小彼岸桜のズクなし写真ブログ

デジタタルカメラで小旅行や近場の被写体を自分流で写し止めたものを不定期に更新していきます。

輪王寺(りんのうじ)開山堂・観音堂(日光)(2010・11・02 火 撮影)

2010年12月11日 | EF24-105mmF4 IS L
        知人の車に乗り換えて、コレから輪王寺開山堂、観音堂へ向かいます。

        車の中から外の風景を。1
        


        車の中から外の風景を。2

        


                  輪王寺開山堂の在る所に着きました。
                  


        輪王寺開山堂1 開山堂は滝尾神社にいく参道の途中、うっそうとした杉木立のなかにひっそりと建っています。
        


                  輪王寺開山堂2  ここには女峰山・赤薙山の溶岩でできたがけがあり、仏像のような岩があったので、
                  この辺一帯は仏岩【ほとけいわ】という地名になっています。

                  


        輪王寺開山堂3 お堂は間口奥行きともに約11メートルの重層宝形造りで堂内は石畳だそうです。
        


        輪王寺開山堂4 勝道上人(しょうどうしょうにん)は弘仁八年(817)に、この仏岩の地を離怖畏所【りふいしょ】と称し、
          弟子たちに囲まれて八十三歳で入寂したということです。

        


        輪王寺観音堂1 「香車堂」「産の宮」とも呼ばれています。将棋の駒の「香車」の駒は直進専用の駒と云う事から、
        お産がスムーズになると云われ祀られています。

        


        輪王寺観音堂2  お産の際、ここの駒を一つ借り、無事出産が終えたら新しく造り、借りたものと一緒に奉納するというものです。
        


        近くの岩床に彫られた羅漢達。開山堂、観音堂の裏手には仏像の
        姿をした岩があったと云われ仏石と呼ばれた。
        然し、地震で崩れてしまい今は其の岩下に6体の石仏が並んでいます。

        



                  滝尾古道。室町時代に造られたままの石畳です。
                  

        今回はここまでです。        
コメント (6)
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