最後はサブヒロインの仮屋和奏です~。
和奏は柊史のクラスメイトでオカ研に入る前からの友人。小柄な身体で可愛らしい容姿をしていますが、サバサバして性別関係なく付き合えそうな女の子です。友達タイプですね。決めたら即行動とかちょっと男前なところがありますしw
父親の影響でギターが好き。寧々の紹介で喫茶店シュバルツ・カッツェをしていて、その給料で自分のギターを買ってからはますます練習に力を入れているようです。
友人の相談に乗ってくれたりして面倒見が良く、ギターやバイトを頑張ってることから努力家でもありますが、そういった部分は悟られたくないと思っているようで、柊史がその辺を言うと怒ります。寧々ちゃん風にいうとオコです。マジオコですw 可愛いって言っても同じですけど、でもストレートに褒められるのには弱いみたいですねw
柊史のことを何かと気にかけている様子がよく分かる和奏ですが、それにはある理由があったります。それは・・・。
和奏編は他のヒロインでは共通ルート扱いであるハロウィンパーティまでがメインストーリーになっています。なので、チャプター4の中盤あたりから和奏編になってますね。
Chapter4
バンドの練習を続ける柊史達ですが、ある日海道が練習に参加できなくなり、和奏と2人きりで練習することになります。
それからは海道よりも教え方が上手い和奏から教わるようになりましたが、和奏のバイト先である喫茶店シュバルツ・カッツェで店じまい後に練習しようとしたところ、ちょっとした事故があって2人はキスをしてしまいます。
まぁキスっていうか・・・歯と歯が当たってしまったっていう感じなんですけどw
Chapter5
キスをしてしまったことで意識してしまう2人。それでも練習は続きますが、休憩中ふと2人は昔話を始めます。
・・・柊史と和奏ちゃんって幼馴染だったんですねぇ。和奏ちゃんの転校で一旦は疎遠になったようですが、また戻ってきて姫松学院で再会。最初に気付いたのは和奏の方で彼女が話しかけたことで再び交流が始まり今に至るみたいです。付き合いが下手な柊史に親しい異性の友人がいる理由がこれで分かりましたね。
そんな話をして懐かしくなった後、和奏ちゃんがあるお願いをしてきます。それは、ファーストキスのやり直し。しかも、ディープキスまでしちゃいますw なんか和奏ちゃんのキスシーンは激しかったですねw つか、キスしてるときの顔がすっごい可愛い!
それからは柊史の体調管理という名目で和奏が手作り弁当を作るようになり、半ばクラス公認の仲のような雰囲気になったものの、和奏はずっと柊史からの気持ちを避けている節があり(告白しようとしてストップさせた)、それを感じ取った柊史は告白するのはライブが終わってからにしようと決意します。
Chapter6
そして迎えたハロウィンパーティ当日。他のヒロインのときは和奏が喉を痛めたために急きょ寧々が代役を務めましたが、和奏編では事前に柊史が対策をしたので、本来の姿で演奏することになります。
ライブはムービーになっていましたね。ここだけ凝ってましたねw ちゃんと歌も流れましたし。ライブは無事成功して観客から言われてバンドメンバーの紹介。最後に自己紹介をした柊史が皆の前で公開告白をしますが、見事和奏に振られ観客から「ブレイブマン」という不名誉なあだ名を付けられてしまいますw
ハロウィンパーティは無事終了したものの、和奏に振られた柊史は激しく落ち込み、オカ研の皆からも慰められますが、その帰りに和奏がいて、何故か和奏から告白され、2人は恋人同士になります。和奏曰く「公開告白なんて恥ずかしい」とのことでしたが・・・他に理由があることは明白でしたね。
柊史が振られたことは既に学院中に広まっていましたが、2人一緒に登校してきたことで、今度は早くも公認のカップルに。でも、柊史の仇名「ブレイブマン」はなくなることはありませんでしたwww
その後はすぐ結ばれ、そして、和奏からライブのときに振った理由を話します。それは、和奏にとって柊史が初恋の相手で自分の想いを告げることなく転校してしまったから・・・でした。要するに告白されるんじゃなくて告白したかったってことですね。それを聞いた柊史は自分の能力についても話します。それを聞いた和奏ちゃんがシーツに顔を隠すのとか可愛いなと思ったw
ハロウィンパーティは終了し急造バンドは解散しましたが、柊史はベースを続け、デート代わりに2人でスタジオを借りて練習を続けているようです。
アフターストーリー
付き合い始めてから1ヶ月後。交際は順調でクラスからも2人のイチャラブは日常に組み込まれてしまったようですw
和奏のバイトが遅くなりそうだったので迎えに行った柊史ですが、和奏のウェイトレス姿に興奮してそのままHしちゃいます。事後ちゃんと片付けはしたものの、外に出るとそきには七緒がいて・・・2人の激しいHはバレバレだったようですねwww しかも最初からいたというw
和奏ちゃんのHシーンは3回。めぐるちゃんより小さい貧乳ヒロインなので最初は興味ありませんでしたが・・・。1回目はフェ○(最初は手○キ)+69で本番はありません。個人的にアフターストーリーのウェイトレスHが好きです。最後のお掃除フェ○がイイw というか、和奏ちゃんのウェイトレス姿はかなり気に入ってます。頭のリボンが似合ってて可愛いんですよ!若干「天神乱漫」の佐奈に見えなくもないんですけどw
一般CGですと・・・ライブシーンも良いけど、キスのCGですね~。和奏ちゃんマジ可愛いよね?って思った瞬間でしたのでw
さて、これで「サノバウィッチ」は終了です。
ずっと楽しみにしていた作品だったので、真っ先にプレイしました。思ったよりもストーリーが長くて3日で終わるかなぁってちょっと焦ったんですけど、何とか休みの間に終了して一安心。一気に読み進めたかったので仕事が始まる前に終わらせたかったんですよね~。
内容的には共通ルートは寧々ちゃんのダークサイドやめぐるちゃんのツッコミに笑わせてもらいましたし、個別ルートでのヒロインの可愛さに萌えまくったし、感動的なシーンも多かったですし、期待通りの内容だったと思います。まぁ感動系なシーンが多くなっていたのは・・いつもと違うような気がしますけど、元々泣きゲー系が好きな私としてはこういう要素は有りだと思います。
あと、寧々のRESTART編のようなグランドルートってこれまでなかったと思うんですが(天神乱漫より前の作品は知りませんが)、その分ちょっぴりいつもより重い話になってた部分もあり、話も長めになっているので、その辺は好みが分かれるところかな。
それと、そういう影響からか今回真面目な話をしているときに話が横道に逸れるってことはほとんどなかったですね。過去の作品をやってるとよくそういったシーンが見受けられたので、ゆずソフト特有の会話なのかなと思ったものですがw
ヒロインは・・・もうどの娘も良かったとです!皆大好き!最初は紬ちゃん&寧々ちゃん&憧子さんの3人だったんですけど、めぐるちゃん&和奏ちゃんのちっぱいコンビも可愛かった!
それでも最初から気に入っていたロリ巨乳な紬ちゃんが1番かな~。あの母性本能は良いですねw 甘えたいところです!寧々ちゃんは自爆したりダークサイドに陥ったり子どもみたいにはしゃいだりするところが気に入っています。憧子さんは色っぽい言動と何よりあのおっぱい、めぐるちゃんはツッコミとテンパったときの言動が面白く、和奏ちゃんも実は幼馴染属性という私的最終兵器が用意されてたり、どの娘も好きになりました。大人組はそうでもないけどw
紬ちゃん>寧々ちゃん>憧子さん>めぐるちゃん>和奏ちゃん・・・かな。でも、どの娘も好きですよ(*´Д`*)
とりあえず、グッズ買うなら紬ちゃん一択ですな!他は予算次第でw あとエンディングテーマ集のCDとか出してほしいですね。RESTART編のエンディングテーマが気に入っています。あと和奏編のライブの歌も。そういや、オープニングテーマが米倉千尋だけど、この人の歌っていうと「機動戦士ガンダム第08MS小隊」を真っ先に思い浮かべてしまう私はやはりオジサンなんだろうか・・・w
んじゃま~、次はP×Cのアペンド、その後はまた2月発売タイトルになります~。