小平市議会公明党15日夕方、市長に対し、「学校通学路の
安全対策についての要望書」を提出しました。
先月23日京都府亀岡市で発生した、集団下校中の小学生
の列に無免許の少年が運転する軽乗用車が突っ込み、
2名が死亡、8名が重軽傷を負う痛ましい事故が発生してし
まいました。
その後も同種の交通事故が立て続けに発生しており、何ら
落ち度のない、幼い命が奪われる連鎖に悲痛な憤りが渦巻
いています。
市議会公明党は6人の議員が分担して、日常的に小平市内
の隅々まで危険個所の徹底改善のため市民の皆さんの声に
耳を傾け、改善に努めてきましたが、先の事故を受け、さらな
る安全性の向上のために緊急要望を行いました。
具体的要望内容は、
①通学路の安全性の調査・点検を実施すること
②危険性のある通学路の更なる安全対策の強化を図ること
③警察等による通学路の安全パトロールを強化すること
の3点です。市長からはより一層の安全対策に取り組むとの
見解が示されました。
通学路の自動車事故の他、自転車を含め小平の事故撲滅へ
の訴えを、継続的に行っていきたいと思います。
あぶかわひろしは今日も行く
あぶかわ浩(虻川浩)・小平市議会議員のホームページ
ワカモノのミカタ