朝日新聞7月8日より
「目の変わり目」言われるのが
40代。加齢の影響が避けられ
ないからだ。涙の分泌量が減っ
たり、老眼が始まったり。疲れ
の奥に、思わぬ病気が潜んで
いることもある。「早期発見、早
期治療が目の場合も大事」と
日本眼科医会の種田芳郎常任
理事。特に視野が欠けていく「緑
内障」は、自覚する前に進行し、
40歳以上の20人に1人に症状
が見られる調査もある。ものが
ゆがんで見える「加齢黄斑変性
症」は生活習慣との関係が指摘
されている。
疲れ目に、熱いおしぼりをあてる
と気持ちよい。花王と鶴見大学は、
パソコン作業で疲労した目への蒸
しタオルの効果を調べた。ドライ
アイの人の症状が、作業後に40度
に温めたタオルを3分当てると5%
10分間続けると36%改善していた。
まぶたにあるマイボーム腺が温め
られ、涙の蒸発を防ぐ油の分泌が
スムーズになったと考えられる。
そして、食べ物、乳製品やレバー
が多く含むビタミンB2は、白内障
の発生を減少させるのに、有効性
がある。
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蒸しタオルが効果があるとは知らな
かった。そういえばとこやで蒸しタオ
ルを顔に乗せてもらうと実に気分が
よかった。1時間に10分の休憩をい
れる。その時に蒸しタオルが有効だ。
詳しくは19面生活欄「あなたの安心」
を見てください。