今日は、天気も良く、野呂山近郊の山登りをしました。
野呂山は、標高839mの瀬戸内海に面した山です。
頂上付近は高原状になっており、古くに開拓民が入った土地です。
その開拓民が通った道として、勧農坂という道があります。
「勧農坂」
この勧農坂を昔の人は歩いて登っていたんですね。
石がきれいに敷き詰められた石畳が残っています。
今日は、野呂山の一つのピークである膳棚山(標高839m)まで登ることにしました。
この山は、中国地方の瀬戸内の山で、最高峰だそうです。
以前から、この勧農坂を歩いてみたくて、今日、決行しました(ちょっと大げさかな。)。
呉市の下石内というところに車を置き、登ります。
ほとんど人が歩くことはないのでしょうが、急な坂の部分もありますが、登りやすい山道が続きます。
途中、林道を横切り、さらに急な傾斜を登っていきます。
が、途中で、道がわからない。
標識どおりに登ると、中国電力の送電線の下を通ることになるのですが、藪漕ぎに近い状態になります。
で、多分、8合目か9合目辺りで引き返すことにしました。
もったいないなぁ。
一人なので無理はしない。
途中、栗が落ちていました。
靴で栗のイガを割り、栗を出します。
天然の栗が今日の収穫です。
赤トンボが飛んでいます。
栗、赤とんぼと、もう秋ですね。
ふもとには、棚田があります。
稲には、お米がたわわに実っています。
この棚田の下で働いていた農家の方(おじいさん)に話しかけてみました。
広島弁なのかな、よくわからない部分もありましたが、この辺りの歴史を含め、いろいろと話してくださいました。
膳棚山は、頂上に平らな大きな岩が数枚あり、この岩がお膳のように見えるから、膳棚山と名付けられたんだ、とか
大昔、ふもとのお金持ちが上着を一枚売って家を建てたんだ、とか、いろいろ
お話好きなおじいさんでした。
ちょっと長居してしまったかな。
久しぶりの登山で、足が痛い~。
下の写真は、今日、拾った栗です。
天然の栗なので、ちょっと小さいかな。
栗を封筒に入れ、電子レンジでチンしましたが、封筒の中で栗が破裂して、ほとんど粉々になってしまいました。
粉々になっていない栗は、素朴な栗の味がしました。
風味が良かったな。
野呂山は、標高839mの瀬戸内海に面した山です。
頂上付近は高原状になっており、古くに開拓民が入った土地です。
その開拓民が通った道として、勧農坂という道があります。
「勧農坂」
この勧農坂を昔の人は歩いて登っていたんですね。
石がきれいに敷き詰められた石畳が残っています。
今日は、野呂山の一つのピークである膳棚山(標高839m)まで登ることにしました。
この山は、中国地方の瀬戸内の山で、最高峰だそうです。
以前から、この勧農坂を歩いてみたくて、今日、決行しました(ちょっと大げさかな。)。
呉市の下石内というところに車を置き、登ります。
ほとんど人が歩くことはないのでしょうが、急な坂の部分もありますが、登りやすい山道が続きます。
途中、林道を横切り、さらに急な傾斜を登っていきます。
が、途中で、道がわからない。
標識どおりに登ると、中国電力の送電線の下を通ることになるのですが、藪漕ぎに近い状態になります。
で、多分、8合目か9合目辺りで引き返すことにしました。
もったいないなぁ。
一人なので無理はしない。
途中、栗が落ちていました。
靴で栗のイガを割り、栗を出します。
天然の栗が今日の収穫です。
赤トンボが飛んでいます。
栗、赤とんぼと、もう秋ですね。
ふもとには、棚田があります。
稲には、お米がたわわに実っています。
この棚田の下で働いていた農家の方(おじいさん)に話しかけてみました。
広島弁なのかな、よくわからない部分もありましたが、この辺りの歴史を含め、いろいろと話してくださいました。
膳棚山は、頂上に平らな大きな岩が数枚あり、この岩がお膳のように見えるから、膳棚山と名付けられたんだ、とか
大昔、ふもとのお金持ちが上着を一枚売って家を建てたんだ、とか、いろいろ
お話好きなおじいさんでした。
ちょっと長居してしまったかな。
久しぶりの登山で、足が痛い~。
下の写真は、今日、拾った栗です。
天然の栗なので、ちょっと小さいかな。
栗を封筒に入れ、電子レンジでチンしましたが、封筒の中で栗が破裂して、ほとんど粉々になってしまいました。
粉々になっていない栗は、素朴な栗の味がしました。
風味が良かったな。