木漏れ日の雑木林

金剛山の西山麓で里山の保全活動を行っています。自称若者集団ですが、実態は?

サツマイモの下準備

2024年06月17日 05時14分23秒 | 耕作放棄地

サツマイモ栽培を想定している。早い方は先月中に既に定植済みかと。子狸は遅れていて、今月20日頃を植栽日と予定している。遅ればせながらの植え込みだが、どうやら梅雨入り前後となりそうだ。タイミングとしては遅れて良かったのかも知れない。其処で下準備にと取り掛かった。想定地はジャガイモの栽培地跡、つい先日までジャガイモを掘りまくっていた場所だ。畝跡はそのまま残っている。

何時も手抜き作業を思いつくのが子狸の悪い癖、何とかして省力化しようと悪巧みする。今回も然り。基本、ジャガイモの畝を流用することにした。畝の骨格は崩さずに中味だけ耕耘して転用しようとの試みだ。畝を触らないなら、かなり作業がカット出来る。ミニ耕耘機を引っ張り出し、畝を壊さぬように中味だけ耕耘する。ジャガイモの産着をサツマイモの産着へと体よく変換だ。

植栽する予定数は70株程度、品種的には「ベニハルカ」中心で40株、別途「ベニアズマ」を30株、の想定だ。苗は例の百姓候補生氏に依頼して、某個人種苗店にて予約済みだ。天候次第だが、一応20日前後に植え付けの予定だ。

さて耕耘したジャガイモ跡地だが、中味だけは新規対応みたいに仕上がった。レーキで地ならしをして平面化する。残すは当日の作業だが、40センチ間隔程度で竹棒で穴開けし,植え付けの目印としていく.植え方は種々あるが、子狸的には斜め植えの採用が多いかな.遠目に眺めると、新規に設置したサツマイモ畑のようで、苗が見えないだけの前段階のようだ。出来ることならサツマイモの定植後、数日雨模様となってくれれば万々歳。梅雨入りのタイミングを図っているのだが、さてどうだろう。

畝の姿は4本見えるかと思うが、サツマイモ対応は2本のみである.70株程度の数量なら、2本で十分、4本もサツマイモを作ったら消化しかねるのがオチだろう。程々にしておかないと。

 

 

 

 

 

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