Konnyo's Weblog

Konnyoが綴るブログです。

サイクルコンピュータ点検

2015年06月27日 18時59分54秒 | Weblog
仙台もいよいよ梅雨入りしたもんで
昨晩からずーーーーーっと降りっぱなし。
おかげで、自転車に乗れやしない・・・

で、暇つぶしに調子の悪かったサイコンの点検実施。

何が調子悪いかというと、
ケイデンスは問題ないが
速度が0kmから動かない。
距離も時間も進まない。

いつもサイコンの他にガーミンを付けていて
ケイデンス以外はガーミンで見ているので
問題ないと言えば、問題ないので放置していた不具合。

サイコンを買っちゃおうかな、と思って
キャットアイのページを彷徨っていたら、
取説のページにサイコンの不具合時の点検方法が載っていた。

そうね、こうやれば故障個所が洗い出せるよね。
いつも仕事でやってる事ぢゃん・・・

まずはサイコン本体。
取説を参考にして端子をショートさせてみる。
ケイデンスはもちろん、速度も問題なし。

センサ部の接点動作を確認してみる。
磁石を近付けてみると、
しっかりと「カチカチ」と動作音がして問題なさそう。

サンセに磁石を近付けた状態でブラケットの端子で
導通を確認してみる。
ケイデンスはもちろん問題なし。
が、速度は不通・・・

ケーブルか?
一番怪しいのは、余ったケーブルを束ねて結束バンドで縛ってある所。
結束バンドを切ってみると、
ケーブルの被覆には、きつく結束バンドの跡が残っているが
被覆が破れている感じは無い。
磁石を近付けてみると、なんと速度が反応している。

ケーブルを辿ってみて、次に怪しそうな所は
センサのケーブル引出口。
曲げの力を逃がすようにゴムの補強がされているが
そこの曲がりがきつかったのか、少しゴムが傷んでいる。
少し曲げ気味にすると速度が動かなくなった。

電子・電気機器でよくある故障ね・・・

センサのキャップを外して中を見てみたら
ハンダ作業で何とか修正できそうだ。
が、応急処置としてなら
ゴムの補強をしてあるだけでもイケそうだ。

ということで、見た目は問題があるが、
そうそう見える場所でもないのでヨシとして
こんな感じで妥協することにした。






キャットアイのページを見てたら
今のサイコンてスマホと連動しちゃったりするのね。
スマホを持っていないので無用の長物なんだけど・・・
コメント
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