キレない子 育てるために 「セカンドステップ」で感情コントロール

朝日新聞　2010年9月26日　34面より引用

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学校現場で導入進む

　小中高の子どもたちによる暴力行為は
年間約６万１千件に及び、過去最多を更
新ーーー。昨年度の文部科学省「問題行

動調査」でそんな結果がでた。キレずに
トラブルを解決できる子を育てるには、
どうすればいいのか。「セカンドステッ

プ」という米国発のプログラムがNPOの活
動で広がり、学校現場でも取りいれられ
始めている。

　このプログラムは「子供が加害者にな
らないために」と１９８０年代に米国で
開発された。

怒りを感じたら

１、怒りによる体の変化（胸がどきどきするなど）
　　を感じ取る。

２、ゆっくり３回深呼吸

３、数を５まで数える。

４、「落ち着いて」と口に出して時分に言い聞かせる。
　　　　　　　（セカンドステップのプログラムから）

　東京都品川区教委の小中一貫教育担当
課長、和気正典さんは「日本の教育では
怒ること自体を「よくないこと」ととら

え、我慢するよう指導してきた。でも、
怒りの感情を持つのは自然なこと、とい
うのがセカンドステップの考え方。怒り

をため込まず、どうコントロールするか
学ぶことが大切」と話す。

(三島あずさ、花野雄太）

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▼小中高の暴力行為が過去最多を更新し
ているという記事です。外からは測り知
れませんが、私たちの頃はほとんど校庭

で遊びましたね。丸い線をかいて押し合
いをしてそこから出たら負けとか、色々
な遊びがありました。ドッジボールなど

は昼休みには丁度いい遊びでした。冬は
朝礼のとき並んだ前の人の背中を手で擦
り寒さをしのぎました。自分の背中は後

ろの子がやってくれました。そういふれ
あいがありましたね。怒りを感じたら３
回深呼吸なんてのは大人にもいいですね。

　　　　こめぞう

　　　　　

散歩道の花々

市場の屋根


露草


鶏頭


ランタナ・シチヘンゲ


芙蓉



今日は昼間に散歩に出かけました。
光がいっぱいで眩しいくらいです。
露草もまだまだ元気です。綺麗な

ブルーですね。鶏頭が急に大きく
なってきました。芙蓉がパラボラ
アンテナのようです。きっと太陽

とおしゃべりをしているみたいで
す。「今年の夏は暑かったな」な
んてね。昼間の散歩もなかなかい

いものですね。すこし汗ばんでし
まいました。約１時間程です。

　　　　こめぞう

　　　　

健診に行ってきました。

特定健康診査に町の開業医に行
ってきました。
身長、体重、腹囲、血圧、尿、
血液検査（朝食抜き）

腹囲測定はやはりお腹を自然に
引っ込めてしまいますね。
ところで、血液を取る時に針が

痛いかなと思っていたら、それ
が意外に痛くなくてほっとしま
した。最近の針は改良されてい

るのかも知れません。結果は３
週間後に来てください。とのこ
とでした。1000円を支払ってお

腹をすかして帰りました。１年
に１度はやっておかないと安心
できませんね。胃と胸部は11月

になります。

　　　こめぞう

秋の花々たち

コムラサキ


日々草


ピラカンタ


薔薇


薔薇

夏に剪定して肥料を施した鉢植えの
薔薇がいつの間にやら、枝を方々に
伸ばして花をつけ始めました。つぼ

みが膨らみ始めて楽しみな秋です。
汗をかきかきの植え替え作業でした
が咲いてくれるとホッとします。

おみなえし

昨日の中日新聞の俳壇に気になる
いい句がありました。

女郎花芒に侍るさまに挿す
　　　　（みよし市）加藤翠苑子
「評」芒に侍る女郎花とは斬新な表現。
丈の高い芒を男と見做しているのか。
二つ以上の季語を使う場合、軽重を定かに
すること。答えは明らか。

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▼芋名月にススキと女郎花を活けて
静かに待つ。そんな風情が見えてき
ます。月と女郎花の色がよくあって

さしずめ花の海に浮かぶ月とススキ
といった絵が浮かびます。万物を女
郎花が従えているような気が私には

します。

　　　こめぞう

ミカン泥棒

ミカンが出回る頃になりました。
ミカンと森永キャラメル、ゆで
たまごは小学校の遠足の必須ア

イテムでした。ところでそのミ
カンですが小学生の頃近所のわ
んぱくに連れられて、確か３，

４人で２キロか３キロくらいの
川沿い道を歩いてみかんを取り
に行きました。多分その子は以

前に成功したのだと思いますが、
道もよく知っていました。もち
ろん農家の人のいないのを見計

らってです。それはもう子供に
取ってスリル満点です。ミカン
山について密かにポケットに詰

め込んでいると悪いことはでき
ないものですね。どこかで見張
っていたのでしょう。簡単に見

つかってしまい、仲間は逃げる
のに必死でしたが、所が意外に
追っかけられずに済みました。

結局逃げ切れてやれやれ、でも
後で考えてみると子供のことで
すから多少の手加減があったの

かもしれませんね。ミカンを食
べると思い出す事件です。

　　こめぞう

黒田清輝講演会

黒田清輝 & ラヴェル ピアノ協奏曲





博物館

今日の講演会は黒田清輝で愛知県
美術館の牧野さんの解説がありま
した。前回の高橋由一より沢山の

受講者が見えて補助席まで出す盛
況でした。当地博物館にて。

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主な年譜　
１８６６慶応２年　　０歳　　６月２９日鹿児島高見馬場に生まれる
　　　　　　　　　　　　　　幼名新太郎　父は島津藩士黒田清兼
　　　　　　　　　　　　　　母八重子
１８８４明治１７年　１８歳　２月フランス留学
１８８６明治１９年　２０歳　法律大学に聴講する
１８８７明治２０年　２１歳　法律学校に入学　１０月法律大学を退学
１８９１明治２４年　２４歳　「読書」入選
１９００明治３３年　３４歳　パリ万博に「智・感・情」「湖畔」など
　　　　　　　　　　　　　　５点出品
１９１２大正１年　　４６歳　５月光風会創立
１９２４大正１３年　５８歳　７月１５日東京麻布の自宅で逝去する。

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　　　　　こめぞう　　　　　　　　　　　　　　

駅への道で面白いものを見つけました。

おしろい花


むかご


むかごの実

今日は雨の日で歩いて駅までいく
途中フェンスに巻きついたむかご
の実を偶然見つけました。でもあ

まりにも身近な所に在ったので自
信がありません。丁度通りがかり
の近所の方に聞いたところ、葉っ

ぱが丸いと「もどき」葉っぱの先
がとがっていれば「むかご」だろ
うと教えてくれた。よく見ると先

はとがっているようだからむかご
でしょう。塩ゆでにしてみよう。

　　　　こめぞう

アスパラ２０１０秋

朝日新聞　ASPARA　NEXT-AGE　2010秋　P3より引用

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「一度も離婚を考えなかった」会員に聞く
「夫婦円満」の秘訣

（夫の思いやり）

●結婚以来49年、生活の重点を妻や妻
の身内に対し7割、私や私の身内に3割
と心がけてきた。この７：３のバラン
スが平和の源（70代男）

●家庭は夫婦の分業なり、三食昼寝男
は男の風上にも置けぬ。男は得意料理
をいくつか持ち、妻の労に報いるべし
（70代男）

●適度にケンカし仲良くし、くっつか
ず離れず、相手の重荷にならず相手を
重荷と感じず、相手を縛らず自分も縛
られず（60代男）

●できるだけ２人一緒に旅行や映画鑑
賞に行く。妻の誕生日や結婚記念日に
贈り物は欠かさない（50代男）

●本心から妻に感謝している。好きで
一緒になったから最後まで添い遂げた
い（60代男）

●嫌なことがあり、嬉しいことがある。
いちいち翌日に持ち越さない（60代男）

（妻の気遣い）

●朝の「行ってらっしゃい」のキス。
「お帰りなさい」「お疲れさま」「あ
りがとう」「ごめんなさい」の言葉がけ
（50代女）

●いくつになっても一番身近にいる男
性は夫。年老いた時、手を取り合って
歩く自分を想像し楽しみにしている。（50代女）

●「亭主元気で留守がいい」が一番。
特に土日祝日に出かける計画がある時
は、心から実感（50代女）

●お互いにそれぞれの趣味や友人関係
を持ち、そのための外出も尊重する。
時々は同じ趣味で一緒に行動する（50代女）

●私は大事にされていると思ってみる。
他人にない夫の良さを考えてみる。私
が選んだ人だからと思ってみる（50代女）

●一生愛せる人と結婚しただけ。「思
いやり」程度では長年暮らせない。遺
伝子レベルで相性が合致しないと（50代女）

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▼いやはや、色々な秘訣があるもので
すね。案外、翌日まで持ち越さないの
がいいように思いますが、一晩立てば

すっきりと仲良くなれるのがいいので
はないでしょうかね。映画なんかもい
いと思います。料金も安いですから。

亭主元気で留守がいいというのもよく
聞きますね。何といっても健康が一番
です。

私の場合はスーパーでカゴのおじさ
んに何時も夫婦で買い物をしている
ので冷やかされます。

　　　こめぞう

今日は散歩の時間を倍にしました。

ランタナ・シチヘンゲ

今日は散歩の時間を１時間程にして
みました。いつもの倍です。ゆっく
りですから少し汗ばむほどです。丁

度いいくらいの気温になりましたね。
それでも日ぐれは早いもので直ぐに
自動車もライトをつけ始めました。

私も反射タスキをかけることにしま
した。

　　　　こめぞう