小彼岸桜のズクなし写真ブログ

デジタタルカメラで小旅行や近場の被写体を自分流で写し止めたものを不定期に更新していきます。

花の丘公園(2014年05年06日 火 EOS5DⅢ)

2014年05月31日 | EF17-40mmF4LCPL
                  高遠城址公園の桜が散った頃から八重桜、山桜などの見頃をむかえる花の丘公園。

               東高遠月蔵山の裾野に広がる花の丘公園は、高遠城址公園に続く桜の名所と成っています。


               平成元年から数回に渡って植樹祭が行われて来ました。

               




               又、春の桜が済んだ後草刈は町内会長会の人達によって雑草の除去作業が行われてきた。

               




               私も何度か其の作業に参加した事が有ります。

               




               日本には300種位の桜の種類が有るようですが、ご覧の様な薄緑色の「ウコン桜」は珍しいと
               云われています。

               




               私にはミドリがかって居る様に見えるのですが、ネットでは黄色の花の桜と云う風に出ています。

               




               銘酒の「黄桜」はこの花を愛でた創業者がつけたと云う事です。

               




               花は盛りを過ぎると赤味を帯び、上品な色合いに成ります。

               




                                          日本には数本しか無い様です。

                                          




               戦争中に空襲で焼失したものや、日本の気候に合わなかった事もあり、殆どの原木が消失した事の様です。

               





               この場所に数本有るが、ネットにも載って来ていません。

               




               この日は広角レンズを装着してきたが中望遠のレンズも持参すべきであった。

               




               山頂に雪を頂いた中央アルプスをもっと引き寄せたかった。

               




               広角レンズを使うと遠方の山脈が小さくなって、低く成ってしまう。

               




               高遠町の商工女性部では八重桜の花を摘んで潮漬けにし、商品化して販売している。

               




               薄い色の花の方が人気が有ります。

               



               花の丘公園を終わります。
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