▲うららかな小平の大晦日
お正月休みに入ると、都会の人と車の数が少なくなります。
この時期は東京の空気も澄んでとても爽やかに感じられます。
年末恒例のニュース配りも今日がいよいよ最終日、ようやく
激動の2013年が終わります。
あぶかわ浩より感謝と御礼を申し上げます。
みなさま一年間お世話になりました。ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。良いお年を!
▼息を飲む小平の夕景━
シルエットの向う側からすばらしい一年がやって来ますように
あぶかわひろしは今日も行く
あぶかわ浩(虻川浩)小平市議会議員のホームページ
ワカモノのミカタ
平成25年12月定例会の質問内容を順次報告致します。
インターネット中継録画はコチラ
※11月28日の一番目です。来年2月中旬まで視聴できます! 民間の活用で戦略的な
駐車場経営と公用車シェアリングの実施を
民間事業者の持つ事業ノウハウには、行政が思いもよらない
発想や知恵、工夫がちりばめられています。
税収の伸び悩みが常態化し、歳出の抑制にも限界があり、
自治体経営のために自主財源をいかに確保できるかが問わ
れています。
身近な公有財産をPFIあるいはPPP的手法で活用する第一歩
として、市の駐車場と公用車を有効活用し、経費圧縮と自主
財源に結び付ける戦略的視点について聞きました。
小平市庁舎の駐車スペースは139台、年間の稼働日数は
293日、公用車の台数は102台、一日の平均使用時間は5時
間、1台の年間コストは約25万円でほとんどが買い取りです。
つまり年間2550万円かけて102台の車を所有し一日19時間
は使用せず無駄に駐車しているとも言えるわけです。
そこで所有しなくてすみ、15分単位で使った分だけ払えばよい
カーシェアリングと空駐車場の活用を具体的に提案しました。
(1)夜間休日の使われていない時間帯の駐車場の有効活用
(2)現在使われていないスペースでのカーシェアリング実施
(3)時間+スペースの有効活用と、駐車場管理の委託による
業務負担減と自主財源の確保
答弁としては、市は公用車の台数削減を優先しており、今後
他市の状況を見ながら研究していくとのこと‥
いつもながら何故に他市の動向ばかり気にするのかはナゾと
しても、公有財産の活用と自主財源の確保のため、今後の
積極的姿勢を望みたいと思います。
▼晦日の空に浮かんだ小平の富士遠景
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