2017年5月タイトル第7弾は、PrincessSugarの「姫様LOVEライフ!-もーっと!イチャイチャ☆ぱらだいす!-」でした(*'∇')
タイトルに「もっと」って入ってるけど・・・無印の個別ルートはシリアスメインだったから、言うほどイチャラブしてなかったような気がするんですが(爆)
店舗特典はこちら。
咲乃さんと迷ったけど、やっぱり金髪巨乳のお姫様かなと思いましてw
( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!
姫様LOVEライフ!-もーっと!イチャイチャ☆ぱらだいす!- 概要
これは2015年9月に発売された「姫様LOVEライフ!」のファンディスクです。既存ヒロインのアフターストーリーの他にヒロインに昇格した2人のシナリオが追加されたものになります。
当然、「姫様LOVEライフ!」を知っている必要があるので、まずは無印の方をプレイしましょう。
「姫様LOVEライフ!」本編のあらすじ・感想はこちら↓
【ルリア・フォンディーナ編】【九条伊緒編】【ラティーファ編】【王舞華編】【エクストラストーリー編】
姫様LOVEライフ!-もーっと!イチャイチャ☆ぱらだいす!- あらすじ
【ルリア・フォンディーナ編】
ルリアと迎えた初めての春休み。2人は公園で一緒に花見を楽しんでいましたが、その帰りに八尋のくしゃみが止まらなくなってしまい、その様子にルリアは八尋さまが死んでしまうと慌てだしてしまいます。何とか家に着くと、ルリアは八尋の部屋まで八尋を連れていき、ベッドに寝かせます。そこへ伊緒が部屋に入ってきますが、ルリアが八尋さまが大変なことになったと言ったため、それをあまり重く受け止めなかった伊緒は冗談を言い、ルリアに叱られてしまいます。反省した伊緒は、改めて兄の症状を聞いてくしゃみが止まらないことを知ると、あっさり花粉症だと見抜くのでした。
花粉症のことを伊緒が「不治の病」と誤解を招く表現をしてしまったため、八尋のことをますます心配するようになったルリアは、ずっと八尋の傍から離れようとしませんでした。こうして、ルリアによる看病という名の監禁生活が始まりますが、ルリアがナース服を着て看病してくれたため、その状況を利用して八尋は甘えまくり、見かねたラティが医者を手配して注射と薬で症状を抑え込むまで、病人生活を楽しんだのでした。
春休みが終わり、3年生になった八尋とルリアは相変わらずのラブラブっぷりでずっと一緒でしたが、ある日の昼休み、ちさから友達の相談に乗ってほしいとお願いします。ちさの友達は演劇部で、新入部員が入らなくて廃部寸前だからルリアに手伝ってほしいと頼まれます。その内容は、ルリアに部員獲得のための劇に役者として参加してほしいというものでした。ルリアは八尋と共演するものだと思い、最初は乗り気でしたが、八尋が出ないと知って話が違うと言い出しますが、演劇部や八尋のフォローもあり、最後は何とか演劇部の手伝いをすることになったのでした。
その日の夜から早速役作りに入ったルリア。シスター役で清楚なイメージが優先されることから、八尋から求められても拒否し、八尋は劇が行われるまでの1週間、禁欲生活を強いられることになります。ルリアを応援するため、エッチなことは我慢したものの、そろそろ我慢が限界にきた頃、ようやく劇が上演されます。主演のルリアは堂々として観客の目を引き寄せ、劇は成功に終わります。八尋は劇が終わるとすぐにルリアの元へ行き、シスターを襲う村人の役としてルリアに迫り、シスター服のルリアとエッチをしますが、2人とも禁欲生活が続いたせいか夜まで行為は続き、下校途中に伊緒から遅いというお叱りの電話を受けてしまうのでした。
演劇部はルリアのお蔭で部員が集まり廃部が免れ、それからは平穏な日々が続きますが、中間テストが近くなったある日、父親から電話がかかってきて、帰国するという話を聞きます。丁度ルリアとの将来のことについて考えていた八尋はルリアと相談して、父親に自分たちの関係をちゃんと話そうと決意。すると、ルリアは泣いて喜びます。それからというもの、八尋の父親に嫁として良いところを見せようと、次の日から花嫁修行を始めたルリア。慣れないことの連続でさすがに疲れの色が見え始め、それでも頑張る彼女の姿を見て、八尋はルリアと共にフォンディーナへ行く覚悟を決めます。ルリアの未来は愛する母国にしかないはずだからと。しかし、父親の帰国予定の日。皆でその帰りを待っていましたが、父親は帰ってくることなく、夜に帰れなくなったと電話がかかってきて、ルリアはガッカリしてしまうのでした。
八尋の父親に嫁としておもてなしが出来ず残念に思ったルリアですが、それまでの花嫁修行で自分に足りないところを色々と自覚し、八尋に相応しい嫁になるため今後も頑張ることを決意。八尋もそんなルリアに釣り合う男になるよう決意を改め、2人は一晩中愛し合います。その後、八尋はルリアとずっと一緒にいるため、フォンディーナに留学することを決め、受験勉強を本格的に始めるのでした。
【九条伊緒編】
夏休み。王族の皆が一斉に一時帰国することになり、引っ越してきて以来初めて家で八尋と2人きりで子作り出来るとテンションMAX状態になった伊緒。そんな伊緒の姿に若干引き気味の八尋は、彼女が浮かれれば浮かれるほど、恋人としてよりも兄としての自覚が湧き上っていました。そこへ父親から電話がかかってきて急に北京へ来いと言われてしまい、伊緒は不満を爆発させますが、八尋は伊緒との将来のための社会経験だと言うと、伊緒は納得し見送ります。しかし、ずっと父親に連れられて世界各地へ飛び回っていた八尋は、伊緒と連絡を取れませんでした。夏休みが半分過ぎた頃、ようやく日本に帰ってくると、皆も家に帰ってきていて、伊緒が不機嫌な顔をして出迎えます。八尋は伊緒の機嫌を直そうとするも、疲れて寝てしまいます。伊緒は自分から動き、雪解けを図りますが、八尋がエッチを先延ばしにしようとしたため、再び不機嫌になってしまい、その機会が失われてしまうのでした。
その日の夜、なかなか襲いに来ない八尋に業を煮やした伊緒は、自分から襲いにかかりエッチし、ようやく機嫌が直ります。翌日はプールに行きますが、そこでも伊緒は積極的に八尋を誘惑し、八尋も最初は我慢していたものの、結局は伊緒の誘惑に負け、シャワー室でエッチします。行為が終わるとそれまでの積極的な伊緒は鳴りを潜め、急に甘えんぼになって八尋に甘えるのでした。
プールでエッチした後、生理がきた伊緒はガッカリし、八尋はそんな風に子どもを望む伊緒を説得し、2人の未来について話し合いをしますが、まだ子どもは早いという八尋に対し、伊緒は意見を曲げず、話は平行線をたどってしまいます。伊緒の幸せ過ぎてそれが失われてしまうのが怖い、だから焦って子どもを欲しがってしまう、そんなところが子どもっぽいと思っていた八尋ですが、ラティに伊緒とのことを相談すると、八尋が伊緒のことを子ども扱いしているのが彼女が焦っている原因だと指摘されてしまいます。ラティに怒られた八尋は、本当に子どもなのは自分の方なのかもしれない、そして、受け身になっていたかもしれないと思い返し、それが伊緒を不安にさせていたのではないかと考えます。兄妹という関係に甘えて恋人としての関係をぞんざいにしてきたことを反省した八尋は、夏休み前半の命がけの社会経験でもらった軍資金を使って、自分から伊緒をデートに誘います。そして、迎えたデートの日。いつもと違って八尋がリードして普通のデートを楽しんだ2人は、帰りに公園に寄りますが、そこで八尋は婚約指輪を見せて、伊緒にプロポーズします。しかし、心の準備が出来ていなかった伊緒は、その指輪を受け取らず走って逃げてしまうのでした。
家に帰ってくると伊緒は部屋に閉じこもっていましたが、このままではいけないと思った八尋は自分から動き、伊緒の部屋に突入します。すると、そこには純白の花嫁衣裳を着た伊緒の姿がありました。心の準備が出来た伊緒は、もう1回プロポーズしてと八尋にお願いし、八尋も2度目のプロポーズし、彼女の左手の薬指に指輪をはめます。そして、2人は誰も見ていない部屋の中で永遠を約束する誓いのキスをするのでした。
【ラティーファ編】
季節は冬。クリスマスも近くなってきた頃。なかなかラティと2人きりになれず、モンモンとした日々を過ごしていた八尋。そんなある日、たまたま観た深夜アニメの女主人公がラティ似であることに気付き、エッチなことをされてしまうのを見てからというもの、そのアニメにハマってしまい、1stシーズンのDVDを全巻購入してしまいます。それを伊緒に見つかってしまい、言い訳にラティに似ていたからだと皆の前で言ってしまった八尋は冷静になって考えてそれが変態的な発想だと気付き、ショックを受け自分の部屋に閉じこもってしまうのでした。
それからというもの、ギクシャクしてしまう2人。ラティに避けられることが辛い八尋はちゃんと謝ろうと思い、ラティの部屋を訪れます。しかし、寝ている様子はないのに反応がなかったことから、ドアを開けてみると、そこには例の問題になったアニメを観ているラティの姿がありました。ラティは八尋とエッチをする時間が減ってしまっていたことを反省し、八尋が喜ぶことならと主人公が自分に似ているというアニメを観て、ずっとその主人公役の練習をしていたのです。そして、衣装まで用意していたラティに着替えてもらうようお願いし、2人は久しぶりのエッチをするのでした。
クリスマスを目前に控えていたものの、八尋からの反応が何もなく、きっと忘れているのだろうと思ったラティは自分から誘いに行きます。八尋も自分がクリスマスのことを忘れていることに気付き、ラティからの遠回しなデートを誘いを受け、2人はクリスマスデートをすることになりますが、ラティが日本のクリスマスを学びたいからとデートの計画をすると言い出します。そして迎えたクリスマスイヴ。この日は終業式でしたが、帰ってきてもまだデートまで時間があったことから、2人は計画を少し変更して早めにデートに出掛けます。ラティの計画は予約したディナーの時間まで街の施設でのんびり過ごすというものでしたが、どこにいってもカップルだらけで店の入ることも叶わず、結局は八尋の提案で漫画喫茶でディナーの時間を過ごすことになりました。その後、ディナーの時間になったため、ラティのオススメのレストランに行きますが、そこはドレスコードのお店だったため、2人は恥をかいてしまいます。折角のデートを失敗してしまったラティは激しく落ち込んでしまいますが、ラティと一緒に過ごせて楽しかった、来年こそはスーツで決めてやると八尋にフォローを入れられ、クリスマスプレゼントを受け取ると、ようやく立ち直るのでした。
初日の出に初詣の後は日本文化研究会の皆と奈良に旅行。年末年始は楽しみなイベントが満載だったことから浮かれていたラティですが、八尋とエッチして裸のまま寝てしまったことが災いし、大晦日に熱を出して寝込んでしまいます。そして、彼女の風邪が長引いてしまったため、全てのイベントがキャンセルとなってしまい、九条家の正月は盛り上がりとは無縁のまま終わるのでした。
風邪は治ったものの、自分のせいで皆の正月を台無しにしてしまった、八尋に合せる顔がないと落ち込むラティ。そんな彼女に伊緒はそれなら、これから正月ということにすれば良いとアドバイスを受け、冬休み最終日の1月7日に正月をやり直すことにします。そのことを知った八尋はラティに協力して、冬休み最後の日を元旦として過ごすことにし、初詣として2人で神社に向かいますが、ラティは着物では目立ってしまうかもしれないと伊緒の提案で巫女服になり、逆に目立ってしまったものの、八尋はそんな提案をしてくれた妹に心の中で感謝。その後、神社にお参りに行きますが、ラティの巫女服姿はこれで見納めかもしれないと思った八尋は、木陰に隠れてラティとエッチをします。しかし、そこで盛り上がり過ぎてしまい、ラティが病み上がりだったのと寒い中裸でエッチしていたせいか、今度は2人揃って風邪を引いてしまい、呆れた咲乃に看病されるのでした。
【王舞華編】
夏休み終了まで残り2日。王族は全員公務のために帰省していましたが、ルリアやラティは一足先に帰ってきてて、舞華と咲乃が最後でした。しかし、久しぶりに会ったのが照れくさく、不審な態度を取ってしまった八尋を見て、舞華はイライラしてしまいます。その後、皆で舞華たちが買ってきた土産を食べてると、未だに舞華が不機嫌だったため、夏休みに何をしていたかを話します。しかし、八尋は舞華がいなくて寂しがっていたというのを話してしまうと彼女に気を遣わせてしまうと思い、九条兄妹が話を脚色しまくったせいで舞華の怒りが爆発。ますます不機嫌になり部屋に戻ってしまうのでした。
その後、咲乃に物事には限度があると注意され、舞華も同じ気持ちだったことを知った八尋は、舞華のフォローをするために彼女の部屋に向かいます。そして、舞華に謝りどれだけ舞華が好きか伝えると、彼女も機嫌が直ったため、明日プールに行こうとデートに誘います。翌日、昨日とは打って変わってご機嫌な舞華を見て皆は苦笑いしつつも、2人が出かけるのを見送ります。ご機嫌な舞華に振り回されつつもプールデートを楽しむと、舞華は咲乃に準備してもらったものがあるらしく、八尋を公園に連れて行きます。舞華が準備していたのは浴衣と花火でした。2人は暗くなった公園で花火を楽しみ、エッチをするのでした。
夏休みが終わり9月も半ばに差し掛かった頃、だらけきった日本文化研究会の中で、1人だけ張り切っている部員がいました。それが舞華でした。9月には最大のイベント・中秋節があると。日本で言うと月見に該当するものですが、中秋節は日本には関係もなく部活の目的からは少し外れてしまうものの、舞華が張り切っているからと皆でそのまま見守ることにします。咲乃から中秋節について詳しく聞いた八尋たちは、部活とは関係なく中秋節が楽しみになってきますが、何をするかは具体的には不明だったため、舞華と咲乃に任せることにします。そして迎えた中秋節の日。舞華が仕切って盛り上がり、中秋節のイベントは終わりますが、舞華には最後の仕上げが残っていました。月見の夜は彼女がウサギのコスプレをしてエッチするという伊緒の嘘をまともに信じた舞華は、咲乃に衣装を用意させ、皆が寝静まった後に八尋を誘います。八尋は最初なんのことか分からなかったものの、これが伊緒の根回しによるものだと分かると、その嘘を通しコスプレ衣装の舞華とエッチをするのでした。
それからも平穏な日々が続きますが、昔から刺激的な日々を過ごしていた舞華にとっては退屈でしかありませんでした。そんなある日、咲乃から彩鳳学園の生徒会長に立候補されてはどうかと提案されます。舞華はそのことを皆に話すと、かつての暴力的な悪い印象があるから止めた方がいいと言いますが、舞華は意地になって生徒会長選挙にエントリーしてしまいます。そして、あくまで反対の意思を見せた八尋を舞華は敵とみなし、咲乃と選挙対策をすすめることにします。そして、舞華は選挙戦初日に猫を被って媚びを売りまくった結果、男子は魅了され、良くも悪くも学園中に強烈なインパクトを与えたのでした。
最初はすぐにボロが出ると思っていた八尋ですが、咲乃がブレインとして陰で動いたおかげか、意外にも長続きし中間では支持率が2位と健闘します。そして、討論会が終わった後の後半戦ではコスプレ衣装を導入することが決まっていて、ずっと男に媚を売っていた彼女の姿を見てきた八尋はそれを1番心配していました。舞華は八尋が心から応援していないことに不満でしたが、それが嫉妬からくるものだと分かると急にご機嫌になり、選挙戦で使う衣装を着て八尋とエッチをします。その後の選挙戦では、八尋のことを考えコスプレ作戦が消極的になったため、選挙は僅差で敗れてしまいます。しかし、舞華はそれでも晴れやかな表情を見せていました。それからも舞華は変わらずのわんぱく姫のままでした。そして、自分なりに将来のことは考えているという舞華に対し、それを信じてはいても保護者のような気分になってしまう八尋がやんわりと注意をすると、舞華は咲乃が2人になったみたいだと愚痴を言いますが、八尋にこれから偉大なる王舞華の伝説が始まるから特等席で見てろと宣言するのでした。
【美澤ちさ編】
学園行事でハロウィンパーティをやろうと言い出したちさ。既に学園には申請してあり、しかも何故か八尋も主催者の1人となっていました。その後、日本文化研究会もハロウィンパーティの準備に参加することになりますが、ハロウィンパーティを週末に控えたある日、八尋はパーティを主催する同好会連合で会議があるというちさに付き合うことに。会議が終わった後、どこか寄って行こうという話になり、ちさがラーメンを食べようと提案し、一緒にラーメン屋に行くつもりだった八尋ですが、ちさが住宅街の方へ向かっていたことから違和感を覚えたため、彼女にどこに行くか尋ねたところ、ラーメンの話は冗談で家に帰るつもりだったと話します。八尋はそれならこのままちさの部屋に行くと冗談で返すと、ちさは色々と勘違いして慌て出し、八尋の冗談だと分かると、あまりの恥ずかしさに両手で顔を隠すようにして走り去ってしまうのでした。
ハロウィンパーティの前日。準備も終わりあとは帰るだけとなりましたが、八尋は思い切ってちさを遊びに誘ってみることにします。ちさはその誘いにOKしてくれたものの、ルリア達には興味ないのかと聞かれた八尋は、自分でも分からず必死でそういうのはないと言い、その後は行き先を決められない八尋の代わりにちさの行きたいところへ行って2人で夜まで全力で遊びます。その帰り、ちさは男の子はこういう自分みたいなアクティブな女の子より大人しい子が好きなんだよねと自分に自信がなさげな事を言い出したため、八尋はちさの肩を掴み必死でちさの良いところや魅力的に思ってるところを伝えます。それでもちさは自分のことを認めなかったため、彼女を抱きしめ再びちさの魅力的な部分を伝え、キスをします。そして、ちさに付き合ってほしいと告白しようとしますが、ちさが恥ずかしさのあまり逃げ出してしまったため、結論が有耶無耶になってしまいましたが、八尋は抱きしめたときに彼女が抱き返してくれた感触を思い出し、まだ挽回できる自信はあると考えるのでした。
そして迎えたハロウィンパーティ当日。イベントは盛況だったものの、前日のこともあり、八尋はちさに避けられていました。そsて、イベントが終わり、ルリア達は咲乃の迎えがあったため先に帰り、八尋は最後の確認で体育館へ戻ります。すると、そこには同じく最終の点検をしていたちさがいたため、一緒に帰ることに。そして、帰る途中、自分に自信がない、ルリア達と比べられるのが不安という理由で八尋を拒否しようとしたものの、そんな理由で自分の恋を終わらせたくないと思った八尋は再びちさの唇を強引に奪います。すると、ちさは自分の不安を無くすために八尋に抱いてほしいとお願いし、ちさの部屋に移動した後、2人は初体験を済ませます。こうして、2人は恋人同士になったのでした。
翌日、八尋は皆にちさと付き合い始めたことを話しますが、伊緒が面白がって嫁いびりを始め、ちさに九条家の日常を見せるために泊まりに来させます。そして、一晩九条家の日常を見たちさは、一般家庭とのあまりの違いに再び自信を失くしかけますが、咲乃を見てお姫様じゃなくてもメイドなら対抗できるかもしれないと考え、メイド服を借りて八尋の部屋に行きます。そして、そこでメイドプレイをしますが・・・その声を聞かれていたことにちさは気付くことなく、再び恋人としての自信を取り戻すのでした。
【咲乃編】
ちさの発案でハロウィンパーティをすることになった八尋たち。その日の夜、ハロウィパーティの話で九条家は盛り上がっていましたが、1人蚊帳の外だった咲乃は何の話かを八尋に聞きます。八尋は咲乃をハロウィンパーティに誘おうとするも、咲乃には上手くかわされてしまいますが・・・。
パーティの準備で遅くまで起きていた八尋が1階のリビングに向かうと、そこには咲乃が舞華のほっぺにキスしているのを目撃。男に対して興味がなさそうだったのはそういうことだったのかと八尋に勝手に解釈され、咲乃は慌てだします。八尋は誰にも言わないからと言って逃げ出しますが、咲乃にアッサリと捕まってしまいます。一旦落ち着いた後、咲乃は舞華とは種違いの姉妹で舞華には内緒にしていると八尋に説明。八尋は秘密にする必要はないと言いますが、咲乃が舞華に言わない理由を話すことはありませんでした。翌日、舞華を見るとどうしても咲乃の話を思い出してしまい、普段通りに振舞えなかったことから、舞華に怪しまれてしまいますが・・・。
ハロウィンパーティの前日の深夜。八尋は咲乃の部屋を訪ね、ハロウィンパーティの招待状を渡します。八尋に秘密を知られた咲乃が舞華への態度を変えてしまったことから、パーティをキッカケに元に戻ってほしいと言って。しかし、咲乃はそれを断ろうとしていたため、八尋は咲乃が来ないと知って舞華が寂しそうにしていたと話すと、咲乃はチケットは一旦お預かりしておきますと言って、チケットを受け取るのでした。
そして迎えたハロウィンパーティ当日。イベントは盛況だったものの、咲乃は姿を見せなかったため、八尋は皆が街へパレードに言った後も体育館で待機していました。そろそろパレードが終わって皆が帰ってくるだろうと言うとき、咲乃がコスプレして姿を見せ、八尋はその姿に見惚れます。その後、舞華がパレードから戻ってきて咲乃がいることに驚きますが、彼女が来てくれたことに舞華は喜び、その後は3人でイベントを楽しみます。そして、ハロウィンパーティが無事終了し、八尋は残って片付けをしますが、それも終わって帰ろうとしたとき、ルリア達を送って行った咲乃が再び学園に戻ってきて八尋を出迎えます。その後、一緒に帰ったものの、咲乃は八尋が自分を気にかけてくるのは性欲のためでしょうかと真顔で聞いてきて、八尋は狼狽えつつも正直に咲乃は魅力的な女性でそういう風に見てしまうと答えます。すると、咲乃は今日のお礼だと言って八尋をホテルに連れていき、そこで2人は初体験を済ませます。そして、初体験の最中に告白した八尋は、彼女に結婚を前提に付き合ってほしいと迫り、咲乃は完全に拒否こそしなかったものの、回答をすることもなく、その日は家路に就いたのでした。
翌日、早速舞華に関係がバレ、家族会議になったものの、咲乃は自分の物だと主張する舞華にルリアが臣下を物のように扱ってはいけないと注意したため、舞華は反論できなくなります。そして、咲乃もまた八尋への気持ちを打ち明けたことから、舞華以外が八尋たちの味方になったため、舞華は勝手にしろと言ってその場は引き下がり、家族会議は終了します。それから、2人は恋人同士の時間を楽しみますが、ある日、舞華が家に帰ってこなかったため、2人は舞華を捜しに街へ出ます。すると、舞華が裏路地にいるのを発見。追いかけると、そこには舞華に殴られうずくまる男の姿がありました。その様子を見て咲乃は叱責しますが、舞華は咲乃のことを拒絶し、聞く耳を持ちませんでした。挙句に咲乃の代わりなんていくらでもいると言ってしまったため、咲乃は今日限りで八尋と別れ、舞華の信頼を取り戻すと言い出し、2人は別れることになったのでした。
咲乃が自分の傍にいないからと子どものような癇癪を起してしまい2人の仲を引き裂いてしまった舞華。そんな舞華に八尋は、甘ったれを叩きのめして咲乃を貰い受けるから勝負しろと言います。そこへ伊緒が割り込み、2人は伊緒の提案で何故かマシュマロ早食い競争をすることになりますが、咲乃はずっと自分の傍にいたのにそれを八尋が横取りしたと主張する舞華に、八尋はそんなに咲乃のことが大事なら本人に自分のことをどう思っているか聞けば良かった、そうすれば勝手に自分が邪魔になったなんて思わず済んだはずだと返すと、舞華の手は止まり、勝負は八尋の勝利で終わります。舞華は自分の負けを認め、咲乃にお前は八尋のものだと言いますが、咲乃は私は私、誰の物にもなりません、ずっと舞華様のおそばにいますと返します。すると、舞華は涙を流し、意地悪を言ってごめんと謝り、どうして八尋との関係を断ってまで自分のことを気に懸けるのか聞くと、咲乃は舞華と一緒に部屋に戻り、自分と舞華の関係について彼女に話すのでした。
舞華と話し合った咲乃は八尋の部屋を訪れ、2人は再び結婚を前提として恋人となり愛し合うのでした。
姫様LOVEライフ!-もーっと!イチャイチャ☆ぱらだいす!- 感想
【ルリア・フォンディーナ編】
最初はナース服で看病してくれ、次はシスター役でお互いにエッチを我慢し、最後は花嫁修行でエプロン姿を披露。ルリアちゃんのコスプレを堪能できるお話でした(爆) 天然に見えて意識的に主人公を誘惑するルリアちゃん可愛くてエロいw
Hシーンは3回。コスプレHオンリーでしたが、ほぼおっぱい見せてくれたので概ね満足。2回目のシスターHは左の乳首が隠れちゃってたけど。あと、パ○ズ○フェ○がなかったのは不満かな。それから出来れば最後の裸エプロンはアナルじゃなくて普通のエッチにしてほしかった・・・。
【九条伊緒編】
伊緒ちゃんは相変わらずテンション高くて発言が際どくて見てて飽きない子ですねw 積極的で甘えんぼなところが可愛いです。家事スキルは元々高いので普通にしてればお嫁さんとしては完璧なんですどねw それとは反対に主人公のヘタレっぷりが目立ってしまうのが残念ではある。だからイチャラブよりも擦れ違いの方が長かった印象です。ただ、最後にウェディングドレス姿が見られたのは良かったかな。
Hシーンは3回で本番は4回あります。伊緒ちゃんの場合は教師プレイ、スク水H、ウェディングドレスHの3つ。最後だけ2回本番があります。どの本番Hでもおっぱい見せてくれたので満足でした。ただ、パ○ズ○フェ○がないのと、やっぱり最後がアナルだったのが残念・・・。
【ラティーファ編】
クリスマスデートの約束をするとき、自分の方がクリスマスということを忘れていたにもかかわらず、「デートのおねだりも、ラティだと遠回しすぎて気付くのが大変だ」って何ちゃっかりラティのせいにしてるんですかね。男から誘うのが普通だろうが。ラティみたいな大人しい子なら尚更そうだろ。ホントにもう毎度毎度この主人公にイラッとしますわ。まぁそこのところはともかく、ずっと失敗続きで最後のオチは予想通りとはいえ、少しは積極的になったラティが見られて満足かな。年上って感じがしないよねぇ・・・本当にw
Hシーンは3回で本番Hは4回。衣装は女騎士→サンタコス→巫女服ですね。本番Hは最初に2回ありますが、最初はおっぱい見せず、2度目はおっぱい見せたけど何故かアナル、2回目はおっぱい見せずと不満が続きましたが、最後にパ○ズ○フェ○→騎乗位が見られて満足しました。やっぱり巨乳っ子にパ○ズ○フェ○は必須ですよ!!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!
【王舞華編】
我儘腕白お姫様。エッチのときに素直になったりとか、伊緒ちゃんの言う嘘をすぐに信じちゃうチョロいところとか相変わらず可愛いですね。この子は能力はあるんだけど庇護欲をかきたてさせるところがあります。娘を見ているような気分になり、咲乃さんが心配するのも分かるみたいなw シナリオの方は・・・生徒会選挙の後半を丸々カットされるとは思わなかったでござる(´・ω・`)
Hシーンは3回。浴衣→バニー→ゴスロリですね。本番Hは4回ですが、最後のアナル以外はおっぱい見せないので不満でした。最初のは主人公の腕が邪魔という最悪な見せ方でした。っていうか、何故最後はアナルなんですかねぇ・・・。期待していたお漏らしも見せないし、不満しかなかった・・・。
【美澤ちさ編】
サバサバ系ヒロインですが、実は純情乙女で誰よりもお姫様として扱ってほしいと思っている女の子。普通に可愛かったですね。どうしてもルリア達と自分を比較してしまって恋人になるまでに色々ありましたが、慌てたりする彼女も可愛かったです(爆)
Hシーンは2回。制服→私服と1番普通でした。だが、その普通がいい。個人的にちさちゃんの私服姿は気に入ってるので。ちさちゃんは無印のハーレムルートで唯一あったHシーンではおっぱい見せず残念でしたが、今回はどっちも本番Hでおっぱい見せてくれたので満足でした。やっぱりこの子もおっぱい大きいですなぁ・・・残念だったのはパ○ズ○フェ○がなかったことかなー。折角おっぱいが大きいのだから、フェ○じゃなくて、パ○ズ○フェ○にしてほしかったぞ。
【咲乃編】
無印でもあった咲乃さんと舞華の関係についてですね。尚、途中の選択肢で分岐しますが、ぶっちゃけ3Pエンドの方が明るく楽しくって感じで良かった気がするぞよ。本来のシナリオの方だと舞華がイジっぱりになりすぎて舞華の好感度ダダ下がりでしたし、最後のエピローグも予想通りとはいえ、舞華が一緒でちょっと邪魔でしたし。いや、一緒なのは良いけど、それがデートの時じゃなければなって思いました。他では3人でもいいけど、デートのときは2人きりがいいなーって。本編の姉妹の話は常に2人一緒っていうのが良かったんだけど、咲乃さんと恋人同士になるならそれもちょっと事情が変わってくるわけで。姉妹が仲良いのは微笑ましいけども、恋人同士の時間は邪魔してほしくなかったなと。
Hシーンは4回ありますが、内1回は舞華も入れた3Pになります。チャイナドレス→ネコ耳メイド→エロ下着ですね。元々コスプレっぽい恰好だっただけに、コスプレ衣装は普通の衣装だったちさちゃんを除けば1番普通だった気がしますw 3Pも含めて本番Hでは全ておっぱい見せてくれたので満足ですが、パ○ズ○はフェ○をしなかったのがすごく残念でした。アングルは悪くなかったのに・・・アレがパ○ズ○フェ○だったらどんなに良かったか・・・それだけが残念でした。おっぱいの形は咲乃さんが1番好きかもしれませんw ( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!
まぁ何にせよ、咲乃さんが無印でサブキャラ扱いであったのは非常にもったいないですね。人気投票で圧倒的大差で1位だったのも頷けます。もっとあのおっぱいに甘えたいw
【まとめ】
ぶっちゃけると、無印の内容をほとんど忘れてましたが、特に問題なく見ることが出来たので、キャラさえ知っておけば大丈夫のようです(爆)
とりあえず、タイトルにイチャイチャとつくだけあって、基本的にはイチャラブ満載になっていて(咲乃編のみ少しシリアスありますが)、シリアスメインでイチャラブがあまり楽しめず期待外れだった無印の汚名返上と言った感じの内容で良かったと思います。シナリオがものすごく短いのを除けば概ね満足です。まぁミドルプライスだしこんなもんか・・・な?最近えらく長いロープライス作品が増えているので、ミドルプライスでこの程度の長さだと物足りなさを感じてしまいますねw 大体1人あたり1時間~1時間半くらいで終わってしまいます。1番長いのがサブヒロイン2人のシナリオで途中まで共通なので、これが大体3時間くらいかな。FDとしてはそれぐらいの長さは欲しいですね。
Hシーンは基本的にコスプレHになります。まぁ個人的にはコスプレであろうと何であろうとおっぱいさえ見せてくれれば満足で、舞華以外はおっぱいを見せてくれたから満足でした。舞華は1番おっぱいが小さいので、残念ではあるけど、咲乃さんがそれを充分補ってくれたので別に良いですw Hシーン自体も若干短めなのが残念ではあるけど、おっぱい見せればオールOKですよ(爆) ( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!
まぁそんな感じで。無印がシリアスであまり楽しめなかったという人でも今作ではイチャラブを満喫できると思うので、無印をクリアした人にはオススメですよ(*'∇')b
さてさて、これで2017年5月発売タイトルは終了です!次からは2017年6月発売タイトルになります~。
「姫様LOVEライフ!」本編のあらすじ・感想はこちら↓
【ルリア・フォンディーナ編】【九条伊緒編】【ラティーファ編】【王舞華編】【エクストラストーリー編】
「姫様LOVEライフ!-もーっと!イチャイチャ☆ぱらだいす!-」の公式サイトはこちらから↓
本編もこれくらい明るい雰囲気なら良かったのにねぇ(´ー`)