こばとの独り言

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PSP版「英雄伝説 空の軌跡 SC」 最終章クリア

2008年07月14日 13時20分00秒 | 一般ゲーム

3周目を無事クリアした。あとはこのデータを「the3rd」に引き継ぐのみ。初めて戦闘不能回数をゼロにすることが出来た。2周目はミスって1回やられたけど、今回はそういうことはなかった。ラスボスよりも圧倒的に強い剣帝レーヴェ相手でも割りと余裕。ただし、ちゃんと準備してないとLv95以上あってもやられる。それだけの強さがある。

最終章は空中都市”リベルアーク”にエステル達の乗る高速巡洋艦アルセイユが不時着したところから始まる。
まずは都市の探索から始まり、ジョゼットを救出。その後、グロリアスに侵入してカプア一家を救出。あとは中央塔アクシスピラーへ突入するのみ。
中央塔が実質ラストダンジョンとなるので、ここで執行者や教授と最終決戦をすることになる。

執行者No.X”怪盗紳士”ブルブラン
まずはブルブラン戦。クローゼとオリビエを連れてくると専用会話が発生するので必ずこの2人をメンバーに加えるのが通例だ。
ブルブランの攻撃は基本的に単体攻撃なので、いきなり全滅するということはないが、防ぐことも回復することも出来ない(時間経過では回復する)STRダウンが厄介。そうなったら時間経過で回復するまでアーツメインで戦うしかない。
ま、それほど強くないので、1番消費EPの少ないアーツで攻撃していれば楽に勝てる。

執行者No.VIII”痩せ狼”ヴァルター
単体での純粋な強さでは、ブルブラン、ルシオラ、レン、ヴァルターの4人の中では1番じゃないだろうか。レーヴェほどじゃないけど、攻撃力が高い。ただ、単体攻撃が多いのでSブレイク技が強いというだけな感じもする。ヴァルター戦はジンをパーティに入れると専用イベントが発生し、ジンたちの師父とヴァルターの”死合”の真相が明かされる。

執行者No.VI”幻惑の鈴”ルシオラ
基本的にはシェラザードの強化版といった感じ。分身したり特殊な攻撃が多いので、状態異常防止策をしっかりしないと苦戦を強いられる。まぁ3周目でグラールロケット(即死以外の全状態異常を防止できる)を人数分持っている状態ではただのザコ。
ルシオラ戦にはシェラザードをパーティに入れておくと、ルシオラが座長を殺した理由が明かされ、最後は悲しい結末を迎えることになる。

執行者No.XV”殲滅天使”レン
巨大人型兵器”パテル=マテル”と一緒に登場。レンの攻撃は即死効果があるので、即死防止効果のあるスカルペンダントは必須。これさえ装備していればレンは怖くない。問題はパテル=マテルのほう。攻撃力・防御力ともにレーヴェ並にある上、ほとんどの状態異常やステータス異常が無効なので、ちまちま攻撃して削っていくしかない。レンを先に倒すとパテル=マテルがレンを蘇生させるので、先にパテル=マテルを倒す必要がある・・・と思いきや、全体や範囲攻撃でレンのHPも一緒に削っていく方法がベスト。蘇生行動で1回分の攻撃を削り落とすことが出来るからだ。パテル=マテルの行動自体はそれほど速くないので、そこに付け込む方法が良い。
レン戦にはティータを連れて行く。実際にはエステルがメインになるが、会話にはティータも若干絡む。この時点ではまだレンの結論は出ないが、「the3rd」のエンディングのレンは必見である。

執行者No.II”剣帝”レオンハルト
「英雄伝説 空の軌跡」シリーズ最強の敵。FC~the3rdまでで間違いなく1番強い。負けても先に進められるようになっているので、勝てなくても問題ないが、勝てばパーティメンバーに合わせて会話が変化する。1周目で勝つのは非常に困難。私は勝てたが、何の準備もなく戦ったので、かなりギリギリの戦いだった。何度か負けた。2周目はレベルが上がってる状態なので、それほど苦戦はしなかったが、3周目は舐めてかかったら何度か戦闘不能になったので、やり直してしっかり準備して戦い、余裕残しで勝利。
ちなみに、1周目のパーティは、エステル、ヨシュア、クローゼ、ティータ。ぶっちゃけこのメンバーで1周目はきついと思うけど、勝てなくもない。ティータがレーヴェのSブレイクを受けるとほぼ即死状態なのが苦戦する理由の1つかな。分け身が6体くらいに増えて絶対絶命になったけど何とか勝てた。運が良かったのか実力かそれはわからないヽ(´ー`)ノ
2周目のパーティは序盤で強制参加するシェラザード&アガット(実際にはどちらか1人選択だが)。2周目でエステル&ヨシュアのレベルが95以上だったので、それほど苦労せずに勝てた。シェラザードの「ヘヴンスキス」がかなり役に立った。
3周目のパーティは、PSP版のみで見られるオリビエ&ミュラーの帝国コンビ。オリビエが弱いので、舐めてかかった1回目はかなり苦戦。それでも勝つことは出来たが納得いかなかったので、2回目はしっかり準備して戦闘開始。今度は楽に勝てた。オリビエに駆動3(PSP版のみで入手可能)のクォーツを装備させればアースウォールが早く発動するので、あまりダメージを受けずに倒すことが出来た。
レーヴェはかなり好きなキャラなので仲間にならないのは非常に惜しい・・・。ちょっと期待したんだけど・・・あんな結末を迎えるなんて・・・。

蛇の使徒”白面”ワイスマン教授
ワイスマン戦は途中会話を挟むが、実質3連戦。戦闘開始前の最初のイベントは必見だ。
まず1回戦。普通のワイスマンと戦闘。アースウォールさえ切らさなければ楽勝。SPDもそれほど高くないので、苦労はしない。
2回戦。”輝く環”と融合したワイスマンと戦うことになる。最初はどんな攻撃も効かないが、あることが起こり、攻撃が効くようになる。やはりアースウォールさえ切らさなければ楽勝。
3回戦。”輝く環”に取り込まれたワイスマンとの戦闘。この戦闘で注意するのはフィールド破壊攻撃。これをくらうと戦闘復帰が出来なくなる。幸い発動まで時間あるので、その間に攻撃範囲になっているエリアから抜ければ良い。それに気をつけつつ、アースウォールで守りを固めればノーダメージで撃破可能。
・・・やっぱ、レーヴェのが強いなぁ・・・。

ワイスマン戦が終わればあとはエンディングへまっしぐら。崩壊を始めたリベルアークからエステル達は脱出できるのか!?って感じで最後まで目が離せません。エステルとヨシュアのこともそうだが、やはり1番の見どころはケビンの行動だろう。これは「the3rd」への伏線ともなっている。

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