もうこの展開に突入なのかぁ~~~!早いなぁ。と思った22話でござんした。英ちゃんがエライことになってちょっと脳みそがぐちゃぐちゃなんですが脳内を整えるためにも感想いきます。笑
先週はマックス達が捕まってアッシュも投降…何か対抗策はあるのかな?と思ってたんですが特になかったようで。笑
フ「君はまるで豹のようだ。ジャングルに住むものが最も恐れる凶暴な森の魔物…だがその姿は優雅で美しい」
で…出たーーー悪役陣による「アッシュを見ると何かに例えたくなっちゃう病」発動!w
とりあえず今まで出てきた例え
・山猫 ・孔雀 ・悪魔 ・魔王 ・ムービースター などなど…。なお英ちゃんといる時のみ甘ったれの飼い猫ちゃんになっちゃう模様ww
フ「私と組む気はないか?アッシュ」
「君が財団のトップになれば、やがて世界は君の前に跪く。君が自ら手を下すことがないように、私が闇の部分を引き受けようじゃないか。私と手を組めば世界は我々のものだ」
そしてアッシュの才能を利用して自身が富や地位や虚栄心を満たそうとする。ゴルツィネと同じような思考回路ですね。
ア「あんたと組むくらいならナメクジとキスした方がましだぜ」
この全面的に不利な状況下で「お前はナメクジ以下」とこき下ろしちゃうアッシュさん漢前すぎカッコ良すぎ!
フ「教えてくれるね?パートナーシップの手始めに」
あらこの壁ドンはまぁまぁ…あの医者よりかはときめく…。(壁ドン評論家)
フ「君がムッシュウから逃れようとするのはかつて彼の愛贋物だったからだ。彼の元に戻れば、支配されてしまうのがわかっているんだろう?君は足がすくみ動けなくなってしまう。その呪縛からいまだ逃れられない…」
アッシュは3話でも乱暴されてますがあの時は薬を貰うために自ら罠に飛び込んだので精神的ダメージはそれほどなかったようですが、今回は…ガチで嫌がっているのが見るに堪えない…。(´;ω;`)
そーゆーのがテーマの作品だとはわかっていても、「ホモばっかかよ」って言わずにはいられない。フォックス大佐も手馴れてるようで首筋にキスする音が生々しくて。笑
ア「お前たちはいつもそうだ…。力で人を踏みにじり人を支配しようとする」
「好きにすればいい。俺は誰にも支配されない」
ア「お前たちに負けない!俺の魂をかけて逆らってやる!!」
名言キタ!アッシュ魂の叫び。肉体は無理やり手に入れられたとしても心は絶対に手に入らない。逆に英ちゃんは性的な関係はないがアッシュの心を独占しているのでパンイチで寝てる姿も拝める。この違いよ。
しかしフォックス大佐って悪役としての魅力をそんなに感じないなぁ…。ゴルツィネのような執着も、オーサーのような身を刻むような憎しみも、ユエルンのような壮絶な過去も持たないただの「死人」なので、「世界征服」という悪役のテンプレみたいな動機しかないのが…。いいのは声だけって思っちゃう。
アッシュが拘束を解き反撃に打って出る!銃声と同時に戻ってきた英ちゃん達も救出に動く!
英「今だ!シン!」
でも銃を撃つときはやっぱり目つむっちゃうのねww
体を気遣い傷口を見ようとするケインの手を払いのけてしまうアッシュ…。暴行されたばかりで体が小刻みに震えていましたね…。同じく暴行されたことのあるジェシカと英ちゃんだけがアッシュの異変に気付いたのがまた。てか男性がその事に気付けること自体すんごい貴重なことだと思う。
そして英ちゃんの腕の中では安心感を得ることが出来る山猫さん。なんて奇跡的な関係性なんだろうか…。(TmT)
それぞれのボスたちが仲間の所へ戻ってきますが、この非常時に仲間割れを始めてしまいます。(だいたいラオが掻きまわし役ですが。)この辺の人種間の行き違いもリアルアメリカって感じ。笑
ア「暇そうだな」 「好きにしろ」 「ただしこれ以上邪魔はするな」
たった3つのセリフで場を静めてしまうしまうアッシュ恐ろしい子…!こーゆー圧倒的カリスマで人を支配できるところがゴルツィネ達からしたら大変魅力的に映るんでしょうね。
シンにダウンタウンのキングになってもらいたいと願うラオに対し、シンは力のあるアッシュが仕切るのが当然だと言い合いに。ラオは…オーサーと同じで理屈抜きにアッシュが受け入れられないタイプなのか、単にショーターを殺したと思い込んで嫌っているだけなのか…?
シ「今闘わなきゃ、俺たちは一生使い捨ての道具なんだぜ!?」
ギャング事情が垣間見えるセリフ。このシーンの声優さんの芝居が熱かった…!(88888888)
シンも14歳でこの器量を持ち合わせてる優秀なボスに違いないのに対抗馬がアッシュという無敵超人なのがなぁ…でもシンは「誰が上に立つか」なんてあまり頓着してなさそうですけどね。ほんとイイ子!(ナデナデ…)
今週のブランカ様。とくにコメントはないんですが俺得用にスクショしました。笑
てかこの前通勤途中にブランカ並みの肩幅を持った外国人とすれ違ってガチで2度見しましたww ブランカの肩幅ネタ、ネットでめちゃめちゃよく見るけど外人さんからしたら「ちょっと肩幅広い人」くらいのサイズ感なのかもしれんww ちなみに顔はパパディノですた…。(-ω- )
ユ「アッシュは…ムッシュウの所に戻るのが一番いいんだ。僕は魔王になったアッシュが見たいんだ。血も涙もない本物の怪物を。その彼と命懸けの闘いをするのが僕の生きがいなんだから」
若様絶対少年ジャンプ愛読してるだろ…!!!wwww
思考が完全に少年漫画のそれなんだけど…!「オラもっと強いヤツと戦いてーぞ!」的な。笑
↑このユエルンが想像する魔王アッシュも若干だけど富樫みを感じてしまうのはワイだけでしょうか。(おそらく)
この前後の作画がけっこう不安定でしたが、スーツアッシュのバストアップ画に神作画を差し込んでくるというブレないMAPPAさん大好きww 今回は前半の作画がちょっと残念な感じだったのですが、後半の大事なシーンとか肝となる部分はしっかり仕上げてくる辺りスケジュール厳しい(と思われる)中よくやって下さっている…ただ感謝ですわ。(-人-)
このシーンでユエルンが打ってるのは碁なのかな?中国の碁盤は赤なんすね。カッコいい。(^^)細かいところもちゃんと再現してくれて嬉しいですね。
「奥村英二を殺してはならない」と、2人を救うため主のユエルンに逆らって弟子の元へ行くブランカ師匠。以前アッシュが彼に「英二を殺さないで」と懇願したその想いを叶えようとしてくれているのか…。
ユ「ブランカ!行くな!」
必死に止めるユエルンが何とも哀しい…。みんな彼の元から離れていってしまうね…。
自分のことを愛さないと誰も君のことを愛してくれないよ?ユエルン…。
はい。俺得用。
ア「お前はジェシカと一緒にニューズウィークの保護を受けろ。口ごたえは許さないぞ」
英「別にしないさ。ジェシカと一緒に行くよ。それが一番いいと思う」
(´¬д¬)ジー…。
英ちゃんが思ったより素直なのでかまって欲しくて自分からちょっかい出しにいくアッシュは絶対好きな子はイジメたくなるタイプだ!
そしてイジメているときはものすごく楽しそうなドSだ。
「代われるものなら代わりたい」「戦わせたくない」「一緒に日本へ行こう」
アッシュと生活を共にし、彼がどれだけ心身ともに命を削りながら生きているかを知った英ちゃんが、強敵を前に命の危険が差し迫ってるのを感じアッシュを失うことを恐れてるのか、「とにかくアッシュを守らなきゃ!」という想いに突き動かされて必死にアッシュに日本に来るよう訴えているのが泣けますね。(´Д`。)
ア「親父によく言われたよ。お前はトラブルメーカーだって。必ずお前にも災いがふりかかる。どこへ行っても。今だってそうだろ」
英「アッシュ!僕が迷惑だと思うって言うのか!そんな事あり得ないって!君が誰よりもよくわかってるはずじゃないか!君を失いたくないんだ。君の為なら何でもする!」
もう普通に愛の告白ですよねこれ。2人に性的な関係がないのが信じられないくらいですよ。自分を対してことごとく否定的なアッシュを丸ごと受け止めて肯定してあげて。
私は2人の関係性って、どんな言葉にも形容しがたい関係性だなぁと感じてるんですが、英ちゃんがもし女の子だったら話は簡単で2人は「恋人関係」と思えるんだけど、彼らからは性的な香りは全くしないし、アッシュの幼少の頃の体験から(現時点では)英ちゃんに手を出すとは思えないしそんな発想すらないように思う。となるとアッシュが頻繁に口にする「オニイチャン」という言葉からも「疑似家族」ってのが一番しっくりくる関係性なのかなぁと思うんですが…。(アッシュは家族愛(特に母親の愛情?)が欠如していてそれを求めている?)
だけど自分が思う2人の関係性に一番近いのが実は「十二国記」の王と麒麟の関係性なんです。「十二国記」は小野不由美先生の名作ファンタジー小説なんですけど(知らない方よかったらググッてみて下さい…w)平たく言うと
・麒麟ってのは神獣で王を選定して臣下として支える。
・王は資質があるかどうかなど関係なしに麒麟に勝手に選ばれて神になって王位につかなければいけない。
・麒麟は無垢で人の血によって病むので臣下だけど王を守らず逆に王は戦ったりするw(人によりますが)
・もし麒麟が死ねば王も死ぬ。
…と、(私が思う)2人の関係性に重なる部分があったりするんですよね。
なによりも、麒麟は王を「あなたしかいない!」とほとんど直観で選ぶこと。どんな理屈も抗えない理由ですよw
はい。だいぶ話が逸れました。笑
ア「じゃ、日本語教えてもらわなきゃな」
英「もちろんさ!君ならすぐ覚えられるよ!」
そしてこの緊迫した状況下で唐突に英ちゃん先生による日本語教室が開校ーー!www いや…特にやる事もないのはわかるけどさ…?ww
「モウカリマッカ」と「ボチボチデンナ」のジェスチャーが完璧すぎる。さすが伊部さん。(そこ)
もう2人だけの世界が広がっちゃって何とも幸せなオーラに包まれちゃってます。ユエルンが言う隙ってのはアッシュが飼い猫に成り下がるっていうより2人がバカップルになっちゃうって事なんじゃないの?とちょっと思った。笑
英「んじゃ、次は別れの挨拶ね。さ・よ・う・な・ら」
ア「サ、ヨ、ナ…ラ」
NO---!!!
その言葉は…そのフラグは絶対に言ってはならんーー!!っと視聴者がテレビの前で絶叫したであろう次の瞬間…!
(lll゚Д゚lll)
英二を撃った犯人をすぐさま仕留め、逃げたもう一人も追いかけ執拗に銃弾を浴びせるアッシュ。
アッシュのグリーンアイズのアップ画がたびたび象徴的に使われますが、こんなに恐怖を感じる眼をするは初めてですね。まさに鬼神。
シ「やめろ!!もう死んでるんだ!!」
なんと、銃撃を止めようと仲間の死体の前に立ちはだかるシンにまで銃口を向けるアッシュ…!
シンに弾が当たらないように配慮するあたり冷静な部分はあるんでしょうが、ゴルツィネの言う「情に流される」アッシュの姿がそこに。
ア「英二!!」
英「アッシュ…無事だったんだ…良かった」
副音声で伊部さんの悲鳴が聞こえてきそうや…。
ふぅ…やはりショーターの時と同じく色と音と動きがつくと原作読んだときより衝撃が何倍も大きいぜ…。特にこの作品は死に様が妙にリアルなので余計に視聴者の心身のダメージがデカいのよ。ま、原作読んでるんで結末は知ってるのでまだ余裕はあるのですが…これからだぜ本当の地獄は…。(TωT)
明日、フィギュアの紀平選手の3Aで元気にしてもらいたい。笑 あと天皇杯決勝で浦和勝利の喜びでこの悲しみを乗り越えられますように…!笑
少しでも分ってくださる方がいて嬉しいw