卒業式の歌
最近はレミオロメンの『3月9日』が一番唄われるそうです。でも、古い私は馴染めません。やはり 仰げば尊しわが師の恩 …の方がしっくりきます。
<参考に>
歌詞:『3月9日』 (唄:レミオロメン 作詞作曲:藤巻亮太)
流れる季節の真中で ふと日の長さを感じます
せわしく過ぎる日々の中で 私とあなたで夢を描く
3月の風に思いを乗せて 桜の蕾は春へと続きます
溢れ出す光の粒が 少しずつ春を暖めます
大きなあくびをした後に 少し照れてるあなたの横で 新たな世界の入り口に立ち 気付いたことは一人じゃないってこと
瞳を閉じればあなたが 瞼の裏にいることで どれほど強く成れたでしょう あなたにとって私もそうでありたい
砂ぼこり運ぶつむじ風 洗濯物に絡まりますが 昼前の空の白い月は なんだか綺麗で見とれていました
上手くはいかぬこともあるけれど 天を仰げばそれさえ小さくて
青い空は凛と澄んで 羊雲は静かに揺れる
花咲くを待つ喜びを 分ち合えるのであればそれは幸せ
この先も隣でそっと微笑んで
今年は南アフリカでサッカー・ワールドカップが行なわれる。今週から日本でも今年の日本一を目指してJリーグ・タイトル戦が始まった。サッカーを見ているとほんの一寸の隙をついて点が取られたり取ったりできるスポーツである。いかに90分集中出来るかが争われる。オシム前監督が言うように集中するために体力がなければならないが90分走り回るだけの体力のない選手もいる。長時間の集中力と体力を併せ持つことが難しい日本人には野球よりも向かないスポーツかもしれない。だから三浦カズや中山ゴンは別として40歳代の選手はいない。一寸を燃焼して選手寿命が短い。その後どうしているのか気になる選手も多い。湘南ベルマーレがJ2からJ1に昇格したのでさらに応援したいが、彼らの夢は果たせたのだろうか。