たわごと~産業カウンセラーとして~

資格取得後もまだまだ研鑽の日々です。勉強会で感じたことを中心に、日々思う事や季節のことレシピまで自分を表現する日記です。

傾聴とは。。

2005-05-24 02:19:16 | 産業カウンセラー養成講座
産業カウンセラー養成講座、5日目終了しました。

今回は理論でした。理論講座はテキストにそってのお勉強ですね。なんといっても辛いのが午後の睡魔との闘い。。。だめだなぁ~自分が勉強したくて講座うけているっていうのに。。

で、今回は傾聴。カウンセラーにとって一番重要な傾聴を学びました。
傾聴の意味、傾聴の技法そしてプロセスと。
なぜ、カウンセリングは傾聴か。。。
たぶん人間の心理に基づいてこの技法があるんだな~と感じました。ただ聴くだけ。。。とは、ちょっと違う。
クライアントの気持ちになりきる~~う~~~ん。
まっさらな気持ちでクライアントに向かい合い、自分の価値観などは置いといて、クライアントと向き合うのだそうです。
なるほど、たぶん、自分の気に食わない人や、価値観の違う人、まったく常識的でない人だってクライアントになりうるわけで、その人に対処するには、自分を捨てなくてはならない。
これはかなり難しいと思いました。

でも、だんだんとカウンセリングの何たるかが見えてきた気がして、ちょっと試してみたいという欲求もあります。また、自分がカウンセリングをうけてみたい。カウンセラーはどんな対応をするのか、自分が何か変わるのか、どんな風に???って。

あ~もうすぐ、また養成講座。今度は実習。クライアント役になったとき、どんな悩みを話そうか、結構これが大変で、もう、ネタ切れなんです。どうしよう