昨日は定例の勉強会でした。前回のゲシュタルト療法の2回目です。
今回は、ワーク中心でした。自分の夢から入るワークです。
夢ってだれでも見ますよね。たいてい脈略がなく、なんの意味があるのかな?なんて思ってしまいます。
ゲシュタルトでは、その意味は考えないというのです。分析とかもしないのです。
夢の中は、すべてが自分の心の中にあるもの。自分ではそんな事考えもしていない事柄であっても、実は心の中にあって、本当は、自分自身に気づかせたいメッセージを持っているというのです。
このワークでは、最近見た夢や、何回も繰り返しみる夢をもとに行います。
先ず、その夢の内容を話し、そのあとで、実際にその夢の中にいる自分を体験しながら、ファシリテーターが声をかけていきます。
人、物、景色、その見ているものにどんなふうに感じるかを聞いていきます。何て言っているかも聞いてみます。そしてどんどん進んでいくと不思議と自分の心の中の気になる事、たとえば悩みのようなものにいきあたるのです。
たとえば、じゃまなイスがあったとします。そのイスをどのように感じるかをワークしていくと、そのじゃまなイスは実は自分の気にかかっている人間であったりします。
そしてそのイスとの対話によって、自分はこんな思いを感じているんだ、という気づき、その感じている事を、言語化しても、身振り手振りで動いても、大声をだしてもいいのです。感じたままを自分の体の外に出します。そのあと、そのイスとはこうしていきたいというような前向きな感じになっていくのです。そして何かこだわっていたものが、スーっと溶けていくような感覚になるようです。
それが、ゲシュタルトでいう、地と図の反転です。
私は、見ていただけでしたが、すごく不思議な感覚でした。
悩みなどを何も言っていない夢の状況から、自分の中のこだわりを見つけ、ルビンの盃でいえば、どちらか片方にしかみえていない図が、こだわりをなくす事によって、図と地が反転する。。。そして楽になれる。。う~~ん、奥が深い。。。
不思議だけれど、とても興味深くて、私も是非このワークをうけてみたい気持ちになりました。7月に違う場所であるそうなので、体験してみようかな~~
今回は、ワーク中心でした。自分の夢から入るワークです。
夢ってだれでも見ますよね。たいてい脈略がなく、なんの意味があるのかな?なんて思ってしまいます。
ゲシュタルトでは、その意味は考えないというのです。分析とかもしないのです。
夢の中は、すべてが自分の心の中にあるもの。自分ではそんな事考えもしていない事柄であっても、実は心の中にあって、本当は、自分自身に気づかせたいメッセージを持っているというのです。
このワークでは、最近見た夢や、何回も繰り返しみる夢をもとに行います。
先ず、その夢の内容を話し、そのあとで、実際にその夢の中にいる自分を体験しながら、ファシリテーターが声をかけていきます。
人、物、景色、その見ているものにどんなふうに感じるかを聞いていきます。何て言っているかも聞いてみます。そしてどんどん進んでいくと不思議と自分の心の中の気になる事、たとえば悩みのようなものにいきあたるのです。
たとえば、じゃまなイスがあったとします。そのイスをどのように感じるかをワークしていくと、そのじゃまなイスは実は自分の気にかかっている人間であったりします。
そしてそのイスとの対話によって、自分はこんな思いを感じているんだ、という気づき、その感じている事を、言語化しても、身振り手振りで動いても、大声をだしてもいいのです。感じたままを自分の体の外に出します。そのあと、そのイスとはこうしていきたいというような前向きな感じになっていくのです。そして何かこだわっていたものが、スーっと溶けていくような感覚になるようです。
それが、ゲシュタルトでいう、地と図の反転です。
私は、見ていただけでしたが、すごく不思議な感覚でした。
悩みなどを何も言っていない夢の状況から、自分の中のこだわりを見つけ、ルビンの盃でいえば、どちらか片方にしかみえていない図が、こだわりをなくす事によって、図と地が反転する。。。そして楽になれる。。う~~ん、奥が深い。。。
不思議だけれど、とても興味深くて、私も是非このワークをうけてみたい気持ちになりました。7月に違う場所であるそうなので、体験してみようかな~~