2016年1月発売タイトル第3弾は、ALcotの「LOVEREC. -ミニシアターズ-」でした!

LOVEREC. -ミニシアターズ- 概要
これは昨年6月に発売された「LOVEREC.」のハーレムルートのアフターストーリーになります。当然本編を知ってることが前提条件になります。
ちなみに、ハーレムルート=ヒトミルートでもあるんですけど、詳しくは本編のあらすじ・感想を参照(爆)
「LOVEREC.」のあらすじ・感想はコチラ↓
【御厨乃梨編】 【芳永千穂編】 【白澤美悠紀編】【ヒトミ編(ハーレムルート含む)】
尚、誰のエピソードから見るかを選択できますが、時系列では美悠紀→千穂→乃梨→ヒトミになっています。別に順番通り見なくても問題はありませんが、一応ストーリーを優先するなら順番通りみた方が当然話が繋がるのでその方が良いです。
・・・自分は本編で見た順番にしましたが(爆)
LOVEREC. -ミニシアターズ- あらすじ
学園最後の夏。乃梨が8月に行われる同人誌即売会にサークル参加すると言って即売会の案内を見せます。そして、自作動画をDVDにプレスして頒布する予定だと話し、内容は健一が作ったアイちゃんをモチーフにした曲のPVにするというものでした。
乃梨の熱意を見て動好会の皆も協力を申し出て、今回は乃梨が次期部長として皆を指揮することになります。乃梨はてっきり旭がリーダーになると思っていたのか、自分が指名されたことに驚き、千穂に泣きつきますが・・・乃梨の企画なら乃梨が音頭を取らないと・・・と言われ、何事も経験だよねと自分を鼓舞してやってみることにしたのでした。
乃梨はヒトミに主役をお願いし、夢の世界で撮影してそれを魔法でデータにしたいと言います。ヒトミも手伝うと言った以上はやると主役を引き受けることに。こうして、乃梨監督によるPV制作が始まるのでした。
【乃梨編 『世界を広げて』】
テスト期間に突入した7月中旬。PV制作は既に撮影も終了し、あとは動画の編集と調整を行うのみとなっていました。
乃梨の部屋でテスト対策をする旭ですが、隣ではご機嫌な乃梨がヒトミと一緒に編集作業をしてたため、ちょっとイタズラをします。乃梨は兄も両親も居ない家で旭に甘えますが・・・旭は今回どうしてOZとしてではなく、個人名義でサークル参加することにしたのか聞きます。
乃梨は“自分の「ゆめ」を叶えるため”と話します。もっと“世界”を広げたいと。乃梨の言う“世界”は人の手で作り上げた「作品」のことでした。「作品」には創った人の想いが反映されるため、そんな人の想いと想いを繋げて、新しい「作品」を創りたいと。要約すると、自分だけじゃなく誰かと一緒に作品を創りたいということでした。
これまでずっと1人で作品を創ってきた乃梨は、旭の作品を観たときの経験から、もっと多くの人と自分の「世界」が広がっていく感覚を分かち合いたいと思うようになっていたのです。健一はそんな乃梨の熱意を見て負けられないとテスト勉強を再開することにしますが・・・その前に乃梨の作業が一区切りしたため休憩に入ります。
乃梨が飲み物を取りに行ってる間、旭とヒトミは乃梨のおっぱいのボリュームがまた増したという話をしますが・・・乃梨が戻ってきて、見たこともないオレンジジュースがあったと持ってきます。そして、乃梨のおっぱいが大きくなったと話をすると、何故それを!?と乃梨は驚きます。そんな乃梨を旭とヒトミがからかっていると、美悠紀から連絡が入り、映研部の方の人手が足りないからヒトミを貸してほしいと言われ、ヒトミは美悠紀のもとへ向かいます。
ヒトミがいなくなった後、乃梨はジュースのお代わりをもってこようと立ち上がるとフラフラとして倒れてしまいます。酔ったような状態になった乃梨は、熱くなったと言って服を脱ぎ出し・・・唐突に旭を押し倒してHを始めます。散々Hしまくった翌日。2人は目を覚ましますが・・・乃梨は昨日のことを忘れていたのでした。
【千穂編 『ゆめのなかにいるキミへ』】
7月に入って梅雨本番。旭は千穂の家でテスト勉強の傍ら、乃梨が作ったコンテノートと脚本のチェックをしていました。
千穂が昨年入った俳優の養成所の話をしますが、夢に向かって頑張りつつ旭たちの世話もする千穂に対し旭とヒトミは無理はするなと注意しますが、千穂が旭の世話をするときが一番の癒しと言ったため、千穂らしいと2人揃って苦笑いするのでした。
今がすごく楽しいと話す千穂を見て、乃梨が今回のPVの企画を立てた理由に気付きます。最初、乃梨はヒトミが主役と言っていましたが、実際はヒトミと千穂の2人が主役でした。内容は、魔法の力を持った青い鳥が妖精に変身して、森で迷う女の子を導くというもの。
単純に妖精が女の子を助けるのではなく、女の子が妖精に支えられながら自分の力で歩いていき、最後は森を抜けてハッピーエンドという内容で、その女の子は自分の意志で女優の道を選んだ千穂そのものでした。そして、ラストシーンは乃梨から千穂へ応援したいという気持ちが込められていました。
その話を聞いて千穂は更にやる気に満ちたため、旭は早速撮影に入ることにします。ただ、撮影をするには夢の世界で行わなければならないため、旭はひとまず休むことに。その後、寝ている旭を見て、色々と悪戯を始める千穂とそれをニヨニヨしながら見ていたヒトミですが・・・千穂がアホな独り芝居を始めたため、ヒトミはあきれ顔をするのでした。
旭が目を覚ますとそこには何故かヒトミがいて、そして台所にはこれまた何故か裸エプロン姿の千穂がいました。そして、千穂にちょっとエッチなことをしようとして1分後、ようやくここが夢の世界だと理解します。その後、2人はHをしてその日はそのまま寝てしまいますが・・・翌朝、現実世界で目を覚ました旭は、千穂が現実でも裸エプロンになっているのを見てまた襲ってしまうのでした。
【美悠紀編 『高飛車な猫』】
PV制作が始まって1週間。最初から構想はあったのか乃梨が早々に企画書と脚本をあげてきたため、旭はそれを美悠紀と彼女の家でチェックすることにします。しかし、期末テストに不安のある旭は、美悠紀の出した課題が終わるまで、脚本を見せてもらえませんでした。
旭と一緒に世界を目指すと言う美悠紀を見て、旭は彼女の変化を感じ取ります。今までストイックな美悠紀でしたが、自然な笑顔を見せるのようになったのは旭のおかげだと話し、これからも一緒にいてほしいと言います。しかし、他の女の子にもカメラを回すという旭に美悠紀はヤキモチをやいて、旭が勉強している間、甘えてきます。しかし、乃梨を真似て猫になってみましたがそれが不評(?)だったため、正気に返り旭に勉強しなさいと逆ギレするのでした。
1時間後、何とか課題を終わらせた旭に、美悠紀はご褒美をあげると言ってHを始めようとしますが・・・そこに千穂とヒトミがやってきて、慌てて中断します。デパ地下でモンブランを買ってきたと嬉しそうに話すヒトミたちを邪険にするわけにもいかず応対しますが、美悠紀はある重大なことに気付きます。先程Hしようとしてパンツを脱ぎましたが、慌てていたため穿き忘れていたのです。
立てない美悠紀は千穂におやつの準備をしてもらいますが、一瞬の隙を突いてパンツを穿こうとするものの、それを見計らって旭は彼女に悪戯を始めます。そして、我慢できなくなった2人は、適当な言い訳をつくって洗面所に向かい、そこでHを始めます。しかし、途中で美悠紀を心配した千穂たちがやってきて、Hしてることがバレてしまいます。最初は声を押し殺していた美悠紀ですが、バレたと分かった途端に、開き直って千穂とヒトミに旭とHしている声をたっぷりと聞かせるのでした。
【ヒトミ編 『不確かな未来へ』】
即売会も無事終了。会場からようやく地元に帰ってきたものの、イベントに慣れない千穂たちは疲れきっていました。そこへ親戚の集まりがあったため即売会に参加できなかった美悠紀がやってきて戦果を聞きます。
乃梨の広報活動が実って完売したことから、さっきまで疲れてたのが嘘のようにはしゃぐ旭たち。次は文化祭の準備が待っているため、ヒトミにも手伝いをお願いしますが、ヒトミの様子がおかしいことに気付きます。旭はその様子に即売会の会場を出たときの乃梨との会話が影響してるんじゃないかと考えます。
即売会が終わった後、乃梨はヒトミに自分の夢を話します。そして、ヒトミにももっと“世界”を広げてほしいと言いますが、ヒトミは今のままで良い、兄さまたちと一緒にいられればそれで・・・と現状維持を望む発言をします。乃梨はそんな彼女に対し一歩踏み出すかどうかはヒトミ次第と言って見守ることにし、その乃梨の言葉にヒトミも少し考えることにしたのでした。
ヒトミの様子を見て千穂たちは旭と2人きりにさせるため、3人で打ち上げパーティをすることにし、旭はヒトミと川原で話をします。ヒトミは1年前に色々あったものの、ようやく皆と一緒になれて満足していました。しかし、自分の夢を叶えるために前に進む皆を見て、自分も一歩踏み出したいと思っていましたが、その勇気がありませんでした。そう不安を話すヒトミに旭はずっと傍にいるからあがいてみてもいいんじゃないかと背中を押します。
一歩踏み出すことに決めたヒトミですが、例え人の作品に出ても、身も心も兄さまのものと言い、その日の夜、夢の世界で子作りHをします。妊娠すれば自分を襲おうと思う人もいないはずだと言うヒトミに対し、旭はそもそも電子の世界で妊娠はするのかと言うと、願うことが何でも叶う世界だからとヒトミは説明するのでした。
翌日、学園で皆と顔を合せますが、2人がエッチしたことがバレ、更にヒトミがママ発言したことで驚きますが、むしろ赤ちゃんの世話をする気満々の千穂たちを見て、これならヒトミの夢を皆で応援できそうだと旭は安心します。そして、ヒトミは乃梨に昨日の話についての答えを伝えるのでした。
LOVEREC. -ミニシアターズ- 感想
慣れない監督業にアタフタする乃梨ちゃんと“乃梨にゃん”になる乃梨ちゃんが可愛すぎる件。ニヨニヨが止まらないwww やはり、乃梨ちゃんは可愛かった!しかし、乃梨ちゃんのHシーンは・・・パ○ズ○フェ○は良かったのに、本番はバックかよー。すっごいガッカリした。おっぱいが大きくなったって言ってたんだし、そこは最後までおっぱい見せるべきじゃね?なんかモヤモヤが残ってしまった・・・。結局、本番Hでおっぱい見せないのは、1番おっぱいが大きい乃梨ちゃんだけという・・・何なの!?この仕打ち!
千穂のHシーンは裸エプロン。ただ、ショーツは穿いていたので下着エプロンになるのかもしれませんが。とりあえず、本番でおっぱい見せてくれたので満足しましたw 危険日中出しHと言われると・・・興奮しますね(爆)
美悠紀のHシーンは途中から千穂とヒトミに声を聞かれながらのHになりますw 見られながらの方が個人的には良・・・ぃぇ、なんでもありません(爆) 美悠紀が「ごろにゃーん」って猫になってその直後に素に戻ったときはちょっと笑ったw 乃梨にゃんほどではないけど、なかなか可愛かったと思いますw
そして最後はヒトミですが・・・2連発あり、両方とも正常位でおっぱい見せてます。1番おっぱいの小さいヒトミが1番おっぱいを見せていた件。なんでこれを乃梨ちゃんでやらなかったーーーーーーーー!?とますます不満が募ってしまいました(爆)
そんなわけで、1番期待していた乃梨ちゃんのHシーンに不満はあったものの、それぞれが自分の夢に向かって頑張ってる姿が見られたし、本編では現状維持で満足していたヒトミもちゃんと前に進むことを決めましたし、フィナーレとしては良い形で終わったと思います。でも、やはり乃梨ちゃんのおっぱいもっと見たかったなぁ・・・。
さてさて、お次も2016年1月発売タイトルです~。
「LOVEREC.」の公式サイトはコチラから↓

乃梨にゃんは可愛い!(*´Д`*)