小平市議会公明党は、11月18日に提出した「平成24年
度予算要望書」に続き、更に具体的な防災対策を充実させ
るため、本日市長に2種類の要望書を提出しました。
防災対策に関する要望書の主な内容要旨は、
◆全小・中学校ごとの災害時行動計画の策定。
◆避難所HUGを活用した避難所運営訓練の実施。
◆被災者台帳システム構築と被災者支援システムの確立。
◆ホームページ代理掲載等、情報システム編のBCP策定。
◆地域毎の大きく見やすく解りやすい防災マップの作成。
◆家具転倒防止器具等の助成の継続。
◆防災拠点としての学校や公園のトイレ機能の強化。
◆集合住宅等の雨どい下、雨水マスの除染の実施。等々‥
女性の視点を生かした防災対策についての要望書では
8月以来、公明党女性防災会議が全国の女性議員と
連携して実施した、「女性の視点からの防災行政総
点検」の結果を踏まえ提案したものです。主なものは、
◆避難所運営に女性、または女性職員を配置すること。
◆防災訓練への女性、子ども、高齢者、障がい者等の
参加を積極的に推進すること。
◆災害用備蓄等のあり方を女性、高齢者、障がい者等の
視点から見直し、整備のための予算措置を講ずること。
◆災害時要援護者の対象の拡充や情報の共有。
◆災害発生後に女性や子どもへの暴力増加への相談
窓口を設置ときめ細やかな被害者支援策を講じること。より具体的な防災対策が進むことを願っています。
あぶかわひろしは今日も行く
あぶかわ浩(虻川浩)・小平市議会議員のホームページ
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