やっぱりフジマキに聞け

朝日新聞　2010年5月29日ｂ9面より引用

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■仕事こなせず心苦しい
体調を崩してから自信が持てない。こな
せる仕事の量も減って職場に迷惑をかけ
ていて、心苦しいです。（50歳女性）

弟・藤巻幸夫

難病でも明るく前進

素直な相談なので素直に回答します。
仕事大好きのフジマキ、実は「病気のデ
パート」である。緑内障で視界は狭くな

っているし、ぜんそくもたんそく（短足）
ももっている。最も重いのは４年前に発
病した「拡張型心筋症」。だんだん心臓

の働きが悪くなっていく難病で、医師か
らは５年生存がどうの、余命がこうのと
いう説明も受けました。（中略）

文豪ヘンリー・ミラーの言葉にたしか、
「人は他殺も自殺も出来ないときは道化
になるしかない」という言葉があったが

ホントだね。いまも特別なことはしてい
ない。疲れたら早めに寝るぐらいかな。
それと関係ないかもしれないが、加圧ト

レーニングも始めたので、メタボだけど
意外にムキムキです。（中略）
でも、落ち込めるパワーがあるなら、は

い上がるパワーもあるはず。一緒に、明
るく匍匐（ほふく）前進していこうよ。
ハハハって笑って。

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▼ＴＶで見るフジマキさんはとてもお元
気でエネルギッシュで猪突猛進のスタイ
ルをどこでも貫いて見える。（この間の

名古屋講演会は抽選漏れで残念でしたが）
↑最近お兄さんの事務所へ居候されたの
はそういう原因があったのでしょうか？

昔から一病息災とか言いますが、身体の
ことを構うようになるから返っていいの
かも知れませんね。50代になるとどうし

ても男も女も支障が起こってきます。気
長に明るく少しずつ前進しましょう。何
か我が相棒と症状がよく似ています。

一時はどうなることかと思いましたが、
お陰さまで５年経って何とかやっと最近
調子が昔に戻ったようで、一つずつ出来

たことが喜びに変わってきています。私
も何とかギリギリのところで奈落へ落ち
込まずに日々頑張っています。

エコバック当たりました。(*^_^*) 朝日新聞社から♪

「こんにちは佐川急便です」と玄関で
声がするので、出てみると「ここにサ
インをお願いします」…なになにと見

ると朝日新聞社からである。思い返し
てみると５月の連休にクイズを出した
のを思い出した。「そうそうあの時の

クイズだ」と納得しました。丁度保冷
バッグになっているので、これからの
季節丁度良い。いや～当たるもんです

ね。世の中にはもっと凄いものが当た
った人も居るんでしょうね。例えばペ
アで世界一周とか？ささやかですがと

てもうれしい日になりました。ところ
で年賀状の残りまだあったかな？