2009,10,6 中日新聞
また新たな手口の詐欺罪で愛知
県警は内縁関係の男女を逮捕
した。その手口とは
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以前通信教育講座に申しこみ
をしたことがある神戸市内の無
職女性(54)に電話をかけ「名簿
に名前が残っている。名前を削除
するのにテキストを処分するのに
費用がいる」とうその説明をして
11回にわたり計140万円をだまし
取ったとされる。両容疑者は被害
者の女性が現金を振り込むと「前
回は期限ギリギリで手続きができ
なかった。もう一度振り込んで」など
要求をエスカレートさせていた。(中略)
両容疑者は犯行当時、子供らと同居。
だましとった金を生活費に充て、高級
マンションに住んでいた。
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▼どうもいわゆる「思い当たるフシが
ある」という心理を巧みに付け込んだ
犯行である。実際に契約しているから
何の疑いもなく応じてしまったのか。↑
は内縁の妻が以前に勤めていた通信
教育関連の会社を辞める際に名簿を
持ち出し犯行に及んだものとみられる。
それにしても手の込んだそして被害者を
信じ込ませる手口で、数回にわたり犯
行を重ねている。電話にはくれぐれも
ご用心!