3周目は因幡めぐるでした~。
めぐるはオカ研唯一の1年生。最初はオカ研の相談者の1人にすぎませんでしたが、いつの間にかオカ研に居座るようになり、最終的には部員になります。オカ研の中では1番の常識人でツッコミ体質ですねw
柊史とはいつもボケとツッコミで漫才みたいな会話をしていて、めぐるの反応が面白いので、見ていて飽きないですね~。めぐるのツッコミは寧々のダークサイド並に好きですw あと、テンパるとカミカミ口調になるのとか、感情が高ぶると1人称が“めぐる”になったりとかそういった子どもっぽい部分も可愛くて好きです!
オカ研で活動中は明るく元気でムードメーカーなところがありますが、過去のトラウマからある一定の距離から人の心に踏み込むことを躊躇ってしまう傾向にあり、そのせいでなかなかクラスに馴染むことが出来ず、それが最初に彼女が相談してきた内容でした。
それでも1度心を許した相手にはとことん甘えてきて、特に慕っている寧々に対してはよく抱きついています。甘え方はベッタリスキンシップ系ですね。恋人同士になってからの柊史への甘えっぷりがハンパねぇですが、そこがめっちゃ可愛い!アレは年下彼女だからこそ出来る甘え方だと思います(*´Д`*)
めぐるのシナリオは、序盤はめぐるのトラウマに関する話になっています。めぐる親友の件は感動系になっていてちょっと泣けました。終盤は柊史の能力の秘密について触れています。人に想いを伝えるにはどうしたらいいのか・・・そういったお話ですね。
ただ、似た者同士の2人なので中盤はヘタレな展開が続きます。柊史のヘタレっぷりが少しイラッと来るかな。めぐるちゃんの反応は面白・・・もとい、可愛いのですがw
Chapter5
オカ研に相談してクラスの人ともある程度は溶け込めるようになっためぐる。でも、柊史の部屋には来ることが出来てもクラスメイトの部屋に行くことは出来ないと自分と同じタイプである柊史に悩みを打ち明けます。しかしまぁ・・・2人の会話は漫才みたいな掛け合いで面白いですねw
ある日、めぐるは柊史と寧々が部室でめぐるの欠片の話をしていたのを目撃し、2人の仲が良いことに嫉妬。どちらに嫉妬したかは・・・まぁすぐ分かりますね。めぐるは寧々先輩と仲良くなるにはどうしたら良いかと柊史に相談を持ちかけ、柊史は“寧々の部屋にお泊りする”という当面の目標を掲げ協力します。
寧々も柊史からそういった相談を受けて協力し、無事めぐるは目標を達成しましたが、お泊り会の中で彼女がずっと柊史の話をしていたのとイメチェンの理由を聞き出せなかったことから、寧々はめぐるの本当の目的はただ柊史と話をしたかっただけなんじゃ・・・と思い至ります。
Chapter6
相変わらず柊史に対して懐いているめぐるは、寧々にすら話さなかった自分のトラウマについて話をします。まぁ自分から積極的に話したというわけじゃなく、柊史が促したって感じですけど。本人は話したがってたようですが、なかなか言いだせなかったようですね。
めぐるは前の学校では地味で友人が1人しかいませんでした。その友人・木月千穂子とはとても仲が良く親友と呼べる関係でしたが、ある日突然千穂子が何の連絡もなく引っ越してしました。めぐるは、千穂子が何も告げずにいなくなったのはあまりに馴れ馴れしくベッタリしすぎて重く感じたせいだったのではないかと自分を責め、それ以降人と接することが怖くなりました。でも、それでも何とかしようと進学を機にイメチェンをしたものの、上手く行かず最終的にオカ研に相談しに来た・・・というわけです。
その話を聞いた柊史は、めぐるの心の欠片を回収できない理由はその親友とのことがあるからだと思い、めぐるからは内緒にしてほしいと言われたものの、寧々たちに相談して千穂子を探すことにします。そして、その手がかりが見つかりましたが、千穂子のことを知っていたのがアルプであるアカギでした。柊史達オカ研メンバーは全員七緒の喫茶店シュバルツ・カッツェに集まり、先ずはめぐると憧子に魔女と魔法の存在を説明した後、アカギから千穂子のことを聞き出します。
千穂子はアカギと契約したもう1人の魔女。その願いは「めぐちゃんの病気を治してほしい」でした。めぐるは柊史に千穂子のことを話したときは彼女のことを“病弱な女の子”と言っていましたが、それはめぐるがショックで記憶がごちゃまぜになってしまったことから生じた誤った情報でした。本当に病弱だったのはめぐるの方で、彼女がインドアな趣味ばかりなのは病弱だったからです。
千穂子の願いは成就され、めぐるの病気は完治しましたが、その代償はあまりに大きなものでした。千穂子が魔女になったときに支払った代償は“身の回りの人間のことを忘れていく”というもの。魔女になった瞬間から少しずつ周囲の人々のことを忘れていき、終いには“誰の病気を治すのか”ということすらも忘れてしまい、それでもなお忘れてしまった親友のために頑張り、最後には願いを叶えたのです。
その話を聞き、最初は“自分のせいで”とめぐるは思いましたが、アカギから“親友を失っても何とか立ち直ろうと頑張ったその姿こそ千穂子が本当に願ったこと”と千穂子の想いを聞かされ、めぐるはついにトラウマから解放されました。ここの一連の話はちょっといい話系で感動しちゃいましたね~。ちょっと哀しい話にはなりますが、めぐるちゃんの勘違いで本当に良かったですね(iдi)
Chapter7
めぐるの親友の件はとりあえず解決し、これでようやくめぐるの欠片を回収できる・・・と思いきや、彼女の心がまだ回収できない状態であることが発覚。親友のこと以外に何か深い悩みがあるのではないかと考える柊史、寧々、紬の3人でしたが・・・柊史はともかく、寧々と紬まで気付かないとは・・・憧子さんは理解してニマニマしてたけどw
そこからはなんていうか・・・紬編同様にもどかしい展開が続きましたね。紬編と違うところは、柊史がかなりヘタレってたところでしょうか。まぁめぐるもヘタレってたけど一生懸命アピールしてましたし、頑張ってたとは思います。まぁ・・・めぐるの部屋でアピールしたときは、なんかアホっぽくなってて思わず笑ってしまいましたけどwww しかも、最後はパンツ見せちゃって失敗しちゃうしwww めぐるらしいオチだったかな~w
柊史はめぐるの感情を読み取っているものの、あと一歩踏み込んでいいか悩み、そのことを海道たちに聞いてもらい、めぐるもまたアピールに失敗したことで柊史に変な子だと思われてないか悩んでいましたが、めぐるの相談を受けた寧々たちがあることを思いつきます。それにしても、めぐるちゃんのセリフにグッときちゃいましたね。「センパイの彼女にしてほしいですよぅ・・・めぐるの気持ち、全部センパイにあげたい」って破壊力凄すぎです!まぁこのセリフ自体は柊史に直接言ったものではないですが、こんなの直接言われたらヤバイでしょ!
柊史はその日の放課後、寧々に魔女関係のことで依頼があると相談を持ちかけられ、シュバルツ・カッツェに集まります。そこにはめぐるもいて・・・ついにお互いの気持ちを打ち明けます。皆の前で告白してキスとか大胆でしたね~。でもまぁ、めぐるちゃんの想いが実って良かったです。でも、その直後またトラブルが発生します。
Chapter8
めぐるの欠片が回収可能となったので紬が回収しようとしましたが、めぐるの欠片が何故か柊史が吸収してしまい、かつて寧々の集めた欠片を吸収したときと同じ事態になります。
結論としては、2人がもっとラブラブになれば欠片は戻るだろうということになり・・・そこからはバカップルぶりを発揮しますw ただ、柊史が心を感じ取れることから生じるデリカシーのない発言により、めぐるに怒られることが多くなりましたがw つか、初デートのとき、手を繋ぐだけでどんだけ時間かかってんだよ、中学生カップルかよ!ってツッコミ入れたくなったw
すっかりバカップルになった2人ですが、キス以上の進展がなく、どうして迫ってこないのかとめぐるはヤキモキします。基本的にめぐるちゃんは受け身なので、柊史からしてこない限りは“待ち”の体勢ですからね。一方、柊史の方はというと、心を読み取ってしまうのは裏ワザみたいなのでズルをしているのではないかと、めぐるに対して引け目を感じるようになり、キスから先に進むことを躊躇ってしまいます。
柊史が何もしてこないことを寧々に相談しアドバイスを受けためぐるは、以前親友のことで助けてくれたから今度は自分がセンパイの心を埋めることを決意。柊史の方も父親である太一から心を読める魔法が使えた母親に関することでアドバイスを貰い、めぐるに自分の感じている引け目について打ち明けることにします。
そして、柊史は自分の部屋にめぐるを連れて来て自分の感じていたことを正直に告白。めぐるも全てを受け入れ、2人はようやく結ばれます。恋人になるまでも長かったけど、初Hまでもえらい長かったですねw
Chapter9
紆余曲折あってようやく結ばれた2人。今まで以上のバカップルぶりを発揮していていましたが、未だ柊史の中にある欠片が全て回収されてないことが判明。めぐるとの幸せな日々を過ごしているのに何故?という疑問がオカ研の中で浮上し、めぐるも自分がまだセンパイの心の穴を埋めきれないという事実にショックを受けます。
憧子から、柊史の心を感じ取る力は母親から受け継いだ体質ではなく魔法ではないか、魔法なら何か叶えたい願いがあるのではないかというアドバイスを受け、柊史は七緒に相談。そして、ようやくその叶えたい願いが何なのかに気付きます。
柊史の叶えたい願いとは、自分の想いを形にしてめぐるに全て伝えることでした。それをめぐるに渡すシーンは良かったですね。エンディングのムービーでそれをめぐるが抱きかかえる演出とか最高でした。
エピローグ
エンディングから1年後。すっかりオカ研のお悩み相談エースコンビとなった2人の様子が描かれています。人間関係で悩みに悩んだ2人だからこそオカ研の活動はうってつけってことなんでしょうね。
アフターストーリー
アフターという割にはエピローグよりも前。まだ憧子が卒業する前の話に戻っていますが、皆のコスプレ姿がまた拝めますw
最後はめぐるのオオカミ女コスでHしますが、2人でまたコスプレHしようという話になりましたが、それ以降あのコスプレ衣装がイエスノー枕の代わりになってしまったようですw 憧子さんには色々見抜かれて部室でHしちゃったことを暴露しちゃうしwww やはり、憧子さんが最強なのか・・・誰も敵わないのか、この人にはw
それにしても、さすがめぐるちゃん。初H体験談のときもそうだったけど、寧々ちゃんとは違う意味で自爆しまくりですねw まぁ今回に限っては柊史の失言もあったけどw
めぐるのHシーンは4回。貧乳ではなく微乳なのでちょっとは膨らみがありますね。他のヒロインが大きいだけで、めぐるちゃんも充分だと思いますw 個人的には2回目のHが良かったかな~。メガネ無しバージョンでねw でも、眼鏡あるなしの選択肢があるってことは、やっぱそういうこと・・・なんですかねw 何ででしょうね、眼鏡された途端に魅力が半減しちゃうんですよね、私の場合w
一般CGですと・・・ラストの柊史の想いの結晶をめぐるに渡すシーンかな~。ああいう風に想いを伝えられるってのは素敵なことだと思いますし。あとは、ぎゅって抱きしめられるシーンかな~。紬ちゃんのとは違い、お色気なしですけど、やっぱ女の子にああやって抱きしめられるのは・・・羨ましいですw
さて、お次はオ○ニーマスター、綾地寧々ですよw