曹洞宗の伊勢寺まで散歩がてら行ってきました。この寺は古くて由緒あるお寺です。行った時は本堂が綺麗に修復されている最中でした。住職さんにお墓について色々お話を伺ってきました。
平安時代の三十六歌仙の一人で、宇多天皇に愛され御息女にまでなった伊勢姫(877?~939?年)が、天皇の没後、草庵を造り隠棲したのがこの地であり、伊勢姫の死後、「伊勢寺」の名で寺が創始されたといわれている。当初の宗派は天台宗だったようである。
今日の夕食は、
◆味噌串カツ ◆大根のマヨ明太子和え ◆もずく酢 ◆たらの芽の胡麻和え ◆ご飯
~赤味噌で作ったタレ(赤味噌・みりん・ウスターソース・ケチャップ)がめずらしくて美味しかった~
私たちが入るお墓を事前に準備しておこうと思い、訪ねました。せせこましく立つ夫婦だけの喉仏だけを入れる小さな石塔(¥120万円)がよいか、一般的なもの(約¥300万円〔石碑:敷地、半々〕+管理費1万円/年→2、3年連絡ないと全て没収)がよいか、他の人達と集合させた永代供養塔(¥20万円/霊x2)がよいか思案は尽きませんが、事前に準備しなくて良いと逆に説得されました。いつでも遺骨をお持ち頂いたら対応しますとのことです。墓なしで位牌(¥20万円/牌x2)だけを置いて貰うこともできますが住職さんにお願いしなければならない(都度お布施が必要)。戒名は別途費用が掛かる。通常どれでも50年すれば廃却される。要は後々どの程度子ども達がお参りするかによる。あまり負担になってもいけないし…。主人は子ども達の心に残っていればそれでよいと言います。なお、市営墓地は2㎡で地代(墓石費別)53万円、管理費年約11万円でべら棒に高い。4㎡は地代、管理費共に倍である。一般的なお墓は150万円程度です。