20代で前年比4倍増
昨年度の子宮頸がんの検診受診率が判明しました。
「子宮頸がん制圧をめざす専門家会議」の調査によると、20代で前年比
4倍超、それ以外の世代でも2倍以上にアップしたそうです。
クーポン券の利用率はまだ21%‥
無料クーポン券の検診率向上への効果は確かに表れてきていますが、クー
ポン券そのものの利用率は20歳で8.8%、25歳で17.9%と年代が上がる
と高くなるものの、全体では21.3%に留まりました。今後は検診受診率をい
かに上げていくのか、どうしたら欧米並みの7割8割台に乗せられるかを真剣
に考えていく必要があります。

子宮頸がん予防ワクチンの公費助成をする自治体は現在まだ16.3%
来年度の助成予定は27%に増える見込みですが、全国的には財政面で
なかなか実施に進めない自治体が多数あります。
その中で小平市は、国に先駆けて今年の11月1日から、1回15000円
のうち8割にあたる、12000円の補助を3回実施します。
自己負担額は、1回3000円で済むこととなります。
小平市の子宮頸がんワクチン任意予防接種一部助成はコチラ
地域のことは地域で責任を持って考えていく時代の流れが始まっています。
財源を踏まえ、社会保障の未来を確かなものとするためしっかりと議論し
方向付けて行くことが求められています。



あぶちゃんマンは今日も行く
あぶかわ浩(虻川浩)・小平市議会議員のホームページ
昨年度の子宮頸がんの検診受診率が判明しました。
「子宮頸がん制圧をめざす専門家会議」の調査によると、20代で前年比
4倍超、それ以外の世代でも2倍以上にアップしたそうです。
クーポン券の利用率はまだ21%‥
無料クーポン券の検診率向上への効果は確かに表れてきていますが、クー
ポン券そのものの利用率は20歳で8.8%、25歳で17.9%と年代が上がる
と高くなるものの、全体では21.3%に留まりました。今後は検診受診率をい
かに上げていくのか、どうしたら欧米並みの7割8割台に乗せられるかを真剣
に考えていく必要があります。

子宮頸がん予防ワクチンの公費助成をする自治体は現在まだ16.3%
来年度の助成予定は27%に増える見込みですが、全国的には財政面で
なかなか実施に進めない自治体が多数あります。
その中で小平市は、国に先駆けて今年の11月1日から、1回15000円
のうち8割にあたる、12000円の補助を3回実施します。
自己負担額は、1回3000円で済むこととなります。

地域のことは地域で責任を持って考えていく時代の流れが始まっています。
財源を踏まえ、社会保障の未来を確かなものとするためしっかりと議論し
方向付けて行くことが求められています。





