隣の家にはモクレンの木が植えてあります。花のない季節に白い大きな花を咲かせて存在感をアピールしているかのようです。
主人はお昼から大阪にセミナーで出かけて行きました。この下旬に和歌山県の那智勝浦に日帰り旅行をします。その案内が郵送で届き楽しみです。桜は咲いているでしょうか。
今日の夕食は、
◆カマスの木の芽味噌焼き ◆煮物 ◆ホタルイカの辛子酢味噌和 ◆なすのみぞれ仕立てポン酢で ◆ご飯
春の味:グリンピース ためしてガッテン~要約~ 私はグリンピースご飯が大の苦手で食べれません。グリンピースはさやえんどうをそのまま育てもので薄いえんどう、アラスカ豆とも呼ばれます。さらに乾燥させたものがえんどう豆で食物分類で豆類(大豆、小豆、いんげん豆)に入ります。グリンピースは野菜類(枝豆、きぬさや[さやえんどう]、さやいんげん[年3回収穫できる三度豆]、乾燥してないそら豆)だそうですから、新鮮な野菜として取り扱ってあげなければなりません。野菜豆グリンピースは次の種子保存のため、甘みは澱粉に、旨みはたんぱく質に変化していきますので①鞘付き保存②チルド室保存③早く食べないと美味しくありません。旨みの素である遊離グリンサンはa.生:93mg b.5分茹で:29mg c.45分茹で:10mg と少なくなっていきますので出来るだけ生で食べる方が良いことが分かります。また、グリンピースを身と皮に分け炒めると身はジャガイモに、皮はネギに似た食味・食感となります。冷凍のまま炒めるとトウモロコシに似て甘さがあります。そこでグリンピースを美味しく食べるにはこれをフードプロセッサー(包丁)でみじん切りにします。みじんピースを炊き上げたご飯に入れ蒸します。このようにすると嫌いな人もグリンピース入りご飯が美味しく食べられます。また、掻揚げやドレッシングに使うと良いようです。〈私註記〉なお、一般に豆は種子保存のため毒を持っていますが茹でると毒は消えます。グリンピースもまったく生で食べない方が良いかも。