こばとの独り言

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「新約 とある魔術の禁書目録」 第3巻

2012年01月11日 20時01分33秒 | アニメ・漫画・ラノベ

第三次世界大戦後に突如として現れた謎の組織”グレムリン”との戦いが本格的に始まった第3巻!

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今回の舞台はこの作品ではずっと伽耶の外だった超大国アメリカ。といってもハワイですけど。
これまでは魔術の話がメインだったせいか主人公・当麻のいる学園都市と歴史のあるヨーロッパ諸国がメインだったので、アメリカは全然話に入ってませんでした。第三次世界大戦のときすら忘れ去られてたくらいですしw

話は魔術結社「明け色の陽射し」のバードウェイとアメリカ大統領ロベルト・カッツェを中心に進められてしますが、全て撮影されたカメラの記録映像として語られています。全部は黒幕が見ていたということになりますね。
そして、前回から手を組むことになった3大主人公の当麻、アクセラレータ、浜面に加え、ヒロインの一角ながら登場回数が自身のクローンたちにも劣る(笑)第3位の御坂美琴もようやく戦いの表舞台で活躍します。第三次世界大戦では派手に戦ってはいたものの裏方っぽかったですしね。

新約になってからというもの科学メインが続いていましたが、今回ようやく魔術メインに戻っています。
サローニャの魔術については分かったような分からなかったようなw 説明的なセリフが多いのは相変わらずでこの辺は私にはあまり理解できませんね、よほど厨二系が好きな人じゃないと理解しにくいかも。
当麻のイマジンブレイカーを封じる方法として効果的であったことと(まぁこれは単純に銃火器を使えばいいだけだが)、単に「人を操る能力ではない」ということが分かれば充分だと思いますw

ハワイ諸島での戦いは結局、謎の組織”グレムリン”にとっては始まりにもなってない”準備”に過ぎなかったようです。なんか最後に色々敵方のメンバーが出てきたようですが、今度はグングニルとかそういう話なんですかね。私は神話はよく分からないんだけど。

つか、今回、途中からアクセラレータが忘れられてなかったか?w

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