2018年4月27日発売予定、SweetHeart最新作「はーれむ村」の体験版をプレイしてみました(*'∇')
巨乳しかいない上、ロリ巨乳が2人もいるってことで気になっていたタイトルでしたが・・・。
はーれむ村 概要
主人公の如月竜児が、数年ぶりに戻ってきた田舎の村で幼馴染たちと再会し、村に古くから残る信仰のせいで、仲がいいとはいえない彼女たちと仲直りしようと獅子奮闘(?)するお話。
尼ヶ孕村。過疎化が進むこの村では“竜神様信仰”というものがあり、今なお老人たちを始め村人から信じられている。昔からこの土地では若い男が不足することが多く、貴重な若い男は“竜神様”と呼んで村をあげてちやほやし、若い娘にはせめて種だけでも貰えと大人たちから過剰なお節介をされてしまう。そして、村限定で一夫多妻制を導入しており、ハーレムが成立した後も子育てや資金援助を村全体で行っている。しかも、レイプされても村ぐるみで揉み消されてしまうということもあり、ずっと良い思いをしてきた主人公と強制的にエッチなことをされてきた幼馴染の仲は良いとはいえない。
村の悪習の1つに“孕試し”というものがあり、若い男女の姦淫を村ぐるみで強引に補佐し、子宝を授かる儀式がある。年頃の女の子は竜神様の供物として実家を追い出され、竜神様の家で一定期間の性奉仕を行い、その後は自由恋愛を許されるが殆どの女子は孕むまでに竜神様の性奴隷と化し、最後は自ら望んでハーレムに入るという。そうなる理由については、村で育った女の子のみがかかるという“初恋病”というものがあり、それは村の女子は竜神様以外の男性を愛することが出来ず(他の男に近づくことも不可能)村でしか生きられないという村特有の病である。そのため、竜神様がいなければ一生苦しむことになり、最悪は色狂いになって誰とでも寝るようになって性病などを患って早く死んでしまうため、村の悪習というよりかは、むしろ、女の子を救うためのものであるとも言える(それで本人たちが納得するかどうかは話は別であるが)。
ただ、今の世代が竜児一筋になりきれず中途半端になってしまった理由は、そうなる前に竜児が村を出てしまったからだった。
はーれむ村 キャラクター紹介
如月竜児
本作の主人公。尼ヶ孕村出身。幼馴染は数人いるが竜児以外は全員が女の子。若い男子が自分1人だけだったせいで幼少期は非常にモテていた。しかし、親の事情で村を出てからは真逆の環境になってしまい、村にいるうちに童貞を捨てておけば良かったと後悔していた。
村の大人たちからは唯一の男子“竜神様”と呼ばれ、特に村を仕切る霧ヶ谷家のオババからは大事にされていた。
如月綾乃
竜児の妹。昔は村の風習に洗脳されて兄のことを慕っていたが、村を出てからは村の方が特殊な環境だった事を知ったせいか、それから兄妹仲は悪くなってしまった。ただ、それでも未だに「お兄ちゃん」と呼んでいる。
村を出てからはすっかり都会っ子になってしまい、いつもスマホをいじっているため、通信状態が悪い田舎から早く戻りたいと思っている。
霧ヶ谷舞奈
竜児の1つ年上の幼馴染で村一番の美人。村一帯を仕切る名家のお嬢様でもある。しかし、昔からそのお嬢様な外見の割にすぐに腕力にものを言わせるガキ大将でそれは今も変わっていない。
幼馴染の間では強い立場だが、家の言いつけには従順で、特に祖母に対しては弱く祖母の前になるとすぐに涙目になる。
倉敷亜麻音
竜児の幼馴染で倉敷商店の1人娘。竜児に対してはツンデレだが根は素直な性格なため、舞奈にからかわれることも多い。
ネットにハマっており、いつか都会に出てアイドルになりイケメン芸能人と出来婚すると宣言している。そのせいか竜神様信仰に洗脳されている母親とは仲が悪い。
アイリ
竜児の幼馴染で、幼い頃に親から捨てられ、尼ヶ孕村に拾われて育てられた女の子。竜児のことを「ご主人様」と呼び、今でも竜児が喜びそうなことを率先して行うが、それも育ての親から強制されてのことで、普段は奴隷のように畑仕事をさせられ、学園にも行けていない。竜児がいれば学園に通えるということもあり、幼い頃と変わらぬ態度で接してくるが、本当に竜児のことを慕ってくれているかは定かではない。
身も心もメイドとなっており、メイド服も常に持参している。竜児のことなら何でも受け入れてしまうくらい村の風習に洗脳されており、竜児も複雑な気持ちになっている。
尚、見た目の小ささとは違い、かなりの大食いである。
はーれむ村 体験版 あらすじ
数年ぶりに村に帰ることになった如月姉妹。妹の彩乃の冷たい視線を浴びながらも、懐かしい田舎に帰り幼馴染たちとのアレコレを想像していた竜児でしたが、村に着いて出迎えてくれた幼馴染の1人、霧ヶ谷舞奈に一発パンチを浴び、もしかして歓迎されてないのでは?と気付き始めます。その後、街案内がてら学園に向かう途中、倉敷亜麻音の家を見つけ挨拶しに行きますが、そこで壮絶な親子喧嘩を目撃。再び自分が歓迎されていないと知ることになったのでした。
その後、最後の幼馴染であるアイリとも再会し、育ての親に強制されていたこととはいえ、幼い頃から変わらぬ態度で接してくれる彼女の姿に、他の幼馴染も何故か対抗意識をもやし、竜児もやり返され、ふと昔の自分たちがどうだったかを思い出し、村のしきたりを気にせず自分たちの秩序を守ればいいと思うようにしましたが、学園について、担任の桃佳先生から竜神様の伝承について話され、本番は今日からだからと言われ、女の子たちは深いため息をつき、折角やり直そうとした竜児は再び絶望するのでした。
放課後、学園側からのルールにより集団下校することになった竜児たち。その途中で竜児は捨て身覚悟で皆と仲良くなりたいと言うと、女の子たちは驕ってもらうという条件でそれを受け入れ、それが功を奏したのか少しずつ打ち解けていきます。そして、如月家の掃除を始め、竜児の部屋を全員で掃除しようとなったとき、大人からの強制力がなかった仲の良かった頃を思い出すと、亜麻音たちも竜児が全て悪いわけじゃないのは分かってるけど他にどこにもぶつけようがないと本音と言い、どうしても自分達と仲良くやりたいというのなら、態度で見せてほしいと言います。それは今夜行われるという竜神様の歓迎会で4人を守るということでした。
竜児の父親が夜逃げ同然で家族を村の外へ連れ出し、村へのツケを払うために息子と娘を村に送り返したという衝撃の事実を語られ異様な雰囲気になった歓迎会。そして、案の定、幼馴染たちは強制的に竜児にエッチなことをさせられそうになりますが、竜児が捨て身で自分はまだ童貞でピュアな恋愛をしてみたいと村人たちに語ると、村人たちはそれ以上、エッチな要求を幼馴染たちにすることはなく宴会は終了します。しかし、安心したのもつかの間、性奉仕をしない・させない代わりに酒を飲まされ眠ってしまった竜児たちは宴会場に残されていましたが、竜児が幼馴染たちの寝込みを襲うことをせずにいると、舞奈のオババから孕試しの儀式で全員と子作りするまで外には出さんと言われ、竜児は強制的に舞奈とセックスをさせられますが、舞奈から考えがあるから外出しするように言われたにもかかわらず中出ししてしまい、その後も儀式の成功で大喜びする村人たちと拒否する幼馴染たちの間で阿鼻叫喚の地獄絵図と化してしまうのでした。
歓迎会という名の集団レイプ事件があった翌日、孕試しのために家を追い出され竜児の家で過ごすことになった幼馴染たち。幼馴染を守れなかった竜児は肩身の狭い思いをしていましたが、今後のことで協議していると、オババが再び介入してあれこれ指示を出してきます。さすがに竜児も我慢できなくなり、都会に出てから数えきれないほどの女性を見てきたけど幼馴染たちのことをずっと忘れられなかった、再会して前よりずっと綺麗になっていて、一つ屋根の下で暮らすなんて考えただけで興奮する、この場にいる女子全員、誰か1人を決められないくらい好みなんだ、だから邪魔するんじゃねぇと言います。すると、竜児の求愛を聞いた幼馴染たちは急に発情し苦しみ出します。その様子を見たオババも大人たちが問題視していたのは子作りよりも“初恋病”の方で、他の男を連れ込んでつがいにすることも出来ずに苦しい思いをさせるくらいなら大人達の手で解消ししてやろうという親心だったと話します。つまり、真の病巣は村の因習ではなく女の子側の“病”の方だったというのです。
竜児はそれを聞いて1つ心に決めます。病を治す方法を見つけ出し全員を普通の女の子にしてから口説いて見せる、それが出来なかったら全員責任とって嫁にすると。すると、オババは村に子を残してくれるなら問題ない、好きにせぇと言い、竜児の宣言を受け入れ、これ以上竜児たちに介入することを止めることを約束。ただし、定期的な孕試しをすることは条件につけて。こうして、竜児と幼馴染達との奇妙な共同生活が始まったのでした。
共同生活が始まって数日。竜児は女の子達を襲わないように毎晩オナニーをしていましたが、その時にいつも声をあげていたことから、女の子たちからエロ本を取り上げられオナニー禁止と言われてしまいます。そして禁欲した翌朝、アイリに迫られると我慢できなくなり陥落しかけたことから、オナニーするためのエロ本は必須だと思い、幼馴染たちがエロ本を捨てたと思われる場所へ行くと、そこには綾乃と亜麻音とアイリの3人がエロ本を取り合っていました。竜児は3人の後をつけ、家に着くと亜麻音の部屋からオナニーしてる声が聞こえてきたため、それを覗き見ます。竜児の名前を言いながらオナニーする亜麻音の姿に我慢できなくなった竜児は、亜麻音をレイプするような形で初めてを奪ってしまい、舞奈のときのように終わってから後悔してしまいます。その後、気まずい中夕飯を食べますが、夕飯を食べ終えると亜麻音から呼び出され、レイプのことではなく、オナニーしていたことは皆には黙っててほしいと言われます。そして、初恋病について少し補足説明した後、レイプされたことについても苦しんでいる自分を救うためだったと理解を示し(中出しに関しては許さなかったが)、おかげでしばらくは持ちそうと逆に感謝されてしまうのでした。
それからアイリや綾乃の初めても奪ってしまった竜児。その後、全員で話し合い、自分たちの性欲を侮っていたことを自覚したため、竜児の性処理(中出し)をローテーションしてすることに決定。中出しが条件に入っているのには、竜児の精液が体内に残っている時は初恋病の症状を和らげる効果があるからでした。とはいえ、舞奈だけは相変わらず竜児から距離を置いていましたが、それも竜児がずっと村に残っていれば病のことなど気にせずにハーレムを受け入れていたはずなのに、勝手に村を出て行ったせいで苦しむことになった、あのときのように今回もまた裏切って逃げ出すのではないかと恨んでいたからでした。しかし、竜児から今度は逃げないと強く抱きしめられると、舞奈はそれを受け入れ2人は初めての“和姦”をします。それから数週間、竜児と幼馴染たちによるハーレム生活は上手くいってましたが、ローテーションについては揉めに揉めて、竜児は先行き不安になるのでした。
はーれむ村 体験版 感想
うむ、前半、村の悪習でヒロイン達が村人から性道具みたいな扱いを受けているとか(そういう言葉をかけられているだけで全員処女ですが)、主人公と妹が実は親から生贄代わりに村に送り出されていたとか意外と重い設定や話になってて面喰いましたが、後半は・・・まぁ想定してたのと少し違うけど、体裁はハーレムって感じの内容にはなってましたね。ただ、主人公の性格がブレまくってるせいか、内容的には微妙っていうか、コイツ口先だけの男じゃね?って思ったりしますね。まぁ我慢できないっていうのは男だから分からんでもないけど、あまりにも意志が弱い気がする。毎回同じ過ちをして後悔してるし、言ってるのは口だけで絶対反省してないだろコイツって思いました。しかも、女の子も“病”のせいで主人公を受け入れちゃってるから余計に質が悪い。幼馴染に嫌われているという点は割と斬新な気はしましたがw
Hシーンも初体験は全員レイプする形になってるので好みは分かれそう。綾乃とアイリちゃんに関しては準和姦みたいな感じになってるけど。特に最初の舞奈のは悲惨だったねぇ。Hして女の子を泣かせるシチュというのはちょっとなぁ。あと、微妙におっぱい見せてないのも気になったなぁ・・・せっかくの巨乳揃いなのに、おっぱい隠すのはどうなのかなって思いました。2回目以降はおっぱい見せてくれると良いけど・・・内容と言い主人公の性格と言い、少々不安要素が多いかな。とりあえず、この手のエロゲでおっぱい見せてくれなかったらやる価値ないので、初体験で半数がおっぱい見せなかったのは不安要素でしかない。
ヒロインに関しては、アイリちゃんと亜麻音ちゃんが良いですね。アイリちゃんの素直な性格と献身的な部分は癒され、しかもロリ巨乳ってところが良いし、亜麻音ちゃんの本当は素直なんだけどどうしてもツンデレになっちゃう上、金髪ツインテールなロリ巨乳という見た目的にはドストライクな容姿が良いです(爆) あとの2人も悪くはないけど、やはりアイリちゃんと亜麻音ちゃんの2人が飛びぬけて好みかなぁ~。
ううーん、期待してたロリ巨乳枠が2人とも好みだし、ヒロインやおっぱい的にはすごく良いんですけど、内容的には微妙で買うかどうかはちょっと迷うかなぁ・・・。内容が軽めなお話だったら良かったんですけどね、あれだと女の子に逃げ場がなくて可哀想すぎるし。まぁHシーンでおっぱいいっぱい見せてくれる保証があるなら買うけどな(爆) 旧作のハーレムゲームとかやってれば後半もどんな雰囲気になるか分かるんだろうけど、やったことないしな・・・。
「はーれむ村」の公式サイトはこちらから↓
しかし、アイリちゃんと亜麻音ちゃんのおっぱいは非常に捨てがたい・・・最後まで取捨選択に悩むわw