こばとの独り言

ひたすらに趣味を語るブログ。
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「サノバウィッチ」 あらすじ・感想その3 因幡めぐる編

2015年03月01日 18時13分46秒 | 美少女ゲーム

3周目は因幡めぐるでした~。

めぐるはオカ研唯一の1年生。最初はオカ研の相談者の1人にすぎませんでしたが、いつの間にかオカ研に居座るようになり、最終的には部員になります。オカ研の中では1番の常識人でツッコミ体質ですねw
柊史とはいつもボケとツッコミで漫才みたいな会話をしていて、めぐるの反応が面白いので、見ていて飽きないですね~。めぐるのツッコミは寧々のダークサイド並に好きですw あと、テンパるとカミカミ口調になるのとか、感情が高ぶると1人称が“めぐる”になったりとかそういった子どもっぽい部分も可愛くて好きです!
オカ研で活動中は明るく元気でムードメーカーなところがありますが、過去のトラウマからある一定の距離から人の心に踏み込むことを躊躇ってしまう傾向にあり、そのせいでなかなかクラスに馴染むことが出来ず、それが最初に彼女が相談してきた内容でした。
それでも1度心を許した相手にはとことん甘えてきて、特に慕っている寧々に対してはよく抱きついています。甘え方はベッタリスキンシップ系ですね。恋人同士になってからの柊史への甘えっぷりがハンパねぇですが、そこがめっちゃ可愛い!アレは年下彼女だからこそ出来る甘え方だと思います(*´Д`*)

めぐるのシナリオは、序盤はめぐるのトラウマに関する話になっています。めぐる親友の件は感動系になっていてちょっと泣けました。終盤は柊史の能力の秘密について触れています。人に想いを伝えるにはどうしたらいいのか・・・そういったお話ですね。
ただ、似た者同士の2人なので中盤はヘタレな展開が続きます。柊史のヘタレっぷりが少しイラッと来るかな。めぐるちゃんの反応は面白・・・もとい、可愛いのですがw

Chapter5
オカ研に相談してクラスの人ともある程度は溶け込めるようになっためぐる。でも、柊史の部屋には来ることが出来てもクラスメイトの部屋に行くことは出来ないと自分と同じタイプである柊史に悩みを打ち明けます。しかしまぁ・・・2人の会話は漫才みたいな掛け合いで面白いですねw
ある日、めぐるは柊史と寧々が部室でめぐるの欠片の話をしていたのを目撃し、2人の仲が良いことに嫉妬。どちらに嫉妬したかは・・・まぁすぐ分かりますね。めぐるは寧々先輩と仲良くなるにはどうしたら良いかと柊史に相談を持ちかけ、柊史は“寧々の部屋にお泊りする”という当面の目標を掲げ協力します。
寧々も柊史からそういった相談を受けて協力し、無事めぐるは目標を達成しましたが、お泊り会の中で彼女がずっと柊史の話をしていたのとイメチェンの理由を聞き出せなかったことから、寧々はめぐるの本当の目的はただ柊史と話をしたかっただけなんじゃ・・・と思い至ります。

Chapter6
相変わらず柊史に対して懐いているめぐるは、寧々にすら話さなかった自分のトラウマについて話をします。まぁ自分から積極的に話したというわけじゃなく、柊史が促したって感じですけど。本人は話したがってたようですが、なかなか言いだせなかったようですね。
めぐるは前の学校では地味で友人が1人しかいませんでした。その友人・木月千穂子とはとても仲が良く親友と呼べる関係でしたが、ある日突然千穂子が何の連絡もなく引っ越してしました。めぐるは、千穂子が何も告げずにいなくなったのはあまりに馴れ馴れしくベッタリしすぎて重く感じたせいだったのではないかと自分を責め、それ以降人と接することが怖くなりました。でも、それでも何とかしようと進学を機にイメチェンをしたものの、上手く行かず最終的にオカ研に相談しに来た・・・というわけです。
その話を聞いた柊史は、めぐるの心の欠片を回収できない理由はその親友とのことがあるからだと思い、めぐるからは内緒にしてほしいと言われたものの、寧々たちに相談して千穂子を探すことにします。そして、その手がかりが見つかりましたが、千穂子のことを知っていたのがアルプであるアカギでした。柊史達オカ研メンバーは全員七緒の喫茶店シュバルツ・カッツェに集まり、先ずはめぐると憧子に魔女と魔法の存在を説明した後、アカギから千穂子のことを聞き出します。
千穂子はアカギと契約したもう1人の魔女。その願いは「めぐちゃんの病気を治してほしい」でした。めぐるは柊史に千穂子のことを話したときは彼女のことを“病弱な女の子”と言っていましたが、それはめぐるがショックで記憶がごちゃまぜになってしまったことから生じた誤った情報でした。本当に病弱だったのはめぐるの方で、彼女がインドアな趣味ばかりなのは病弱だったからです。
千穂子の願いは成就され、めぐるの病気は完治しましたが、その代償はあまりに大きなものでした。千穂子が魔女になったときに支払った代償は“身の回りの人間のことを忘れていく”というもの。魔女になった瞬間から少しずつ周囲の人々のことを忘れていき、終いには“誰の病気を治すのか”ということすらも忘れてしまい、それでもなお忘れてしまった親友のために頑張り、最後には願いを叶えたのです。
その話を聞き、最初は“自分のせいで”とめぐるは思いましたが、アカギから“親友を失っても何とか立ち直ろうと頑張ったその姿こそ千穂子が本当に願ったこと”と千穂子の想いを聞かされ、めぐるはついにトラウマから解放されました。ここの一連の話はちょっといい話系で感動しちゃいましたね~。ちょっと哀しい話にはなりますが、めぐるちゃんの勘違いで本当に良かったですね(iдi)

Chapter7
めぐるの親友の件はとりあえず解決し、これでようやくめぐるの欠片を回収できる・・・と思いきや、彼女の心がまだ回収できない状態であることが発覚。親友のこと以外に何か深い悩みがあるのではないかと考える柊史、寧々、紬の3人でしたが・・・柊史はともかく、寧々と紬まで気付かないとは・・・憧子さんは理解してニマニマしてたけどw
そこからはなんていうか・・・紬編同様にもどかしい展開が続きましたね。紬編と違うところは、柊史がかなりヘタレってたところでしょうか。まぁめぐるもヘタレってたけど一生懸命アピールしてましたし、頑張ってたとは思います。まぁ・・・めぐるの部屋でアピールしたときは、なんかアホっぽくなってて思わず笑ってしまいましたけどwww しかも、最後はパンツ見せちゃって失敗しちゃうしwww めぐるらしいオチだったかな~w
柊史はめぐるの感情を読み取っているものの、あと一歩踏み込んでいいか悩み、そのことを海道たちに聞いてもらい、めぐるもまたアピールに失敗したことで柊史に変な子だと思われてないか悩んでいましたが、めぐるの相談を受けた寧々たちがあることを思いつきます。それにしても、めぐるちゃんのセリフにグッときちゃいましたね。「センパイの彼女にしてほしいですよぅ・・・めぐるの気持ち、全部センパイにあげたい」って破壊力凄すぎです!まぁこのセリフ自体は柊史に直接言ったものではないですが、こんなの直接言われたらヤバイでしょ!
柊史はその日の放課後、寧々に魔女関係のことで依頼があると相談を持ちかけられ、シュバルツ・カッツェに集まります。そこにはめぐるもいて・・・ついにお互いの気持ちを打ち明けます。皆の前で告白してキスとか大胆でしたね~。でもまぁ、めぐるちゃんの想いが実って良かったです。でも、その直後またトラブルが発生します。

Chapter8
めぐるの欠片が回収可能となったので紬が回収しようとしましたが、めぐるの欠片が何故か柊史が吸収してしまい、かつて寧々の集めた欠片を吸収したときと同じ事態になります。
結論としては、2人がもっとラブラブになれば欠片は戻るだろうということになり・・・そこからはバカップルぶりを発揮しますw ただ、柊史が心を感じ取れることから生じるデリカシーのない発言により、めぐるに怒られることが多くなりましたがw つか、初デートのとき、手を繋ぐだけでどんだけ時間かかってんだよ、中学生カップルかよ!ってツッコミ入れたくなったw
すっかりバカップルになった2人ですが、キス以上の進展がなく、どうして迫ってこないのかとめぐるはヤキモキします。基本的にめぐるちゃんは受け身なので、柊史からしてこない限りは“待ち”の体勢ですからね。一方、柊史の方はというと、心を読み取ってしまうのは裏ワザみたいなのでズルをしているのではないかと、めぐるに対して引け目を感じるようになり、キスから先に進むことを躊躇ってしまいます。
柊史が何もしてこないことを寧々に相談しアドバイスを受けためぐるは、以前親友のことで助けてくれたから今度は自分がセンパイの心を埋めることを決意。柊史の方も父親である太一から心を読める魔法が使えた母親に関することでアドバイスを貰い、めぐるに自分の感じている引け目について打ち明けることにします。
そして、柊史は自分の部屋にめぐるを連れて来て自分の感じていたことを正直に告白。めぐるも全てを受け入れ、2人はようやく結ばれます。恋人になるまでも長かったけど、初Hまでもえらい長かったですねw

Chapter9
紆余曲折あってようやく結ばれた2人。今まで以上のバカップルぶりを発揮していていましたが、未だ柊史の中にある欠片が全て回収されてないことが判明。めぐるとの幸せな日々を過ごしているのに何故?という疑問がオカ研の中で浮上し、めぐるも自分がまだセンパイの心の穴を埋めきれないという事実にショックを受けます。
憧子から、柊史の心を感じ取る力は母親から受け継いだ体質ではなく魔法ではないか、魔法なら何か叶えたい願いがあるのではないかというアドバイスを受け、柊史は七緒に相談。そして、ようやくその叶えたい願いが何なのかに気付きます。
柊史の叶えたい願いとは、自分の想いを形にしてめぐるに全て伝えることでした。それをめぐるに渡すシーンは良かったですね。エンディングのムービーでそれをめぐるが抱きかかえる演出とか最高でした。

エピローグ
エンディングから1年後。すっかりオカ研のお悩み相談エースコンビとなった2人の様子が描かれています。人間関係で悩みに悩んだ2人だからこそオカ研の活動はうってつけってことなんでしょうね。

アフターストーリー
アフターという割にはエピローグよりも前。まだ憧子が卒業する前の話に戻っていますが、皆のコスプレ姿がまた拝めますw
最後はめぐるのオオカミ女コスでHしますが、2人でまたコスプレHしようという話になりましたが、それ以降あのコスプレ衣装がイエスノー枕の代わりになってしまったようですw 憧子さんには色々見抜かれて部室でHしちゃったことを暴露しちゃうしwww やはり、憧子さんが最強なのか・・・誰も敵わないのか、この人にはw
それにしても、さすがめぐるちゃん。初H体験談のときもそうだったけど、寧々ちゃんとは違う意味で自爆しまくりですねw まぁ今回に限っては柊史の失言もあったけどw

めぐるのHシーンは4回。貧乳ではなく微乳なのでちょっとは膨らみがありますね。他のヒロインが大きいだけで、めぐるちゃんも充分だと思いますw 個人的には2回目のHが良かったかな~。メガネ無しバージョンでねw でも、眼鏡あるなしの選択肢があるってことは、やっぱそういうこと・・・なんですかねw 何ででしょうね、眼鏡された途端に魅力が半減しちゃうんですよね、私の場合w
一般CGですと・・・ラストの柊史の想いの結晶をめぐるに渡すシーンかな~。ああいう風に想いを伝えられるってのは素敵なことだと思いますし。あとは、ぎゅって抱きしめられるシーンかな~。紬ちゃんのとは違い、お色気なしですけど、やっぱ女の子にああやって抱きしめられるのは・・・羨ましいですw

さて、お次はオ○ニーマスター、綾地寧々ですよw

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「サノバウィッチ」 あらすじ・感想その2 戸隠憧子編

2015年03月01日 00時17分39秒 | 美少女ゲーム

2周目は戸隠憧子でした~。

憧子は序盤は生徒会長として登場し、途中からハロウィンパーティ準備のお手伝いとしてオカ研に入部してくる、唯一の年上ヒロインです。
いつも落ち着いていますが、皆をからかうことが多いイタズラ好きな先輩で、下ネタOKな女の子ですw むしろ自分から積極的に下ネタに昇華させてる感じw
そんなお茶目な憧子ですが、仕事はキッチリとこなし、むしろ周りから頼られている存在で、憧れの的。憧れの中には当然、あの凶悪(?)なおっぱいも含まれていますw
一見普通の女子学生で魔女とかそういったものには無縁にも思えますが実は彼女自身も知らない(というか忘れている)秘密があったりします。

憧子編は、本人さえも知らない彼女の秘密と共に柊史の母・唯のことも詳しく語られています。それと、序盤から憧子さんの色っぽい言動にドキドキしっぱなしになりますねw

Chapter5
ハロウィンパーティで憧子の心だけが感じ取れない事に気が付いた柊史は、その原因を知りたくなり、ハロウィンパーティのご褒美として憧子とデートすることにします。
デートの中で憧子が孤児であることを知りましたが、その後は普通にデートを楽しみ、結局憧子の心を感じ取れない原因は分からなかったものの、最後に彼女から“こうしてデートしてみたかった”と告げられます。彼女がいつも同じ夢を見ていて、その夢の中に出てくる女性がいつも楽しく彼とデートをしているから、デートがどんなものか知りたかった・・・ということでした。女性の下着ショップって男は絶対に入りたくないですよねぇ・・・w でも、憧子さんの下着姿が見られるなら(ry
デートの翌日、和奏の友人がオカ研に恋愛相談を持ちかけます。お互い好きなんだけど部活と恋愛どっちを取るかという相談は、恋愛経験がないオカ研のメンバーにとっては難題でしたが、柊史はが父親から聞いた話をそのまま実践して何とか解決。
この恋愛相談を通じて、憧子は恋愛というものをもっと知りたいと思い、柊史にある相談を持ちかけます。それは・・・。

Chapter6
憧子からの相談で一緒に恋愛の勉強をすることになった柊史。その一環として、憧子が家に来ることになり、2人でDVD鑑賞したり部屋デートを楽しみます。憧子さんのエプロン姿がめっちゃ良い!最高です!
部屋デートの帰り、柊史に対し心を許し始めた憧子は自分の心の内を話します。その話の中で自分自身を否定する発言をした憧子に対し、柊史は“真っ直ぐに努力するところが魅力的だ”と反論します。
初めて自分を見てくれたことを嬉しく思い柊史のことを意識するようになった憧子は、それが恋であることに気付き始めたものの最初はどうすれば良いか悩みましたが、最終的にはいつも夢に出てくる女性の真似をして積極的に行ってみようと告白を決意します。一方、柊史も憧子のことをすっかり意識するようになってしまい、思い悩みます。周囲の人間から色々アドバイスを受け、やはり告白しようと決意。かつて憧子のことを恋愛的な意味で好きになり悩んでいた現生徒会長の越路にもちゃんと話をしたのはエライというか、正直モノですね。
翌日、お互いに2人分の弁当を作ってきてしまい、一緒に昼食をとることになりましたが、その前にお互いの気持ちを打ち明け2人は晴れて恋人同士になります。柊史が言葉で告白したことに対して憧子さんはキスで返事してましたね。結構大胆ですw
付き合い始めてからというもの、憧子はすっかりキスすることが気に入ってしまい、学院内でも所構わずキスするようになります。憧子から迫られ理性が保たなくなってきた柊史は越路からのアドバイスでエロDVDを受け取りますが、その日憧子が家に来てバレてしまい・・・w エロDVDを隠していたことじゃなく、それを1人で観ることに怒ってた憧子さんが面白かったw
そのDVDでパ○ズ○をしているのを観ていた憧子は、柊史にパ○ズ○に興味があるか聞き、そして・・・2人はそのままHして結ばれます。憧子さんのおっぱいはやはり凄かった・・・服を脱がすのにおっぱいが引っかかるとか、ブラをズラせなくて「ゴメンね、おっぱいが大きくて」とか、めぐるちゃんや和奏ちゃんが聞いたら怒りそうwww
Hした後、憧子が作ったオムライスを食べたわけですが、そのときリビングに置いてあった柊史の母親の写真を見た憧子は驚きます。その理由とは・・・。

Chapter7
憧子がいつも夢で見ていた女性が柊史の母親・唯である可能性があったため調査をした柊史でしたが、アルプである七緒に相談。憧子が唯の夢を見るのは彼女が元魔女である唯と契約を交わしたアルプであり、力と記憶を全て捨てて人間としてやり直した、しかし、憧れを抱いた記憶は完全に捨て去ることが出来なかった・・・ということが七緒の出した結論でした。
その話を聞いた頃から、憧子の異変が顕著になっていきます。一見幸せそうに見える彼女ですが、時折柊史との思い出を忘れるようになっており、柊史に言われて思い出す・・・というパターンが多くなってきます。異変の決め手は日記を付けるようになったこと・・・ですね。まぁ恋人なった直後の割と早い段階からそういった兆候が見られたのでこの展開は読めたことではありますが・・・。
そして、その憧子の異変がハッキリと柊史の前で露呈され、彼女は記憶が欠落していることを話します。柊史は思い出の場所に行けばなにか思い出せるだろうと憧子と一緒に学校へ行きますが、憧子は部室で“自分と別れて忘れても良い”と柊史に告げます。それを聞いた柊史はこれまで秘密にしてきた自分の能力を話し憧子のことが必要だと告白。憧子はそれを聞いて嬉しくなりますが、皮肉にもこれがトリガーとなり倒れてしまいます。
憧子が倒れた理由は、元アルプであることが関係している・・・というのはここまでくれば分かる事ですが、七緒は最初、彼女が人間になる際アルプの力や記憶を忘れてしまった・・・と話していましたが、それは間違いで、正確には“力を記憶を魔力で封じていた”に過ぎませんでした。しかし、消費した魔力を補うためには人の心の欠片が必要となるわけですが、アルプの力と記憶を封印している憧子は欠片を集めることが出来なかった為、それを自分の心で補っていました。つまり、柊史が彼女の心を感じ取れなかったのは心を常に封印のために使っていたから・・・でした。
その封印に使っていた心が、恋愛という大きな変化を伴う感情に芽生えてしまったため、増大した魔力が暴走し憧子の記憶に影響を及ぼし、ついには意識を取り込む事態にまで発展してしまった・・・ということです。

Chapter8
昏睡状態に陥った憧子の看病を続ける柊史。七緒も何か目を覚まさせる方法はないかと模索し、寧々と紬の魔具を使い、強制的に目覚めさせようとしますが、憧子の封印の魔力によって拒絶されてしまいます。
何故憧子が目を覚ますことを拒絶してしまうのか疑問に思った柊史は、少しでも憧子の考えを知るために彼女が書いた日記を読んでしまいます。そこには少しずつ失われていく記憶について書かれており、1人でずっと不安を抱えて生活してきたこと、柊史のことを忘れてしまうのではないかという恐怖に囚われていたことが綴られており、それを知った柊史は眠る憧子の手を握り強く呼び掛けます。
柊史が呼び掛けると突然身体が光り出し憧子の意識の中に入り込み、憧子のアルプのときの記憶を見ます。そこにはアルプの記憶を持った憧子もいて、皆の呼びかけを拒否した理由を話します。
柊史の母親である唯が願ったほんの小さな願いを聞き、そんな唯を見て人間になろうと決意したときの気持ち・・・でも人間として生活できるのかという不安があったせいで、僅かながらアルプとしての記憶を残してしまったこと、その記憶を無くしてしまったら本当に自分がカラッポになってしまうのではないかという不安。そういった“過去”に囚われた結果、夢を見続けることにした・・・ということでした。
そして、全てを話し、今度は柊史すら拒絶しようとしましたが、柊史は自分の魔力でその“壁”をぶち破り、一緒に生きて行こうと憧子に語りかけます。憧子は柊史の言葉でこれまで自分が彼を信じずに逃げていたことを自覚し、今度は柊史を信じて生きていくことを決意。アルプだった頃の記憶を全て全て捨てて目を覚まします。
目を覚ました後の憧子さんは・・・可愛かったですねw これまで感情を封印のために使ってきたため動じることがなかったのに、今度は逆にちょっとしたことでも照れるようになったしw 以前の余裕のあるお姉さんも良いけど、普通の人間らしい感情を手に入れた憧子さんも可愛くて好きですw

Chapter9
後日談。以前服を買うと約束したことを実行するためにデートします。憧子さんの私服最終バージョンが拝めます!一段と大人っぽくなって良いですね。個人的には前の胸元開いた私服が好きですけど・・・おっぱい星人なのでw
その私服姿でHするのかと思いきやパジャマの方でHでしたね。最初のコンドームを口にくわえたまま胸元を見せるあの仕草がすっごい色っぽくて良かったですなぁ~(*´Д`*)
最後は柊史が憧子にプロポーズして(まぁ婚約の方が正しいかなw)、憧子もそれを受け入れ、ハッピーエンド・・・でしたね。どうせなら指輪をはめるシーンにしてほしかったけどw

エピローグ
3年生の卒業式。つまりは憧子の卒業です。しんみりしちゃってましたが、最後はめぐるちゃんをイジってちょっとそれも和らいだかなw めぐるちゃんは下ネタに弱いですねw
憧子の左の薬指には指輪がしてあるようですね。そのCGがなかったのが唯一の不満でした(´ー`)

アフターストーリー
憧子の卒業から数年後。ようやく柊史が正式にプロポーズして結婚することになります。結婚するから今度こそ高い指輪を・・・と思った柊史ですが、憧子はそれだけじゃなく別のものも欲しいとお願いします。
・・・ぇぇ、つまりは赤ちゃんですねw 感情が豊かになってからは生Hが禁止になってたけど、ようやく解禁されたようですw 妊娠したかどうかは分かりませんがw
最後、部屋を探すって言ってたけど、太一はずっと1人にしたままなんだろうか、なんかちょっと可哀想な気もするw

憧子のHシーンは4回。1番おっぱいが大きいので期待していましたが・・・最初のはともかく、最後のHはおっぱいが片方隠れてて残念だったなぁ・・・前戯では見せてくれてたのに。微妙におっぱい見せないCGが多かったような・・・w まぁパ○ズ○フェ○あったし、窓におっぱい押し付けるHもあったし、何より憧子さん自身がエロイので良かったとは思いますw
一般CGですと、やっぱエプロン姿かな~。ああいう家庭的なシーンはすっごい好きです。男の憧れでもありますしw あとは吸血鬼のコスプレ!谷間が素晴らしいw そして、ベッドの上で枕を抱いてるシーンかな~、恋に気付いた憧子さんが可愛かったので・・・決して谷間に目が行ったわけでは(ry

ぁ、そういえば、カウントアップムービー2日後が公開されていますね。今回はめぐるちゃんでした。字幕1ヶ所脱字がありますけどw 『サノバウィッチ』の括弧の『 が抜けてますねw

さてさて、お次はその因幡めぐるです~。

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