今日は、野菜を食べようの 7回目。キャベツ。
春・夏・秋のキャベツは、葉が柔らかくて生食に適している。
生の葉をよく咬んで食べると、便秘の症状を緩和したり貧血対策にもなる。美肌効果も期待できる。
冬キャベツは、葉がしっかりしているから煮物に適している。加熱しても煮崩れせずしかも甘みが増し豊かな風味を楽しめる。
また煮汁は、虚弱体質・潰瘍・肝臓病・高血圧・不眠症の症状に効果がある。ただし塩分を多量い使うと逆効果だから、薄味を心がけよう。
キャベツはアブラナ科に属し、体の酸化を防いだり、細菌や寄生虫の繁殖を防いだり、放射線を防御したりする働きがある。また、癌予防の薬効成分もある。アメリカの体ガン協会によると、アブラナ科野菜は特に直腸癌・結腸癌の発生率を下げる、と報告している。
キャベツは、ビタミンC 葉酸 ビタミンUも豊富。ビタミンU(キャベジン)には胃腸の潰瘍を治す働きがある。
他に、カルシウム・カリウムなどのミネラルも豊富。
長時間水にひたすと、成分が流れ出してしまう。水道水に10分浸すと、ビタミンCは15パーセント失われる。
外側の緑色の葉と芯葉にいろいろな成分が多い。
注目のアブラナ科の成分は熱に弱いので、注意。80度~90度の温度で10分くらいが適当。
※鶴見酵素栄養学セミナーより
ちなみに、鶴見医師は子供のころ喘息持ちだったけれども、生キャベツの千切りを毎食お皿に山盛り食べるようになったら、喘息が治まったそうです。
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