21日に父が逝った
89歳
お昼ご飯(流動食)を食べた後、急変
優しく笑い眠っているような父と対面した
苦しまずに良かったね!と思わず声をかけ
さすった頬は冷たかった。
腹水がたまってはいたけど
お正月に帰った時はまだしばらくは大丈夫だと思っていた。
”もう家に帰ることはないだろう”と言っていた父の言葉が
本当になってしまった。
今もこの言葉が耳から離れない。。。
葬儀、初七日と終え
帰る前の日に四十九日と納骨の法要を済ませその足で
海を見に行った。
海釣りの好きだった父
帰省のたびに釣りに付き合わされた婿たち
それぞれに思い出のある場所
火の神公演から見える開聞岳
立神岩
東シナ海はいつもと変わらずに輝いていた。