こばとの独り言

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「妹のセイイキ」 あらすじ・感想

2015年08月28日 15時38分49秒 | 美少女ゲーム

2015年8月発売タイトル第1弾は、fengの「妹のセイイキ」でした~。

抱き枕カバー付も買いましたw

抱き枕カバー付を2個買いですw もはやロープライズの意味はありません(爆)

抱き枕カバーはこんな感じ。

ゆかなちゃんのおっぱい最高!!

あと、購入特典のペーパーSS「ゆかなと待ちに待った海水浴」です!

これは本編の後日談となるので、クリア後に読むのが良いでしょう。海水浴でも相変わらずのバカップルぶりでしたがw

妹のセイイキ 概要
fengの9thプロジェクトの第2弾。前作「彼女のセイイキ」と世界観や登場人物が同じでヒロインは変わりますが、続編ではなくシナリオは独立しているため前作を知らなくても大丈夫なようになっています。
「彼女のセイイキ」では、主人公の幼馴染・秋善冬華がヒロインとなっていましたが、今回は主人公の妹である名瀬ゆかながヒロインになります。
前作のヒロインである冬華はもちろん、主人公の友達・マイカや主人公&ゆかなの姉・やえか、そしてビジュアル不明だけど天使な店員ちゃんの出番も用意されています。
ロープライズなのでストーリーは短めですが(標準のエロゲの共通ルート分の長さ)、ヒロインを1人に絞っているので、そのぶん濃密になっています。

名瀬ゆかな キャラクター紹介
ゆかなは主人公・名瀬陽平の妹。お兄ちゃんの事が大好きなブラコン妹ですが、お兄ちゃんに対して少し素直になれないツンデレなところがあります。
ブラコンではありますが、何が何でもお兄ちゃんが欲しいというわけではなく、お兄ちゃんを幸せにしてくれる人がいるなら応援したいという、普通の妹としての気持ちも持ち合わせています。
ブラコンになったのは幼い頃に経験した事故が関係していて、その事故で負ったトラウマから水恐怖症になっており、プールなど水の溜まった場所に入るのが苦手になってしまっています。一時期は家のお風呂にすら入れないくらい酷い状態でした。その事故の影響はゆかなだけではなく名瀬家全員にも影を落としています。陽平と姉のやえかがゆかなに対して異常なほど過保護になってるのもそうですし、ゆかなが家事をしているのも“家族に迷惑かけたくない”という思いがあるからです。まぁ彼女の場合は、お兄ちゃんのためっていうのが第一ですが。
家では下着姿でうろついたり「妹童貞」とか色々兄に対して言っていてちょっと残念だけど明るく元気な印象はありますが、基本的には礼儀正しくて内弁慶ですね。幼い頃の引っ込み思案だった性格は今でも残っていて、姉や兄、兄の友達であるマイカ以外には強く出られないところがあります。
とりあえず、兄に対しての迷言が多いですねw 妹が頭に付く単語が多いですw

妹のセイイキ あらすじ
兄の陽平と一緒にアキバに遊びに来たゆかな。久しぶりに兄と一緒に出掛けたせいか、ゆかなははしゃぎすぎてしまい、はぐれてしまいます。ゆかなは幼い頃、兄がアキバのゲーセンでぬいぐるみを取ってきてくれたことを思い出し、ゲーセンに向かいます。
ゲーセンに着くと、そこにはプライズゲームの前でぬいぐるみを眺める女の子がいて、気になったゆかなは声をかけます。彼女の名前は秋善冬華。同じぬいぐるみ好きとして共感したゆかなは、かつての兄の真似をして冬華のためにぬいぐるみを取ろうとし、運良く1回でぬいぐるみを取ります。そして、そのぬいぐるみを冬華に渡しますが・・・それが後にゆかなと陽平の関係を大きく変えるキッカケとなります。
それから、今度はマイカも連れて3人一緒にアキバにやってきます。しばらく3人で買い物をしていましたが、ゆかなはまたはぐれてしまいます。はぐれた理由は、冬華を見かけて追いかけたからでした。しばらく冬華の様子を見ていたゆかなですが、彼女が福引で温泉旅行を引き当てると駆けつけて一緒に大喜びします。その後、“お嬢様”を装う冬華が見栄を張り、以前プライズゲームでぬいぐるみを取ってくれたお礼として、ゆかなに温泉旅行のペアチケットを渡します。
当初クリスマスは姉のやえかも一緒に3人でパーティをしようという話でしたが、やえかが両親から誘われた海外研修に行くことになり、2週間ほど不在になることから、ゆかなは兄の陽平を誘って一緒に温泉旅行に行くことにします。しかし、温泉に入るにはゆかなが水恐怖症を治さなければならず、お風呂の給湯器が壊れたことをキッカケに銭湯で練習しようという話になりましたが・・・ゆかなは銭湯のお湯に浸かることは出来ませんでした。
その日の夜。ゆかなは水恐怖症を克服できていなかったことにショックを受けて不安になって眠れなかったため、陽平に夜這いをかけます。そこでゆかなは陽平にこっそりキスをしてしまいます。それから自分の部屋に戻った後、ファーストキスをしてしまったことに舞い上がってしまい、水恐怖症のことを忘れてベッドの上でゴロゴロしてしまうのでしたw
ゆかなと陽平がこっそりファーストキスを済ませた翌朝。珍しくゆかなが起こしにこなかったため、気になって妹の部屋に言ってみると・・・ゆかなは風邪を引いて熱を出していました。陽平はやえかに許可を貰い看病のために学校を休みます。病院に連れていったものの、貰った薬が座薬だったため、陽平は戸惑いますが・・・ゆかなの体調が悪いこともあって、覚悟を決めてゆかなのお尻に座薬を入れることにしますw 薬の効果はすぐに現れ、ゆかなは無事風邪が治り・・・それから冬休みを迎えます。
温泉旅行当日。旅館に着いたあとは温泉街を2人で歩き回り、いよいよ温泉の時間。ゆかなはまだ水恐怖症を克服できていないため、陽平はそのサポートとして一緒にお風呂に入りますが・・・そこで陽平はゆかなの気持ちを知ります。そして、2人は一線を越えますが・・・陽平はゆかなとの関係をどうしたいのか悩み続けることになります。温泉旅行から帰ってからは、やえかが研修で不在のため、2人きりの生活となり、更に一線を超えたことでゆかなは陽平を誘惑しまくります。陽平はゆかなが受験を控えていることもあり、自制しますが、ゆかなの誘惑に負けることが多かったため、Hは1日3回までというルールを作ります。
それからしばらくはイチャラブが続きますが・・・やえかも研修から帰ってきてしばらく経ち、2月になって、ゆかなは禁断症状(兄とHしないとプルプル震え出すw)を理由に学校を欠席すると言い出し、過保護なやえかも陽平に看病するよう命令します。陽平はさすがにやりすぎだとゆかなを叱りますが、学校を休んだのには理由がありました。それは水恐怖症を克服すること。もうすぐゆかなが事故に遭ったというバレンタインデーが近づいていたため、それまでに克服したいというゆかなの願いに陽平は応えることにします。
プールで陽平はゆかなに泳ぎを教えますが・・・ゆかなは自分のサイズに合ってない水着を着用していたため、取れてしまいます。そのとき胸を隠そうとあたふたしたゆかなは、自分が泳げないということも忘れ、陽平の手が離れても泳げるようになっていました。こうして、泳ぐときのイメージを確立したゆかなは、水恐怖症を克服することに成功するのでしたw
バレンタインデー前日。ゆかなは陽平とやえかだけではなく両親のバレンタインチョコも作ります。そして、両親へメッセージを書こうとしましたが、なかなか良い言葉が思いつかず、次第に眠くなって寝てしまいます。
一方、陽平はやえかから“明日、両親が帰ってくる”という話を聞きます。そして、姉からはゆかなと両親を会わせていいかどうか陽平に任せると言われ、陽平は悩みます。ゆかなのトラウマの原因。それは、ゆかなが幼い頃、両親と買い物に出かけたときに事故で車ごと川に投げ出され、ゆかなが溺れたことにありました。しかし、それだけではありませんでした。事故で川に投げ出されたゆかなと両親でしたが、自力で川岸まで辿り着けたのは両親だけでゆかなは溺れていました。ゆかなはレスキュー隊に助けられたものの、両親はゆかなを置いて自分たちだけが助かってしまったことに責任を感じ、ゆかなは両親に見捨てられたと感じてしまったこと・・・そのせいで両者の間には壁が出来てしまっていたこと・・・。それが、ゆかなにとっての1番の問題だったのです。
陽平は、そのゆかなの残ったトラウマの原因を取り除くことが自分のやるべきことだったことに気付き、一芝居を打ちます。かつて、事故の影響で塞ぎこんでしまったゆかなの心を救ったぬいぐるみによる人形劇・・・その人形劇でゆかなに事故の真相を語ります。父親は2人を守るために大怪我をしていたこと、母親は2人を助けるために車から脱出させたこと、でも川の流れが激しくて、母親がゆかなの手を放してしまったこと・・・そして、ゆかなは両親に愛されていることを。ゆかなは真相を知り、両親へのメッセージを思いつき、両親に会うことを決意します。そして、両者は対面し、数年ぶりの邂逅を果たすのでした。
最後は、残された問題・・・陽平とゆかなの関係についての結論です。ゆかなとどうなりたいのか・・・選択肢が出ます。“妹”を選ぶと関係は元に戻り、それから冬華と再会して「彼女のセイイキ」へと繋がっていきます。“恋人”を選ぶと所謂バッドエンドに近いノーマルエンドになります。恋人になりたいわけでもなかったゆかなが寂しい表情を見せます。“どちらでもない”を選ぶとトゥルーエンドに行きます。“恋人以上の兄妹になる”・・・それが陽平の出した答えでした。

妹のセイイキ 感想
ゆかなちゃんマジ可愛い!そして店員ちゃんマジ天使!いや女神!!w
・・・と、ヒロイン(+モブ1人w)に関しては今更な感じですが、ゆかなちゃんが可愛くて良かったです!!そこに関しては文句は一切ありません。下着姿、パジャマ姿、浴衣姿、制服姿、水着姿、着物姿・・・可愛いゆかなちゃんを目一杯見られたので満足しました(*´Д`*)b
ただ、feng史上最大の甘々ストーリーということで期待してましたが、ちょっとハードルを上げ過ぎたかなっていうのが終わった後の印象です。ぃぇ、充分イチャラブしてますけど、陽平のゆかなちゃんに対する気持ちの決着と、ゆかなちゃんのトラウマ(家族間の問題含む)が解決するのが最後になるので、イチャラブはしているけどこう、ずっと“しこりがある”みたいな感じでした。陽平がいつも一歩引いた態度ばかりで少しイラッとしましたし。
まぁそれでもイチャラブ度は充分だったし、バレンタインデーの話はちょっと良い話だったので、それでも満足ですけど。問題解決後のエピローグで2人きりの同棲生活が始まるのだから、何の気兼ねなく本当の甘々を見るためにアフターストーリーが欲しいなっていうのは感じましたね。なので、是非ともアフターストーリーを作ってほしいですw もっと可愛いゆかなちゃんが見たい(*´Д`*)
ゆかなちゃんについてですが、普段の言動・・・少なくとも「彼女のセイイキ」のときに思った印象からはだいぶ変わったかなって思います。兄に対しての積極的すぎてちょっと残念な態度と、学校の友人たちに見せる控えめな態度。前者は「彼女のセイイキ」のときから全開でしたが、後者はあまりイメージになかったので意外かなと思いました。奥ゆかしいゆかなちゃんも良いと思いますw ただ、兄の前では絶対に見せることはないでしょうけどw あと、家での下着姿から露出狂の素質はありますが、“兄以外に見られるくらいなら死ぬ”というくらいなので、そういう変態行為は絶対に嫌がる傾向にありますね。ア○ルもダメでしたし。かつての引っ込み思案な性格を考えると意外というわけでもないですが、“お兄ちゃんと2人きりでイチャイチャしたい”という気持ちが強いっていうのはよく分かります。
ゆかなちゃんのトラウマに関しては、事故で溺れて水恐怖症になっただけではなく、事故のときに両親から見捨てられたと思ってしまったこと(両親は両親で娘を助けられなかったことを後悔している)が1番の問題でした。親子の擦れ違いですね。そのことに気付いた陽平がぬいぐるみを両親に見立てて“人形劇”をやったシーンは良かったなって思います。ゆかなちゃんの中に残っていた最後の“恐怖”が取れた瞬間でもありましたし、その後の両親に向けたメッセージも良かったです。ここはちょっと感動しました。兄妹愛だけでなく家族愛にも触れている点は良かったです。
その2人の恋愛についてですが、陽平に関しては冬華のことは心の奥底に封印してゆかなちゃんだけを見るようにした・・・というのは良いですが最後の一歩を躊躇ってしまうというのが続いてましたね。それは兄としてやれることを残していたからでしたが、もどかしい態度に少しイラッとしましたねぇ。ゆかなちゃんの兄に対する気持ちは恋人になりたいわけではなく、“お兄ちゃんが好きだから一緒にいたい”という、ただそれだけを求めていました。もちろん兄を幸せにしたいという想いもありましたが。陽平を好きになった理由は“お兄ちゃんだから”ですし。まぁもちろん幼い頃事故で塞ぎこんでいたときに陽平がぬいぐるみをプレゼントしてくれたり誰よりも一緒に居てくれたことが影響していたでしょうが、結構珍しいパターンだと思います。普通、妹ヒロインは“お兄ちゃんの恋人になりたい”っていう子ばかりなので。だから、最後の選択肢で恋人を選ぶと、ゆかなちゃんは少し寂しそうな顔をします。あくまでも“お兄ちゃんが好き”というゆかなちゃんの想いは2人の関係が変わってからも一貫してブレなかったですね。“恋人以上の兄妹になる”という無理難題は、ゆかなちゃんなら乗り越えられそうです。ゆかなちゃんこそ妹の中の妹!w
Hシーンについてですが、前作より少な目かな。HCGは本番Hが全ておっぱい見せてくれたので満足です。シーン自体は前作と違ってエロさよりも甘々な感じを優先していました。変態的な行為といえば着物の青姦Hとア○ル攻めくらいでしょうか(ゆかなちゃんはア○ル嫌いなので本番までありませんでしたが、お漏らしはありましたw)。なので、エロさを追求したい人には物足りないかもしれません。行為自体はかなり短いですし。まぁ自分的には、ゆかなちゃんが可愛かったのでそれは別に良いですが・・・好きなパ○ズ○フェ○と騎乗位が不満だったかなぁ。パ○ズ○フェ○は、陽平が余計なことしたせいでパ○ズ○フェ○の時間が短かったこと、騎乗位はやえかの電話が邪魔だったこと。電話をしながらという背徳感を見るのは良いんですが、騎乗位好きな私としては騎乗位はゆかなちゃんに集中してほしかったです(騎乗位は2回ありましたけど、もう1回も冬華の話をしてHはオマケって感じでしたし)。電話ネタは他の体位でやってほしかったなぁ。1番良かったのは教室Hですかね。窓におっぱいムニュは大好きなのでw あとはやはり裸エプロンかなw 裸エプロンはあるとは思っけど序盤から披露しちゃってましたねw
あとは他のことについて。
店員ちゃんは前作より出番は減ってしまいましたが・・・大店員ちゃんと呼ばれるようになり・・・ついに天使から女神に昇格wwwww 自分も店員ちゃんに「ふぁいとっ、ですよ」って言われたいです(*´Д`*) 店員ちゃんのビジュアルが見たい!マジ天使!!
やえかさんはHシーンだけ見たい感じw 「姉のセイイキ」があるならエロ方面に期待したいw ゆかなちゃん以上のおっぱいですしねw
マイカは・・・これ絶対今後の展開がありますよね。新学期になったら祖国に帰ったっていうエピソードがあって、卒業式にメールこそあったものの、理由も聞けずに退学しちゃったせいで出番なくなってましたし。なんで退学したのか・・・とか、その辺の理由も知りたいので、マイカ編もお願いしたいかな。貧乳だけどw
冬華については特に言うことはありませんが、福引で旅行を当てたシーン、途中から冬華の声が入ってなかったですね。修正はしてくれるんでしょうかw (※追記:冬華の音声については修正ファイルが出ていましたね)
ともあれ、エロさよりも、一途な妹との甘々なHシーンが見たい人にはオススメかなって思います。少なくとも、妹好きは絶対にやるべきだと思います!あとゆかなちゃんはおっぱい大きいので巨乳好きにもオススメですw ロープライズなので手が出しやすいでしょう?w
そんなわけで、自分的には、期待度の高さから色々と言いたいことはありますが(Hシーンが短いとか主人公にちょっとイラッとしたりとか)、とりあえず可愛いゆかなちゃんが見られたのでそこは満足しました。
ぁ、声が替わったことについては、特に不満はありません。秋野花さんの声でもOKです!

さてさて、8月タイトルは少な目ですが、まだあります~。

「妹のセイイキ」の公式サイトはコチラから↓ 

feng9th2『妹のセイイキ』応援中です!

ゆかなちゃん大好きなので、いっぱいグッズが欲しいです(*´Д`*)b

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げっちゅ屋グッズ その4 15周年記念色紙(ゆき恵)

2015年08月28日 00時09分32秒 | 美少女ゲーム

げっちゅ屋15周年記念で1度の買い物で合計15,000円以上買ったときに貰える描き下ろしイラスト色紙です~。

8月度は、ゆき恵氏でした。
この方が原画を担当しているエロゲは未だ買ったことはないのですが(体験版ではやったことはある)、電撃萌王の方でグッズ買ってますし、貰っておこうかなとw
・・・そうですね、つまり自分は7月と8月で最低でも30,000円はげっちゅ屋で買い物していることになりますねw まぁ実際には多分もっと・・・80,000円くらいは使ってると思います。理由はエロゲやグッズを予約するときは必ず前払いにしているからですw
ただ、旧作エロゲで現在やりたいものはほぼ買ってしまった状況なので、今後好きな絵師の色紙が出てきたときどうしようか悩みそうですね・・・w

※8月度のキャンペーンは既に終了しているようです。

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