鉄道模型工作記録帳

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HO寝台車のわざと苦労する話。33

2012-06-23 19:57:00 | HO製作のあれこれ

免許の更新に行き、更新所の帰りに

留萠鉄道の改名後の法人が近くにあるので楽しみにしていたりします。


展示なのか在庫なのかわからないのですが、JR北海道納品仕様っぽいモーターカーが居ました。
JR制式名DBR600形
車籍無し版は単純に620番台かなんかの番号をつけていた気がします。
両者では外見上ブレーキが異なる位と保安アンテナ類の数が違うことですね。


サッテンも久々です。
735系733系はまだまともに見ておりません。



自分がそこそこ研究していた時期より、相当仕様統一が進んだキハ182

一時の幸甚順序や手法のバラバラ時期を超え、かなり整ってきたようです。
が、ポリカ窓は興味がわかないのでパスです。
いや、作りきれないというのが正しいような。


1715も既に10年は「旭川所属サッテン常駐」ではないかな。
もう一台は途中で変わったけど1715は実に長くココに居ます。
結構姿は微妙に変わってきましたけれどもね。
排煙デフレクターがココ専用という立場になってきたようです。

さて工作。。

0.8mm真鍮線


0.3mmで穴を開けます。


0.3mmを半田付け。


Nの部品を利用して


ドレンコックハンドルにしました。


Nのテールライトも


ドリルレースしてドレントラップに見立てました。


こんな感じかな?


配管を見よう見まね、機器類を考えてこうかな?という配管を回してます。
0.5mmが中心。



これは水タンクハンドルですね。


給水口というのはココのようです。
太い真鍮で引き込み感を表現。
「水勾配逆になりましたけど」


中梁に内径0.8mmのパイプを穴開けてハンダ。




真鍮線を近寄らせ



色々見よう見まねで曲げたりして


こんな感じに。
43系の床下を潜り込んだ方のネット写真も参考にしてみました。

本当は手前の穴まで、太めの配管が分岐して立上るようです。
SG管らしいですね。

ただ、ドコかにこのSG管のドレントラップがあって良いんだけど、さすがに追いきれません。
もともと正確にはでききれないと感じますので、こんな雰囲気ということで宜しいでしょうか。


テコの下あたりで、ブレーキテコ棒とSG管が交差します。
SG管は水道管やバッテリー箱を避けるように配置してみましたが・・・・。


本物は全くわからないですね。


空気管はこんな雰囲気に。
空気管を端部まで引き伸ばせば「理屈」は通りそうです。


ここ、ドレンがウォーターハンマー起こしそうよ。
あはは・・・・。

車体中心で中梁を超えてみました。


若干精密感が出たでしょうが、デタラメには違いありません。

自分なりに「考えぬいて」やった結果ですし。

あとは空気のメイン管を適当にアシラエバよいでしょうか。


全体図。

アバラ部分のホネにもガンガン貫通してケーブルなどがあるようでs、さすがにそれは今からではムリですね。


パイプで水落管の施工。
場所が床板をネジ止めする場所に3箇所も掛かり、ネジ止めは大幅な移動をするはめになりそうです。


この様に立ちます。


まぁ、カーブが曲がれなくなります。
特に便所管と水落管は曲げてしまうことが必要のようです。

まだまだ先が長そうです。



  ↑インバーターは形が気に喰わないのでやり直します。