こめぞう長屋の井戸端で縁台に腰掛けながら、暫し四方山話に花を咲かせましょう!
美味しいコーヒー入りましたよ
絵画展も無事に終わり我が家には
お菓子と花の山が出来ました。相
棒の会社やらご近所さんにもおす
そ分けをしましたが、まだまだで
す。そんなわけで昨日は水ようか
んをみなでいただくことになりま
した。当分続きそうです。ありが
たいことですね。相棒の話では「
今回はいけなかったから来年は必
ず見に行くからね」と言われたと
か。早くも次回を予約されたよう
だ。
朝日新聞 2010年4月5日 b11より引用
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写真撮影の基本は人物です。家族、友
人、恋人…どんな場合でも、撮られた
本人が喜んでくれる写真にしたいです
よね。光に着目しましょう。光の扱い
方で、雰囲気はがらりと変わります。
とくに野外では、太陽の光をどう味方
につけるかがかぎです。被写体の前方
から当たる光を順光、後ろからの光を
逆光、斜めからだと遮光といいます。
何も考えずにシャッターを押すのは論
外。では光が被写体の正面に当たる順
光を選ぶ?それだと大きな失敗はあり
ませんが、人物の鼻の下や首に強い影
が出来ることがあります=
写真下。こ
こはあえて逆光を選んでみましょう。
髪の毛から肩にかけて輪郭が縁取られ、
人物が浮き上がります=
写真上
。ただ、顔が暗くならないように露出
を微調整したり、レフ板という白い板
で光を調整したりといった工夫がいり
ます。
(鈴木好之/写真大=ISO200,
シャッター速度500分の1、絞りF4)
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▼デジタルカメラも随分と性能が上が
ってきています。↑の瞳をよく見ると
下の方にレフ板の白い部分がはっきり
と写り込んでいます。誰かレフ板を持
ってくれる助手が入りますね。助手が
いない場合は、デジカメのフラッシュ
を利用すれば、瞳にきらりとキャッチ
ライトがはいりきれいに撮れます。モ
デルが逆光なのでまぶしくなくて楽に
撮れます。このあたりのところは次回
に詳しく掲載されます。