2009,8,22朝日新聞
やはりフジマキに聞け
今回の質問者は→テレビ番組で何時も
物腰が柔らかくやさしい笑顔の幸夫さん
でも腹が立つときだってあるのでは?
(27歳女性) 回答者藤巻幸夫
何時も穏やかで、人当たりが柔らかで
どんな時もうまく対応できる人って羨まし
い。でも確かにかなりストレスが蓄積され
ているのではないかと思ってしまう。
ーーーー今も本当に怒る時はおこります。
ただ繰り返し言ってきた「本気、本心、本音」
これがあれば相手にも伝わると思うんですね。」
怒ったその夜に電話をかけて「あの時は
つい怒ったけれど、実はこういうわけで……」
あるいはメールで「ごめん、悪気なんかない
んだよ、一緒に頑張ろう!」とフォロー(中略)
時にはカラオケボックスに一人で入って歌う。
あるいは、渋谷の行きつけの店で心行くまで
歌う。----
怒りっぱなしで後のフォローは一切なしという
のがほとんどのパターンです。怒られる方も
それなりの訳があるはずですから、完璧に
処理したつもりでも何かの勘違いから、クレ
ームになう場合が多々あると思います。
怒る方も完全に切れた状態になることも
たまにはあり、幸夫さんは怒ってもあとで
必ず電話を入れていますね。これは簡単そ
うに回答していますが↑のように感情の
爆発で怒りっぱなしがほとんどではないかな。
佐藤富雄著
細江英公監修 KKベストセラーズ
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「表現者となって
社会と接点をもち続ける」
私の性格、それから「八十歳現役論」という
持論に全く相反する言葉があります。「隠居」
という言葉です。
仕事や世俗から離れてのんびり暮らす。心地
よさそうな響きでもありますが、要するに引退
する。社会とのつながりをなくす、ということ
です。もしかすると、のんびり暮らすのが長寿
の秘訣だと思われるかもしれません。ところが
社会とのつながりがなくなると一挙の老けこん
でしまいます。たとえば、隠居したお年寄りの
多い日本は、世界一の長寿国です。その一方、
アメリカ人はいわゆる隠居をせず、定年後も夫
婦で旅行や趣味を楽しみ、いつまでも社会との
つながりを保っています。そしてアメリカ社会
は、平均寿命こそ日本に劣るものの、寝たきり
老人の数では人口比にして日本の十分の一とな
っているのです。日本人とアメリカ人、どちら
が本当に「健康」で「若々しい」のか、説明す
るまでもないでしょう。その意味でカメラは自
分と社会をつなぐ、格好の媒体となります。
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今のカメラは高齢者にとても便利に使えるように
工夫されています。重さも軽くなって疲れません
何よりピント合わせが自動になっているのがうれ
しい。いい写真のとれた瞬間は何物にも代えがた
い気分を味わえます。ランナーズ・ハイと似た気
分になれます。写真の醍醐味です。また気分が外
に向かいます。旅行などもカメラを持っていけば
楽しみも倍になります。佐藤さんによると血管年
齢がカメラ愛好家おおよそ80パーセントが標準
年齢より1~7歳若く、残りの20パーセントが
年齢相応だったのです。カメラ愛好家は若々しい
ことが科学的に照明されたのです。
昨日は息子の誕生日でY市の
オランジェへロールケーキを買
いに出かけた。しかしロールケ
ーキの色がピンクになっていて
聞いて見たら、桃の季節だから
ピンクにしましたとのこと、息子
の誕生ケーキだと言ったら、これ
しかないんです。申し訳ありませ
ん。「名前をつけましょうか?」
というのを断り、ピンクのロール
ケーキを買ってきた。気にするほ
どのこともなく、我が家の誕生会
は無事にすぎました。ホッ
後藤アナのダジャレ教室
後藤繁榮著 小学館
三重県
「レースのない日の鈴鹿は静かです」
静かはスズカと発音する。
「伊勢では威勢がよかったのに」
何時も料理教室ではダジャレの
連発で先生を笑わせている後藤アナ
とうとう本まで出されました。
後藤アナが本を、ほんまかいな← これわたしです。
「許しには、力がある」
勝間和代の人生を変えるコトバ
2009、6,6朝日新聞より
人の考えは不変ではなく年代的に
変化していくものです。例えば突然
の病気、喪失、老い等、大きなスト
レスが重なるとかなり深刻な事態に
なります。それがこちらからは、相手
のことが分からないから、誤解してし
まう。断片的なことを後でつなぎ合わ
せると、分かってくるのだが。勝間和
代さんはそのあたりを次のように述べ
てみえます。
ーーーとはいえ、どうやって相手を、そ
して自分を許せばいいのでしようか。
まず大事なのことは、その時に自分た
ちに被害をもたらした相手、親、友人、
上司、配偶者などについて、相手を
批判し、恨むことをやめ、相手の立場に
なって「理解」してみるのです。(中略)
「理解」の次は「受容」が必要です。
例えば、親から褒められなかったり、
あるいは「本当は男の子がほしかった
のに、おまえは女の子で残念だ」(中略)
そして、最後は「許し」です。「あの時、
あの人も苦しかったのだ。だから私は
○○さんを許します」と口にすることで
許しの力が湧いてくるのです。---
なかなか相手のことは理解しがたい
ものです。全くその状態が見えてこな
いからです。そのことによって新たな
誤解を呼んでしまいます。実は当の
本人が一番苦しいときなのだから、
またそのことが分かるまでには相当
の時間もかかるものです。許すまで
たどりつけずにお互いに反目しあう
のが、通常であろう。しかし、人と接す
る時相手の態度の微妙な変化を見落
としてはならない。
夏のせいか髪の毛が五月蠅くなって
きたので、ママ床屋にやってもらった
結婚以来の習慣です。今は量も少し
になって作業も楽?いやーさっぱり
しました。