木漏れ日の雑木林

金剛山の西山麓で里山の保全活動を行っています。自称若者集団ですが、実態は?

サツマイモ活着か

2024年06月28日 05時34分15秒 | 耕作放棄地

サツマイモを植え込んでかれこれ1週間ほどになる。経過はどうなんやと覗き込んだら、苗はすっくと仁王立ち{?)していた。どうやら無事に活着できた模様だ。植え込んで1時間もすると萎れたような印象だったが、活着の故か茎も葉も元気そうに見える.有り難いことである。やはり植栽後の数日の雨が効いてくれたようだ。梅雨シーズンの有り難いところで、程よく大地を湿らせてくれる。サツマイモは乾燥に強い野菜だが、定植直後の幼少期は叉別物なのだ。

植え込んだ苗はベニハルカとベニアズマ、合計で70本余り、ザクッと見回ってみたが欠損状態の物は無かった。植え込んだ全部が活着した模様だ。収穫予想は9月末位と見込んでいるが、その間は草抜きに追いまくられるだろう。叉、イモのツル返しも1~2度は実施せねばなるまい。炎天下の作業となってくるので、熱中症の危険性が見込まれるが、予防しつつ対処する覚悟だ。

画像でもお解りのように、現状では取り立てて草抜きの必要性は見られ無い。植え込んだ初期の状態のため、準備段階の対応が効いているのだろう。本格的な梅雨シーズン到来と共に、急激な雑草の成長が予感される。サツマイモ栽培とは雑草との戦い・・・・・・とも言えるかもですね。

長老のサツマイモ畑とは凡そ1ヶ月の時差がある。彼のサツマイモはとうに活着は済ませ、茎葉の成長期に入ったようだ。地中ではイモの発育も始まっているのだろう。遅まきながら彼の道程を追いかけるつもりだ。サツマイモは手が掛からぬ野菜、ツル返しさえ忘れなければ放任栽培でも収穫は可能だ。例の農業ガールズのお二人もサツマイモを植え込んでおられたが、ツル返しの作業はご存じだろうか、お忘れの無きように。

それにしてもサツマイモの幼苗、何とも可愛らしい存在だ。これが時の経過と共に、手に負え無いような茎の大軍団に変身する。上述のツル返しも茎の大きさで左右されるようになりますので、早めの対処が望ましいでしょうね。

 

 

 

 

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