2人目は月舘環でした~(*'∇')
月舘環 キャラクター紹介
陶芸家・月舘高明の一人娘。高名な陶芸家の娘として大切に育てられたため性格は我儘。しかし、父親を心から尊敬していたり、偏見がまったくなかったりと無垢で素直な良い子のため、どこか憎めない。
父親と2人暮らしで父親の代わりに家事を担当していたため、料理を含め家事は一通りこなせる。特に料理の腕前は確かで、舌の肥えた詩乃が認めるほど。普段は自信家の態度を見せるが、小さな身体やどこか子供っぽい自分にコンプレックスを感じている節がある。
田舎である和海の生活に不満はないが、都会には興味があるようで、都会からやってきた宗志郎に興味を示す。しかし、宗志郎に対してはついついツンケンしてしまう。所謂ツンデレ。
普段は明るく元気ではあるが、身体の弱い母親が無理して自分を産んで亡くなってしまったことについて、ずっと自責の念に駆られているようだが・・・。
月舘環 攻略情報
話しかける→屋敷の空き部屋に泊める→強めに注意する→環ちゃんのことも知りたい→馬乗りパイズリ→(セーブ2)おっぱい愛撫→学園の制服姿で・・・→スク水でお風呂→(セーブ3)フェラチオ+→おもちゃで遊ぼう→乳トレーニング→(セーブ4)連続射精パイズリフェラ
(セーブ2より):ちんぽクレープ(Hシーン回収のみ)
(セーブ3より):まんぐり返しクンニ(Hシーン回収のみ)
(セーブ4より):エッチな下着で・・・(Hシーン回収のみ)
月舘環編 あらすじ
月舘高明に弟子入りして1年近くが経過したある日の事。修行も順調で、師匠にも絵付けを認められるほどに成長していました。その日も絵付けをすることになった宗志郎ですが、休憩中に何の絵にするか考えていたところ、環に声をかけられたため、彼女にも相談してみることにします。すると、環はうさぎが良いと言います。宗志郎は環にそう言われて、今まで動物を描いていなかったことに気付き、次の絵付けはうさぎを描いてみることにし、もし上手に描けたら見てほしいと言います。その後、思い描いた通りに絵が描けた宗志郎はその絵を環に見せると、環も気に入ってくれました。
仕事が終わった後、環と話をしますが、彼女が宗志郎のスマホに入っている写真に興味を示し、その画像を1つ1つ見ていきますが、都会にいた頃の写真を見たとき、宗志郎にわたしが田舎者だって心の中で思わなかった?と聞きます。宗志郎は写真1つ1つを見て楽しむ環を見て微笑ましいとは思っていたけど、田舎者とは一度も思ったことはないので、そんなことは思っていないと答えます。落ち込む環を見て、慌てて話題を変えると、環は再び笑顔を見せますが、その笑顔に惹かれた宗志郎は彼女には笑っててほしいと思っていると、環からいつかわたしを都会へ連れてってくれる?とお願いされます。宗志郎は彼女と都会に行ったら楽しいだろうなと思い、彼女と都会へ行く約束をします。
その日の夜、高明から1年間の修行で成長したことを褒められた宗志郎ですが、師匠からは環を君に貰ってほしいと言われ驚きます。しかし、環と結婚してほしいと頭を下げられた宗志郎は、自分の想いを打ち明け、環ちゃんと結婚したいと伝えます。その後、自室に戻った宗志郎ですが、2人の会話を聞いていた環が顔を真っ赤にしながら部屋に入ってきます。環は自分の身体や性格にコンプレックスを持っていたようでしたが、宗志郎は告白するなら今しかないと思い、そんな環がいい、僕と結婚してほしいとプロポーズします。すると、環は結婚してあげると顔を真っ赤にしながら宗志郎のプロポーズを受け入れ、2人は婚約者となります。そして、それから約半年後、環の希望によりハワイで結婚式を挙げるのでした。
結婚して1ヶ月。夫婦生活は順調そのものでしたが、仕事の方はそう上手くいかず、宗志郎は少し壁に当たっていました。そんなとき、環に励まされ、彼女の言葉をヒントに、ようやく自分の思い描いた物を作ることが出来るようになりました。高明はそんな宗志郎に環の母親、まどかについて話をします。まどかは元々身体が弱く入退院を繰り返していました。それでも、環を身ごもったとき2人は大喜びしますが、医者から出産には耐えられないと言われショックを受けます。医師からは何度も赤ちゃんを諦めるよう言われ、高明もまどかも散々迷いましたが、結果的にまどかは産むことを決意。そして、環を産んですぐにまどかは亡くなりました。高明は子を産む決意をしたまどかの決断を尊重し、後悔せずに環を大切に育てます。それは高明が環のことで必要以上に過保護になっていた理由でもありました。高明は環が大きくなってからそのことを話しますが、それからというもの、彼女は自責の念を抱いているように感じられました。自分が生まれたことで母の命を奪ってしまったと。高明はそんな環を幸せにしてあげてほしいと宗志郎にお願いしますが・・・。
その日の夜、夫婦の営みをした後、眠れないからと2人で外に出て夜空を見上げ星を見ますが、流れ星が流れると、環は星を見るのは好きだけど流れ星は嫌いと言って部屋に戻ってしまいます。それから数ヶ月後。宗志郎は環の言葉をヒントに作っていた「お魚用の長いお皿」をついに完成させ、師匠である高明にも褒められたため、成功作品1作目としてそれを環にプレゼントします。すると、環はその作品に感動し、これだけの器を作ることが出来るなら、わたしの“ダンナ様”として認めてあげると言います。今まで宗志郎のことを“あんた”と呼んでいた環が、初めて“ダンナ様”と呼んでくれたことを宗志郎は喜び、そんな風に夫婦の絆が深まっていく様子を見て、高明は笑みを浮かべるのでした。
ある日、バス停でこよみを見かけた宗志郎は声をかけ、以前環が流れ星は嫌いと言っていたことを思い出し、和海地区に伝わる民話の中にそのヒントがあるかもと思い、彼女に和海地区に伝わる夜空に関する民話を聞いてみることにします。すると、こよみは流れ星に願い事をすると霊魂が天国に召されるという欧米の文化が旧和海村に伝わる流れ星の民話には色濃く残っていると話します。旧和海村周辺では、流れ星のことを「送り星」と呼んでいました。天国に行ったものの、下界に未練を残した魂たちが、下界の様子を眺めるために神様に頼んで、時々天国の扉を開けてもらい、その時に天の光として、星が流れ落ちるというものでした。宗志郎はその話を聞いて、環は天国に行ったはずの母親が娘を心配して下界を見つめていると考えているのではないかと思います。いつまで経っても、母親に心配をかけ、その魂に安らぎを与えることが出来ないと後ろめたい気分になってしまうのではないかと。
それから季節は流れ、宗志郎が高明に弟子入りして3年目の春が訪れようとしていました。環は学校を卒業して専業主婦となり、宗志郎は高明からのススメで個展を開くことになりました。しかし、個展のテーマが決まらず悩んでいたある日、再びバス停でこよみと会ったため、以前“送り星”の話が途中だったことを思い出し、テーマのヒントにもなるかもと思い、更に詳しく聞いてみることにします。それから数ヶ月後、環は自分の体調がおかしかったことから、もしかしたらと思い、宗志郎たちには相談せず産婦人科のある病院に1人で行ってみることにします。もしも母親のように産むのが難しいと言われたら1人で気持ちを整理する時間がほしかったから。そして、病院で診察を受けた結果、妊娠していることが分かり、更に母子ともに健康で問題ないと聞いたため、環は宗志郎と高明に妊娠したことを教えます。すると、宗志郎も高明も大喜び。その後、環は母親の仏壇の前で妊娠したことを宗志郎のことを話します。この人と一緒になって子供を授かれてとても幸せだと。それでも環にはまだ不安がありました。ちゃんと母親になれるのかどうか・・・そう話す環に宗志郎は1人で抱えないで自分に相談してほしい、夫婦なんだから一緒に分かち合いたいと伝えます。すると、環は不安が消え、それと同時に母親になることについて実感し始め、自分の母親がどんな気持ちだったのか理解します。
環はずっと自分を責めていました。自分が生まれたせいで、母親は死んでしまった。どうしてっていう苦しみと自分のせいという悲しさ・・・それをどうしたらいいか分からなくて、流れ星を見ていると父親から聞いた“送り星”の言い伝えを思い出してしまいました。もっと一緒に過ごしたかった・・・自分がそう思っているせいで、母親は天国に行けないんじゃないか・・・命と引き換えに産んでくれた母親に何も返してあげられない自分に価値はあるのかと。そんな風に考えてしまうから、環は流れ星が嫌いでした。けど、今こうしてお腹に赤ちゃんを宿して、赤ちゃんが何よりも愛しい、自分が母親と同じ立場だったとしても、無事に産んであげたいと思うだろう・・・自分で実際に赤ちゃんを授かった環はそう考えるようになっていました。そして、そう考えたとき、自分が母親の愛情を蔑ろにしてることに気付きます。自責の念に駆られたり、自分なんかいなければ良かったと思ったり、そんな考えは間違っている・・・自分がしなければいけないのは、母親に今の自分が幸せだって伝え、母親の魂を安心させてあげることだと。だから、環は母親の仏前に立って、自分がどれだけ幸せか伝えようと決意したのでした。
宗志郎はそんな風に自分を責めることを止めた環に村の年寄りだけしか知らない“送り星”の真実について教えます。それは魂が下界を心配して様子を見に来ますが、そのときに地上から「大丈夫だ」と叫ぶと、それを聞いた魂は安心して成仏することが出来るというものでした。魂を天国へ送ることが出来る星。それが和海で流れ星が“送り星”と呼ばれる所以なのだと。その真実を知った環は、夜空を見上げ、流れ星を待ちます。そのとき、流れ星を見つけたため、環は夜空に向かって叫びます。「お母さん、わたしは大丈夫だから!お母さんみたいな一人前のママにい絶対なってみせるから。安心して!」と。
月舘環編 感想
環編は彼女の母親とのことについてがメインですね。身体が弱い母親が自分を産んで亡くなってしまったことへの後ろめたさ。それを村の伝承と重ねて、その真実が明らかになると同時に環も自分が望まれて産まれてきたのだと知るというお話。1年間という月日を使って明らかになっていくので、話が飛び飛びになってしまい、全体像が掴みにくくなってはいましたが、良い話だったと思います。・・・もっともこの作品にそこまでのことを求めてはいませんでしたがw 真面目な部分が多い印象でイチャラブは少な目だったかな・・・っていうか、個展はどうなったw
環ちゃんは所謂ツンデレで、それはもう分かりやすいほどのツンデレで可愛かったですね。どことなく妹チックな雰囲気もあるので、微笑ましい気持ちになります。頭なでなでしてあげたくなる。妹に欲しいタイプですw ロリ巨乳でおっぱいも徐々に大きくなっていくというのが良いですが、陥没乳首なのが唯一残念だったところ。しかも、Hシーンでも陥没したままで乳首を見せることが少ないですし。その点を除けばとても可愛くて良いお嫁さんでした。
Hシーンに関しては先ほども言った通り、Hの最中もほとんどが陥没したままなので、それが残念でした。個人的に陥没乳首はあまり好きではないので・・・Hシーンになったら乳首を見せてくれるのかなって思ったけど、そんなことはほとんどなかったでござる(´・ω・`) あと、そもそもおっぱいを見せる本番Hが、初体験と夫婦レベル3のバックだけというね。これまた不満な結果となりました・・・パ○ズ○フェ○も陥没したままだったり、乳首が隠れてたり・・・不満が多かったですね。アニメーションについても1つだけで着衣パ○ズ○のためおっぱい見せないままでしたし。
さてさて、お次は葛葉です~。
「新妻こよみ」のあらすじ・感想はこちら↓
【今里こよみ編】【月舘環編】【葛葉編】【羽衣川詩乃編】
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