の通り。
レタス工房(UFO90W×4台+Lumibar180W×2台):700W
育苗棚(20W×6本):120W
なっぱ工房(蛍光灯40W×4×5台):900W
なっぱ工房(蛍光灯40W×4×3台+LumiES330+Advance120W×2台):820W 合計2.54KW/H
<養液の硝酸態窒素濃度>
1月22日 レタス工房の養液のEC値はdosetronicでの測定値は2.0ですがLutron測定器では2.45、堀場の測定器では2.3の値になっています。ECメーターが正確でないとすべてが狂ってきますのでDosetronicの測定器は校正が必要です。(堀場の電導率計Twin Condは校正の上測定しましたので最も正確かと思います)
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次に養液の成分濃度のうち硝酸態窒素濃度を測定すると1200ppm、硝酸イオン濃度は4800ppmでした。この値はかなり大きな値です。野菜の硝酸態窒素濃度が高くなっているのはこの養液の高濃度が影響しているのではないのかと思われるので少し調べてみることに。
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大塚化学のA処方での標準培養液の硝酸態窒素濃度は233ppmでEC値は2.6とあります(大塚ハウス肥料資料による)から1200ppmは5倍近い値です。
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そこでメスシリンダーで正確に100倍濃縮の1号液2号液を10ml取り水道水に溶かしEC値が2.6になるまで薄めてその硝酸態窒素濃度を測定するとその値は790ppmでした。この値でも標準値の3倍以上です。このことから判断してEC値をかなり落とさないと200ppm代にはならないのでないかと思いEC値を落としながら硝酸態窒素濃度を測定すると2.0で660ppm、1.52で430ppm、1.23で370ppm、1.06で320ppmになっていました。(大塚の資料と値が異なるのはやり方が間違っているためでしょうか。)
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この測定データーから判断して今後はEC値を落として硝酸態窒素濃度を低減させた養液で栽培すれば結果として野菜に含まれる硝酸態窒素濃度も低下するのではないかと思われます。そこでレタス工房およびなっぱ工房のEC値を1.8ほどにして硝酸態窒素濃度を測定するとレタス工房では450ppm、なっぱ工房では420ppmになりました。(正確を期すには1日置いて測定した方がよさそうですがとりあえず1200ppmから450ppmに)今後はEC値を1.5~1.8程度に抑えて栽培すれば悩んでいた高濃度硝酸態窒素問題は解決できそうです。
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1月23日 今朝再度100倍濃縮の1号液2号液をそれぞれ10mlとり1000mlに薄めてこれらを足して培養液を作ってEC値と硝酸態窒素濃度を調べるとEC値は1.73、硝酸態窒素濃度は510ppmでした。この方法ですと200倍に希釈したことになります(或いは標準培養液を2倍に薄めて使用したことになります)がこの濃度が培養液として使用するのに丁度よい濃度でないかと思います。因みに1000mlの水に1号2号の濃縮液を10ml加えて撹拌するとそのEC値は3.2で硝酸態窒素濃度は910ppmでしたのでこれでは濃いすぎます。
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<椎茸原木を1本浸水処理>
1月21日 一昨日から浸水処理していた椎茸原木1本をレタス工房に移してコモを巻いて立てかける。冬場なのでうまく椎茸ができてくれるかどうか分かりませんが楽しみです。
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<レタス工房はLEDのみに>
1月21日 レタス工房の照明はLumiGrowのLumiBar2台とSunshineの90WUFO4台を設置してこれらでレタスを育てることに。LEDで苗をしっかり育てることで結球を促進させたいからです。
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<タイニーシュシュを定植>
1月21日 播種後12日が経過して育苗棚で育てていたタイニーシュシュの苗もしっかり育ってきたので本日発砲パネルに定植する。
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<LumiGrow復帰>
1月21日 修理依頼をしていたLumiGrow社のLS330が返ってきたので元の位置にセットし、使っていたHydrogrow社のLEDは人参栽培に復帰。
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2月20日 生育中の玉レタスを1個収穫して重さを測りましたが200gほどでかなり小さい。半分に切ってみるとまだ葉の数も少なく充実していない。
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<生育中のレタス類>
2月19日 レタス工房で生育中のレタス類の内サラダ菜は先日収穫しましたので残っているのはサニーレタスと玉レタスです。サニーレタスは順調ですが玉レタスは半分ほどしか結球していません。やはり詰め過ぎが原因かと思われる。1枚の板に8株~12株が限度ですが今回も18株定植しましたのでやはり結球しないものが出てきています。
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<愛采花が手狭>
2月19日 冬場の発芽にはこの「愛采花」が事欠かせませんが今回は清掃のためほとんどを収穫したので種類多く種まきしたいのですが4トレーしか入らないので「ニラ」と「三つ葉」で一杯のため「ほうれん草」と「春菊」は発芽を待たずそのまま育苗棚に並べておきました。この状態でもうまく発芽してくれるといいのですが。
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<初めての三つ葉栽培>
2月19日 家内の要望で今回はじめて三つ葉を育てています。12株ほどですが今のところ順調に育っていますので改めて種まきもしました。
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<炭酸ガスボンベ交換 >
2月18日 年末12月30日に交換したガスボンベを本日交換。ほぼ50日での交換ですがこれは栽培している野菜の量によって変わってきますがなっぱ工房の交換目安になります。ボンベは5000円弱ですので炭酸ガス代1日100円ということになります。
<ほうれん草と春菊を定植 >
2月18日 なっぱ工房は完全に清掃しましたので育苗棚で育てているほうれん草と春菊を定植しました。次回定植するために本日ほうれん草・春菊・ニラ・三つ葉の種まきを行う。
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<とにかくトロ舟を完全清掃 >
2月14日 ノミバエはその後発生していませんが何時また発生するかわかりませんのでとにかくトロ舟を完全に清掃することにしておりましたがなかなか実行できていませんでしたが本日は暖かいのでトロ舟の清掃を行いました。とはいっても一気に全部を清掃する時間がなくて半分だけになってしましました。養液は水中ポンプで排出しましたがドレンを設置していないので底に残った養液は雑巾で清掃を兼ねて吸いとりました。トロ舟によっては美しくなるものもありましたが隅にアオモがこびりついてたわしでこすっても取れないのもあります。これはカッターナイフで削り取りましたがそれでも完全には取りきれませんでした。清掃を考えるとやはり養液が簡単に抜き取れるようにドレンの設置が必要ですが底に穴をあけると水漏れの心配もあって取り付けていませんでした。
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なっぱ工房にはトロ舟は全部で10台にありますが半分の5台と養液タンクを清掃し他の5台は野菜を栽培中なので2,3日おいて清掃したトロ舟に移し替えてから残ったトロ舟を清掃することにしました。養液タンクにはかなり多くの白い紙きれのような沈殿物がたまっていました。これは1号2号肥料の化学反応でできた沈殿物でしょう。
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2月16日 栽培中の野菜もすべて収穫して残った部分も完全に清掃しました。これで当分はノミバエなどに悩まされることはなくなるでしょう。変に中途半場に処理するとまたどこからか発生する可能性がありますので全面清掃に踏み切りました。ただアオモがかなり強固にこびりついているところもありまた接続継手などは接着してしまっているので取り外して中を清掃できなかったので完全とは言い切れませんが。
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<これは肥料の相互反応による沈殿物か >
2月5日 この浮遊物は何なのか。このトロ舟にだけできている白い浮遊物です。何が原因でその成分は何なのか大変気になりますがとりあえずビーカーですくって取り除いていますがこれで3回目です。トロ舟はみなつながっているのですが他のトロ舟には出来ていません。
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<人参の様子>
3月5日 これも気の長い話ですが人参は成長速度が遅いのでやっと苗が育ってきたというところです。室温も10度ほどですのでよけい成長が遅いのかもしれません。
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<レタス工房の様子>
2月5日 丁度レタスの端境期ができてしまいました。常にどれかのレタスが収穫できるように種まきをしなければいけないのですが今回はうまくいきませんでした。
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<育苗棚の様子>
2月5日 新設した育苗棚の本日の様子です。なんとなく苗はしっかり育っているような感じです。(そうあってほしいという願望からの希望的観測ですが)
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<再度硝酸イオン濃度をチェック>
1月31日 今朝再度レタス・ほうれん草の硝酸イオン濃度および硝酸態窒素濃度を測定しました。ppmではなく㎎NO3/㎏で測定。
結果はほうれん草5600と1300、玉レタスは4300と970がでした。EU基準は硝酸塩濃度でほうれん草は冬取りは3000㎎/㎏、レタスは2500㎎/㎏以下ですのでかなり基準をオーバーしています。試料に使ったほうれん草とレタスおよび測定値です。
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EUの基準は農水省のデーターから引用しました。
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<椎茸は成長しています>
1月29日 今回はやや少なめですが椎茸がは5,6個大きくなりつつあります。後2,3日で収穫できそうです。
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1月31日 本日椎茸を3個収穫。後12個が成長しています。形の悪いものがあるのですべては収穫できないでしょうが。収穫した椎茸は夕食にいただく。
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2月4日 2月2日に4個、そして本日4個収穫しましたので全部で11個でした。後数個残っていますがいずれも大きくなりそうにありませんし形も悪い。今回の椎茸は1月20日に浸水処理をして2月4日で収穫完了でしたので浸水から収穫までが15日ほどです。これを目安に来週あたり新しい原木の浸水処理をしてみようと思います。
■番外 早くも「いかなご」
1月31日 1月というのにいかなごが食卓に並びました。季節はすでに春ですね。
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<花は咲けども・・・・>
1月29日 イチゴの花はその後もよく咲いていますが全く実りません。まさに「やまぶき」状態です。
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<ほうれん草を選別定植>
1月28日 従来は発芽してそこそこ大きくなれば苗はすべて定植しておりましたが今回からは育苗棚で育てた後良質な苗のみを選別して定植するようにして野菜の品質向上に努めることにしました。双葉がきれいに出ていない苗や形のよくない苗は撤去しました。今回定植した苗はすべてほぼしっかりしています。
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<ほうれん草・玉レタス・ハイクロッブを播種>
1月28日 本日新たにほうれん草「オーライ」、玉レタス「スターレイ」およびケール「ハイクロップ」を播種しました。
<なっぱ工房にコバエが発生>
1月25日 先だってから気になって発見次第駆除していたのですが昨日もなっぱ工房の春菊を収穫した際数匹のコバエ(インターネットで調べるとノミバエ)を発見。これはタイニーシュシュを数株屋上から移植した際についてきたものが生き返ったのではないかと思われる。昨年と全く同じ過ちを犯してしまいました。屋上の苗等は防虫ネットでは防ぎきれない小さな害虫が潜んでいると思って間違いないのに全くのケアレスミスです。今のところ発見次第キンチョールを噴霧して退治していますが完全には駆除できていないので現在栽培中の春菊やミニ白菜を収穫しきったらすべての養液を抜き去りトロ舟を完全に乾燥消毒して完全駆除を行いたいと思います。少しでも幼虫や卵が残っているとスポンジ培地に青藻が発生するとそこに寄生して成長してくる可能性がありますので完全消毒しかないと思います。場合によってはひと月ほど収穫ができなくなりますがやむを得ないでしょう。
1月29日 今朝も2,3匹確認し殺虫する。
<リーフレタス「マザーグリーン」を定植>
1月23日 8日に播種した「マザーグリーン」も大きくなってきたので本日レタス工房に定植する。24株です。
<ミニ白菜タイニーシュシュを収穫>
1月23日 新しく苗も定植したので育てているミニ白菜をそろそろ収穫することにしました。今回はうまく結球してくれなかったので見た目は良くないですが生でサラダにしても食べれると紹介されていた通り葉は大変やわらかそうです。ひとまず旨煮にするか鍋に使ってもらうことにします。
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<本日の電気消費量>
1月22日 本日の電気消費量は次の通り。
レタス工房(UFO90W×4台+Lumibar180W×2台):700W
育苗棚(20W×6本):120W
なっぱ工房(蛍光灯40W×4×5台):900W
なっぱ工房(蛍光灯40W×4×3台+LumiES330+Advance120W×2台):820W 合計2.54KW/H
<養液の硝酸態窒素濃度>
1月22日 レタス工房の養液のEC値はdosetronicでの測定値は2.0ですがLutron測定器では2.45、堀場の測定器では2.3の値になっています。ECメーターが正確でないとすべてが狂ってきますのでDosetronicの測定器は校正が必要です。(堀場の電導率計Twin Condは校正の上測定しましたので最も正確かと思います)
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次に養液の成分濃度のうち硝酸態窒素濃度を測定すると1200ppm、硝酸イオン濃度は4800ppmでした。この値はかなり大きな値です。野菜の硝酸態窒素濃度が高くなっているのはこの養液の高濃度が影響しているのではないのかと思われるので少し調べてみることに。
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大塚化学のA処方での標準培養液の硝酸態窒素濃度は233ppmでEC値は2.6とあります(大塚ハウス肥料資料による)から1200ppmは5倍近い値です。
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そこでメスシリンダーで正確に100倍濃縮の1号液2号液を10ml取り水道水に溶かしEC値が2.6になるまで薄めてその硝酸態窒素濃度を測定するとその値は790ppmでした。この値でも標準値の3倍以上です。このことから判断してEC値をかなり落とさないと200ppm代にはならないのでないかと思いEC値を落としながら硝酸態窒素濃度を測定すると2.0で660ppm、1.52で430ppm、1.23で370ppm、1.06で320ppmになっていました。(大塚の資料と値が異なるのはやり方が間違っているためでしょうか。)
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この測定データーから判断して今後はEC値を落として硝酸態窒素濃度を低減させた養液で栽培すれば結果として野菜に含まれる硝酸態窒素濃度も低下するのではないかと思われます。そこでレタス工房およびなっぱ工房のEC値を1.8ほどにして硝酸態窒素濃度を測定するとレタス工房では450ppm、なっぱ工房では420ppmになりました。(正確を期すには1日置いて測定した方がよさそうですがとりあえず1200ppmから450ppmに)今後はEC値を1.5~1.8程度に抑えて栽培すれば悩んでいた高濃度硝酸態窒素問題は解決できそうです。
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1月23日 今朝再度100倍濃縮の1号液2号液をそれぞれ10mlとり1000mlに薄めてこれらを足して培養液を作ってEC値と硝酸態窒素濃度を調べるとEC値は1.73、硝酸態窒素濃度は510ppmでした。この方法ですと200倍に希釈したことになります(或いは標準培養液を2倍に薄めて使用したことになります)がこの濃度が培養液として使用するのに丁度よい濃度でないかと思います。因みに1000mlの水に1号2号の濃縮液を10ml加えて撹拌するとそのEC値は3.2で硝酸態窒素濃度は910ppmでしたのでこれでは濃いすぎます。
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<椎茸原木を1本浸水処理>
1月21日 一昨日から浸水処理していた椎茸原木1本をレタス工房に移してコモを巻いて立てかける。冬場なのでうまく椎茸ができてくれるかどうか分かりませんが楽しみです。
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<レタス工房はLEDのみに>
1月21日 レタス工房の照明はLumiGrowのLumiBar2台とSunshineの90WUFO4台を設置してこれらでレタスを育てることに。LEDで苗をしっかり育てることで結球を促進させたいからです。
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<タイニーシュシュを定植>
1月21日 播種後12日が経過して育苗棚で育てていたタイニーシュシュの苗もしっかり育ってきたので本日発砲パネルに定植する。
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<LumiGrow復帰>
1月21日 修理依頼をしていたLumiGrow社のLS330が返ってきたので元の位置にセットし、使っていたHydrogrow社のLEDは人参栽培に復帰。
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