クッキングこめぞうの井戸端日記

こめぞう長屋の井戸端で縁台に腰掛けながら、暫し四方山話に花を咲かせましょう!
美味しいコーヒー入りましたよ

今日も雨?

2009-07-25 23:33:02 | Weblog

午後2時ころものすごい雨に遭遇
した、わずか5分くらいだったが、
道路は水びたしになる。いったい

いつになったら梅雨は明けるのだ
ろうか。梅雨明けが待ちどおしい今
日このごろです。でも植木に水をや

らなくて助かってます。

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縁台 サザエさんを探して

2009-07-25 19:33:20 | Weblog

朝日新聞be版より

今朝のbe版は「縁台」我がブログの
タイトルにある縁台がテーマです。
戦後の夜はよく停電になったものです。

それでも裸電球を外に持ち出して縁台
の照明にして将棋を大人たちが盛んに
やっていました。子供は挟み将棋や駒

崩しをやりました。まだテレビのないころ
です。もちろん道は舗装もされていませ
ん。私たち子供はそこにいるだけで、わ

くわくしたものです。縁台将棋には随分
人だかりがありました。言わゆるおかめ
八目ですね。やがて夜も更けていきます。

家では蚊帳とラジオの怪談がまっています。

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磯田道史の 「この人、その言葉」 柳田国男(1875~1962)

2009-07-25 17:34:32 | Weblog
小学校の下級生から判断力をみがいてやることが
大切だ。ごく機械的なことから始めていい。
朝日新聞より

柳田国男は民族学の祖。この国の津々浦々
を訪ね土地の風習や人々の語りから「日本
とは何か日本人とはなにか」を問うた。

その柳田が、敗戦後、この国をどうすれば
よいにか語ったことがある。(「展望」49
年1月号)。柳田は言った。まず日本人に

は幼児から判断力を鍛える教育が必要だ。
日本人は個人で判断せず付和雷同する。
日本の子供は西洋の児童に比べ判断を

迫られると「人がなんと言うかと見回す者
が多くなって個人で判断することが少なく
なっている」

しかし柳田は子供に「いつでも正邪の判断
ができるよう」にするには「教員の一種
の技術でできる」と断言する。「判断力

は選択だから、こっちとこっちとどっちが
いいと言わせてもみる」機械的訓練を教育
現場でやればよいという。おそらく柳田の

念頭には薩摩藩の郷中教育があった。薩摩
には「詮議」といって児童の判断力を鍛える
教育方法があった。たとえば「殿様の用事で

急ぐ場合、早駕籠でも間に合わぬときはどう
するか」と子供に問い、答えさせる。---
西郷隆盛も大久保利通もこの教育で育った。ーー

学校は知識ばかり詰めて判断を鍛えない。
そのせいか、今の政治家はどうも判断力が
落ちてきている。せめて次世代はどうにか

したいと思う。

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いつまでもぐずぐずして、なかなか決断でき
ずにいつも間にか最悪の事態まで来てしまっ
た。状況を把握する判断力は大事なことだ。






コメント (2)
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